結婚式の人気演出12選! 挙式・披露宴で盛り上がるアイデア集
2025/09/12 更新
提供:株式会社パイロットコーポレーション
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結婚式は、ふたりの新たなスタートを祝う大切な一日。どんな演出を取り入れようか迷っている人も多いのではないでしょうか。この記事では、挙式や披露宴で人気の演出12選をご紹介します。ふたりらしさを大切にしつつ、ゲストにも喜ばれる演出を取り入れてみてください!
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1- 挙式での人気演出
1-1. ベールダウン
「ベールダウン」は、花嫁がバージンロードを歩く前に、花嫁の母親や姉妹が花嫁の顔にベールをかける演出。ヨーロッパのある地域には、結婚式当日、新婦が教会へ向かう途中に悪魔に連れ去られるという言い伝えがあり、母親が悪魔の目から守るようにして花嫁にベールをかぶせ教会へと向かったのが、ベールダウンの起源とされているそうです。また母親が娘に行う最後の身支度として、「これまで守ってきた娘を、新郎に託す」という意味も込められています。1-2. ジャケットセレモニー
「ジャケットセレモニー」は、ジャケットを着ずに入場した新郎に、新郎の父親や母親がジャケットを着せる演出。新郎の親の出番を増やすため、このセレモニーを取り入れるカップルも増えているそうです。ベールダウンと同様に、「最後の身支度」という意味が込められており、新郎の両親が成長した息子を送り出す、人気の演出となっています。1-3. フラワーガール・ボーイ
花嫁の入場シーンで登場する「フラワーガール・ボーイ」は、小さな子どもたちがバージンロードに花びらをまく演出。花びらをまくことで、「バージンロードを清める」という意味が込められているそうです。小さな子どもの登場で、式の中でも会場がほっこりする微笑ましい場面に。一般的には、新郎新婦の姪っ子や甥っ子にフラワーガール・ボーイを頼むことが多いようです。1-4. リングリレー
「リングリレー」は、長いリボンに結婚指輪を通し、ゲストがリレー形式で新郎新婦の元へと指輪を運んでいく演出。ゲスト全員が指輪に触れることで、ふたりの結婚を「みんなで承認する」という意味合いがあり、ゲストも参加できる演出として人気です。全ての席にリボンを通して行う方法と、バージンロード沿いのみにリボンを通す方法がありますが、少人数で行う結婚式であれば全員参加のリングリレー、大人数の場合はバージンロード沿いのみのリングリレーが多いようです。1-5. サンドセレモニー
「サンドセレモニー」は、新郎新婦またはゲストと一緒に、色とりどりの砂を一つの容器に注ぎ、サンドアートを完成させる演出。一度混ざった砂はもう分けることができないことから、「ふたりの人生が一つになる」という意味が込められています。完成したサンドアートは、ふたりの大切な記念品として残せるのもうれしいポイントです。2- 披露宴での人気演出
2-1. ケーキ入刀・ファーストバイト
新郎新婦が一緒にウェディングケーキに初めてナイフを入れる「ケーキ入刀」と、「ケーキ入刀の後に、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」は、披露宴の定番の演出。ケーキ入刀は、ふたりの初めての共同作業であり、結婚を祝ってくれるゲストへ幸せをお裾分けするという意味も込められています。また、ファーストバイトには、「一生食べ物に困らせない」という意味が込められているそうです。2-2. ダーズンローズセレモニー
「ダーズンローズセレモニー」は、新郎から新婦へ12本のバラを贈り、ゲストの前でプロポーズをするというロマンチックな演出です。この演出を行う場合は、ふたりにとって大切なゲストを選んでバラを配っておきます。新郎は入場しながらゲストから12本のバラを受け取り、ブーケを渡しながら新婦にプロポーズします。新婦はその返事として花束から1本のバラを抜き、新郎の胸元に挿します。12本のバラにはそれぞれ「感謝」「誠実」など特別な意味が込められています。2-3. オープニング・エンディングムービー
ムービー演出を取り入れる際、オススメなのが、パイロットコーポレーションが提供するARアプリ「Cotobable(コトバブル)」。Cotobableを使えば、スマートフォンのカメラを通じて、目の前の空間(AR空間)に手書きのメッセージを書くことができます。たとえば、ゲストに新郎新婦に向けたお祝いのメッセージをCotobableで自由に書いてもらい、同時に写真や動画を撮影してもらいましょう。すると、まるで空中でメッセージを書いているような動画や、手書きの空間にいるようなユニークな動画に。こうしてゲストから集めた素材をつなぎ合わせ、結婚式のオープニングやエンディングムービーとして上映すると、新郎新婦だけでなく、ゲストの心にも残る、あたたかい時間を演出できます。完成した映像を披露宴の当日に上映するだけでなく、手書きのデータはURLを共有することで、その後に何度でも見返すことができます。参列者だけでなく、当日出席できなかった人にも参加してもらうことができます。2-4. キャンドルサービス
「キャンドルサービス」は、新郎新婦がゲストテーブルをまわり、キャンドルに火を灯していく定番の演出。最後にふたりの新しい家庭の幸せを願いメインテーブルのキャンドルに点火します。ゲストとのコミュニケーションの時間になるほか、「幸せの光を届ける」という意味があります。2-5. 花嫁の手紙
「花嫁の手紙」は、花嫁がゲストの前で、これまで育ててくれた家族に対して感謝の気持ちを伝える演出。この時間は、普段なかなか口にできない想いを伝える貴重な機会でもあります。最近は花嫁だけでなく、新郎新婦両方が手紙を読むことも多いそう。想いのこもった言葉は、家族にとってきっと一生の宝物になるでしょう。2-6. 記念品贈呈
家族へ、これまでの感謝を込めて記念品を贈る演出も披露宴の定番となっています。贈る品はさまざまですが、花束のほかに、誕生時の体重と同じ重さで作られた「ウエイトドール」、家族全員の似顔絵、ふたりの成長を記録したフォトアルバムなど、想いの込もったギフトが選ばれています。3- 演出にもこだわって、心に残る結婚式にしよう
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