お正月に義実家へ訪問! 印象を悪くしないためのマナーと注意点とは?
2023/12/19 更新
結婚した後、初めて迎える義実家へのお正月の帰省。遠方に住んでいる方だと、初めて義実家に泊まるという方も多いのではないでしょうか。
パートナーとして新年のあいさつはきちんとしたいものですが、初めてだとどう過ごしていいか分からず不安に感じてしまうもの。そこで今回は、お正月に義実家を訪問するときの基本的なマナーや、手土産、お年玉などを持っていくときの注意点について解説します。
パートナーとして新年のあいさつはきちんとしたいものですが、初めてだとどう過ごしていいか分からず不安に感じてしまうもの。そこで今回は、お正月に義実家を訪問するときの基本的なマナーや、手土産、お年玉などを持っていくときの注意点について解説します。
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お正月に義実家へ訪問するときに気をつけたいこと

事前にきちんと連絡しておく
年末年始は、大掃除や買い出し、親戚との集まりなど、どの家庭もなにかと慌ただしいもの。たとえ義実家が近距離にある場合、また宿泊せずに短時間で挨拶する場合でも、パートナーと相談し余裕を持って事前の連絡をするようにしましょう。お手伝いはどこまでするべき?
義実家に訪問するときに多く聞かれるのが「食事の支度など、どこまでお手伝いをすればよいのか分からない」という声。もし手伝って欲しいと声をかけられたら、その家のルールに従って手伝いましょう。また、「何もしなくていい」と言われた場合でも、食器の後片付けなど、自分ができる範囲のことを見つけるようにするといいですね。義実家に宿泊するときの注意点
お正月だと夜遅くに寝て、翌朝はゆっくり起きたいという方もいるかもしれませんが、義実家に泊まる場合は生活リズムを相手の家族に合わせましょう。また、お風呂に入るタイミングに迷う場合はあらかじめパートナーに家の習慣について聞いておくことがオススメです。もし先に入るように勧められたら、過度に遠慮せずに素直に従って大丈夫です。手土産やお年玉は必要? 持っていくときの注意点をご紹介

手土産はみんなで楽しめるようなものを
義実家へ訪問するときは、事前に手土産を用意するようにしましょう。選ぶときはパートナーに、相手の家族が苦手なものや好きなものを聞いておくのがオススメ。また、親戚が集まる場への手土産であれば、みんなで楽しめるように少し多めのものを選びましょう。このとき、できるだけ日持ちがするものだと安心です。他にも、自分の地元の名産品などを持っていくのも、会話のきっかけになるのでオススメですよ。
親戚の子どもに会う場合はお年玉を忘れずに
パートナーの姪や甥など、親戚の子どもに会うタイミングがあれば、お年玉を持っていくようにしましょう。子どもが小学生以下であれば1000円程度、小学生は3000円〜5000円、中学生は5000円〜10000円、高校生は10000円ほどが目安と言われています。大きすぎる金額は相手に気を遣わせてしまう可能性があるため、子どもの年齢に合わせ、目安の金額を参考にお年玉をあげるようにしてみてくださいね。基本的なマナーを守りつつ、気を張りすぎないことが大切
事前の連絡や手土産など、基本的なマナーは必要ですが、よい関係性を築いていくために大切なのは気を張りすぎず、自分がストレスを抱えすぎないこと。どうしても不安なことがあれば、あらかじめパートナーに相談しておくと安心です。お正月のあいさつが、よい関係を築くひとつのきっかけになるといいですね。関連記事

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