【みんなのプロポーズ物語】誰もいない、東洋一美しいと言われるビーチでサプライズ・プロポーズ。そのときの様子を納めたムービーは、いつ見ても笑えてキュンとする大切な思い出

研究職の彼が仕掛けた
綿密なプロポーズ大作戦

_まるで映画のような写真ですね！　これは実際のプロポーズのときの写真でしょうか？
Yuunaさん（以下YU):はい。宮古島に旅行中、ビーチに夕陽を見に行くことになり夕陽を眺めているときにプロポーズしてもらいました。
旅行3日目だったんですが、それまでいろいろなところをまわる中で一番いい場所をこっそり探していたそうです。
夕日の写真を撮ろう！　みたいな感じで彼がカメラのタイマーをかけにいくふりをして、実はムービーを回していて。
その後私のところに来てプロポーズ！　みたいな流れでした。
本当にきれいなビーチで、この時間帯は私たちだけになったのでまるで貸切ビーチみたいでした。
まさかそのタイミングでプロポーズを受けるとは思っていなかったので、驚きましたがすごくうれしかったです。
案外ロマンチストな彼でした（笑）。

_ムービーまで回していたとはさすが、計画性バッチリですね！　旦那さまとお付き合いを始めて、プロポーズをされるまでどれくらいでしたか？
YU:旦那さんとの初めての出会いは大学時代のサークルで、10年前です。ふたりとも日本酒好きがきっかけで仲良くなりました。
交際をはじめてから２年くらいで同棲をスタートし、その４ヶ月後にプロポーズされました。

_プロポーズ後、ふたりに何か変化がありましたか？
YU:プロポーズ後は、入籍や結婚式など楽しみなことがたくさん増えて、ふたりでたくさん相談しながら準備を進めました。
付き合っているときは、結婚についてはまだ漠然としていたんですが、プロポーズによって「これからこの人とずっと人生を歩んでいくんだ！ 」という決意が改めてできました。

_結婚までの準備をふたりで楽しめたんですね。期間はどれくらいでしたか？
YU:プロポーズを受けた翌月に結婚式場見学に行き、約1年後に結婚式を挙げました。
ちょうどコロナ禍に入ってしまい、本当に結婚式ができるのかと不安になった時期もありましたが、なんとかふたりで乗り越えました。
プロポーズがあったことで、両家の顔合わせや式場の見学なども比較的スムーズに進んだかなと思います。

指輪の名前に込められた
特別な想い

_リング選びはどのようにされましたか？
YU:夫が選んでくれた婚約指輪と同じブランドで結婚指輪も購入しました。
当初は手作りのものにしようと思っていたのですが、
結婚指輪を見に行ったとき、すぐに気に入る指輪に出会いました。

_ひとめぼれしたリング！　どんなところにひかれたのですか？
YU:中心にひねりがあって、指が細く見えるようなデザインになっているんです。それと指輪の名前に「いつもつながっている」という意味が込められていて。その名前も気に入って購入しました。

大切な人たちへの想いや感謝を
再認識できた結婚式

_仲良しご夫婦のYuunaさんらしいエピソードですね。結婚式はどんな風でしたか？
YU:鶴見ノ森迎賓館で挙式しました。担当プランナーの方がとても一生懸命に、新身になって考えてくださったので、毎回打ち合わせが楽しくて。
結婚式では、できるだけゲストと関わる時間をとりたかったため、演出の時間は少なめにして、ゲストと話したり写真を撮ったりする時間をたくさん作りました。

_満足度は、100点満点中何点ですか？
YU:90点です。コロナ禍でなければスイーツビュッフェなど、したかったことがあったので。

_そうなんですね。結婚式で何か印象に残ったエピソードはありますか？
YU:私の友人のスピーチがとても心に残りました。仲が良くてよく会っていましたが、改めて友人の想いを聞けてすごくうれしかったです。
私と夫の大切な人が集まってくれて、すごく楽しい時間を過ごせました。
準備は大変でしたが、一生に残る思い出ができて、結婚式を挙げてよかったと思っています。

これまでも、これからも
ずっと恋人のようなふたりでいたい

_結婚4年目。改めて、どんなふたりでいたいですか？
YU:結婚すると決めたときは「ずっと恋人のようなふたりでいようね」と話していました。
娘が生まれてからは、ふたりのときとは違う生活になりましたが、ふたりの時間を大切に過ごしたいと思っています。