コンテンツ

お正月に義実家へ訪問! 印象を悪くしないためのマナーと注意点とは?

結婚した後、初めて迎える義実家へのお正月の帰省。遠方に住んでいる方だと、初めて義実家に泊まるという方も多いのではないでしょうか。
パートナーとして新年のあいさつはきちんとしたいものですが、初めてだとどう過ごしていいか分からず不安に感じてしまうもの。そこで今回は、お正月に義実家を訪問するときの基本的なマナーや、手土産、お年玉などを持っていくときの注意点について解説します。
目次
目次を開く

お正月に義実家へ訪問するときに気をつけたいこと


事前にきちんと連絡しておく

年末年始は、大掃除や買い出し、親戚との集まりなど、どの家庭もなにかと慌ただしいもの。たとえ義実家が近距離にある場合、また宿泊せずに短時間で挨拶する場合でも、パートナーと相談し余裕を持って事前の連絡をするようにしましょう。

お手伝いはどこまでするべき?

義実家に訪問するときに多く聞かれるのが「食事の支度など、どこまでお手伝いをすればよいのか分からない」という声。もし手伝って欲しいと声をかけられたら、その家のルールに従って手伝いましょう。また、「何もしなくていい」と言われた場合でも、食器の後片付けなど、自分ができる範囲のことを見つけるようにするといいですね。

義実家に宿泊するときの注意点

お正月だと夜遅くに寝て、翌朝はゆっくり起きたいという方もいるかもしれませんが、義実家に泊まる場合は生活リズムを相手の家族に合わせましょう。また、お風呂に入るタイミングに迷う場合はあらかじめパートナーに家の習慣について聞いておくことがオススメです。もし先に入るように勧められたら、過度に遠慮せずに素直に従って大丈夫です。

手土産やお年玉は必要? 持っていくときの注意点をご紹介


手土産はみんなで楽しめるようなものを

義実家へ訪問するときは、事前に手土産を用意するようにしましょう。選ぶときはパートナーに、相手の家族が苦手なものや好きなものを聞いておくのがオススメ。
また、親戚が集まる場への手土産であれば、みんなで楽しめるように少し多めのものを選びましょう。このとき、できるだけ日持ちがするものだと安心です。他にも、自分の地元の名産品などを持っていくのも、会話のきっかけになるのでオススメですよ。

親戚の子どもに会う場合はお年玉を忘れずに

パートナーの姪や甥など、親戚の子どもに会うタイミングがあれば、お年玉を持っていくようにしましょう。子どもが小学生以下であれば1000円程度、小学生は3000円〜5000円、中学生は5000円〜10000円、高校生は10000円ほどが目安と言われています。大きすぎる金額は相手に気を遣わせてしまう可能性があるため、子どもの年齢に合わせ、目安の金額を参考にお年玉をあげるようにしてみてくださいね。

基本的なマナーを守りつつ、気を張りすぎないことが大切

事前の連絡や手土産など、基本的なマナーは必要ですが、よい関係性を築いていくために大切なのは気を張りすぎず、自分がストレスを抱えすぎないこと。どうしても不安なことがあれば、あらかじめパートナーに相談しておくと安心です。お正月のあいさつが、よい関係を築くひとつのきっかけになるといいですね。
エクスライト|ウエディング編集部
わたしたちは「書くこと」に特別な思いを持つコンテンツ制作会社です。ウエディング分野に通じた編集ユニットが、おふたりで幸せを築いていくためのヒントをお届けします。

この記事のハッシュタグ
関連記事
現代版シンデレラ『アノーラ』がオスカー受賞、社会派ミュージカル『ウィキッド』『エミリア・ペレス』 も日本公開
長野辰次【MWJ映画部】
2025/03/07 更新
天才詩人たちが無名だった時代の恋愛模様『名もなき者』『ゆきてかへらぬ』
長野辰次【MWJ映画部】
2025/02/28 更新
「サウジ・ツアーズ・ジャパン」全国7都市で開催! カップルで楽しむサウジアラビアのおもてなしと文化体験
マイナビウエディング 編集部
2025/02/21 更新
夫婦の会話が減ってしまったらどうしたらいい? よくある原因やオススメの話題などをご紹介
エクスライト|ウエディング編集部
2025/02/20 更新
【2025年関西】寒さを気にせず会話も弾む♪ 冬でも楽しめるオススメの1・2月のイベント5選
マイナビウエディング 編集部
2025/02/16 更新
婚約指輪診断