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【みんなのプロポーズ物語】中学時代に交際し、運命の再会をきっかけに復縁! 5年半待った史上最高のプロポーズと結婚式

Photo:アーセンティア迎賓館(柏)
Story telling by
mさん
@we__dding___

中学時代に出会い、一度は離れるも20歳の再会を機に愛を育んできたmさん夫婦。いつも笑いが絶えないmさんとmさんのためにならば何もいとわないmさんの夫。ユーモアにあふれた関係が生み出す人生史上最高の物語……。
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出会いは中学時代だったけど……

―まずは、おふたりの馴れ初めをお聞きします。聞くところによると、おふたりは復縁した関係なのですよね!?

mさん(以下:m): そうなんですよ! 同じ中学で3年間同じクラスだったんです。それで、中学3年生のときに一度付き合ったんですが、1年ほどで別れてしまいました。その後、20歳のときに大学の友人が開いた飲み会で再会したんです。それで、次の日に友達含め何人かでご飯を食べに行くはずが、みんな来なくて(笑)。ふたりだけでご飯を食べたのがきっかけで、また交流をスタートさせました。

―とってもびっくりするエピソードですね! それから再交際までの経緯はどうでしたか?

mさんの夫(以下:夫): ずっと僕からアプローチしていました。過去に付き合ったことがあったし、やっぱりまだ好きだったので(照れ笑)。4か月ぐらい経ってからしたカラオケオールのときに、「また付き合う?」と告白しました。

―やはりお互いに波長が合うのかもしれませんね。mさんはそのときどう思われたんですか?

m: 最初は「復縁なんてないない!」って思っていました。けど、彼と一緒にいて居心地のよさを再確認したんです。それで、「付き合っちゃおうっか!」って答えました。



―そんな運命のような再会と復縁から5年間半もお付き合いされたんですよね。長い交際期間でしたが、どこで結婚を意識しはじめたのでしょうか?

夫: 3年ぐらいしてからですかね。一緒にいて彼女のほうも考えていたらしくて。仮に彼女別れて違う人と付き合うのも大変だし、彼女との波長も合っていたので。それから、タイミングを計ってきました(笑)。

m: 私もたびたび背中を押していたなって思います。仕事をやめるタイミングで「結婚どうする?」とか、クリスマスプレゼントに「指輪がほしい!」とか言ってました。

念入りに仕込んだ「最高のプロポーズ」


Photo:アーセンティア迎賓館(柏)
―そして、交際5年目を迎えて、プロポーズに至ったわけですね!

m:はい。彼が用意してくれたプロポーズがステキなんですよ! 逗子にあるマリブホテルに宿泊したんですが、ご飯を食べた後で部屋に戻ったら、部屋中が飾られていて、ベッドの上に指輪がありました!

指輪は前から「ほしい!」って言っていたスタージュエリーのもので。母から「好きな人からスタージュエリーをもらうと幸せになるよ」って言われていたので、本当に心からうれしかったです。

―なるほど! あこがれだったスタージュエリーの指輪をどのように受け取ったんですか?

m:彼が「立ってする? 座ってする?」って聞くので、「立ってでいいよ!」って言ったんですが、私のほうがはしゃいじゃって(笑)。彼が箱パカしながら「結婚してください」って言ってくれたのは本当にうれしくて、今でも覚えています。

夫:このプロポーズのために3か月前ぐらいから、ホテルの人と念入りに打合せしてましたね。せっかくなら記憶に残るほど派手にやりたいなと思って。

m:でも、彼ってわかりやすくて(笑)。いつもはドアを開けて、先に入るのにこの時だけ「先に入りなよ!」っていうんですよ! 私も察して「あっ、(プロポーズが)ついにきた!」って感じ取っちゃいました(笑)。

夫婦のアイデアが光る! ユーモアな結婚式


Photo:アーセンティア迎賓館(柏)
―本当にわかりやすい方なんですね(笑)。でも、記憶に残るほどステキなプロポーズでうらやましいです!
ちなみに結婚式はどうでしたか?


m:結婚式は60~70人規模の結婚式をしました。中学時代の担任の先生が牧師をしてくれて、私たちの中学時代を振り返りながら「誓いますか?」って。それに、私たちは復縁して結婚したので、家族や友人は過去を知っているので「これは本当に運命だね!」って言ってくれる方が多くてうれしかったです。

―なるほど! 周りからも祝福された結婚式だったんですね! 本当にステキなお話ですね。
結婚式を迎えるまでに何かあったりしましたか?


夫:いろいろありましたね。ボード作りでふたりとも意見が違くて……。対立しちゃったんです。ふたりとも無言になるほどで(苦笑)。でも結局、ホームセンターに行ったら僕の案でも彼女の案でもない別の案が浮かんで、お互いに「それいいじゃん!」ってなりました(笑)。

―喧嘩するほど仲がいいというやつですね! 披露宴で思い出に残っていることはありますか?

m:私が有名アイドルのファンで、お色直しでそのアイドルのラブソングを流しながらうちわで彼の顔を隠して、“そのアイドルと登場!”って演出がしたかったんです。でも、彼が「そんなんじゃダメ!」といって、彼がそのラブソングを生で歌って登場するって演出に変えたんです(笑)。もう会場みんなが笑ってました!


Photo:アーセンティア迎賓館(柏)
―そんなことが(笑)! 本気になったんですね(笑)!

夫:歌ったほうが気合い入るじゃないですか(笑)。生歌なので、めっちゃ練習しました。決めたからには上手く歌いたいので、車の中でも家でもそのラブソングばっかり聞いてました(笑)。最後は本番っぽくするためにカラオケに家族を呼んで目の前で歌ったりしましたよ。

和やか家族でも“嫁ファースト”は忘れずに


―めちゃめちゃ真剣じゃないですか!(笑) 結婚式はとっても楽しくできたみたいですね! 聞いているこちらもハッピーな気持ちになりました!
ちなみに今は一緒に暮らしているそうですが、関係に変化はありましたか?


m:私たちは同棲をしなかったので、相手の見えなかった部分が見えるようになりました。例えばですが、彼はこだわるタイプで。キャンプ道具にめっちゃこだわってびっくりしました(笑)。

夫:確かにこだわりが強いかも……(苦笑)。でも彼女に対しても、5年半付き合ったのに初めて知る一面があって。その発見が毎日楽しいです!

―なるほど、おふたりの関係は「赤い糸で結ばれた運命」といっても過言ではありませんね。毎日の発見がより関係を強めますね!
今後はどのような関係にしたいと思っていますか?


m:子どももほしいし、彼はキャンプやサッカーが好きなので、子どもにそれを教えてほしいと思ってます。ただ、子どもができて朗らかな家庭が作れても「“嫁ファースト”でいてほしいな~」って思ってます!(笑)。やっぱり私を大事にしてほしいですよね~!

夫:それはもちろん! がんばります‼(笑)


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マイナビウエディング 編集部
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