東京から日帰りでも行ける！　甲府のオシャレなデートスポット【レストラン編】

燈燈（とうとう）の店舗外観

ランチも夜も楽しめる！　豚料理を味わう大人の隠れ家

甲府の街並みに溶け込むように佇む「燈燈（とうとう）」は、2025年4月にオープンした注目の一軒。白い暖簾と看板を目印に店内へ足を踏み入れると、スタイリッシュで落ち着いた空間が広がり、大人のデートにぴったりの雰囲気が広がります。

ランチでは、創業60年の老舗「郷土料理 信州」の伝統を受け継ぐほうとうと、山梨県産の希少豚「縄文スイートポーク」を使った醤油カツ丼が看板メニュー。卵でとじないスタイルのカツ丼は、最後までサクサク感を楽しめる一杯で、女性にも食べやすいと好評。ほうとうは、自家製手打ち麺と味噌に豚骨ブイヨンのコクを重ね、まろやかな味わいを堪能できます。

夜になると店の表情は一変。和洋折衷の豚肉料理を中心としたアラカルトとワインを楽しむ“大人の酒場”に。自家製の生ハムや旨味を凝縮した肉団子、出汁の香る豚しゃぶ、田舎風パテなど、ワインに合う料理が並び、ふたりの会話も自然と弾みます。豚肉は一頭買いで仕入れ、部位ごとの個性を活かした多彩な料理を提供しているのも魅力です。

ランチからディナーまで、時間帯ごとに異なる表情を見せる「燈燈」。旅のプランに合わせて訪れれば、甲府デートをより特別なひとときにしてくれそう。

▼詳細は以下をご確認ください。
https://www.instagram.com/toutou_kofu/

メゾン・ド・ルージュ

ワイン好きにはたまらない！　気軽にペアリング体験が味わえる街角ビストロ

甲府駅からほど近い、隠れ家的なビストロ「メゾン・ド・ルージュ」。店名はフランス語で「赤い家」を意味し、パリの街角に佇むビストロを思わせるおしゃれな外観が印象的です。一方で、夜になると店内にはキャンドルが灯り、温かくロマンチックな雰囲気へと変わるギャップも魅力のひとつ。

料理はすべて手作りで、地元の野菜や肉を使ったカジュアルなフレンチが楽しめます。一番人気の「お一人様オードブル」は、山梨の食材を使った6品の前菜盛り合わせで、ひと皿でさまざまな味わいを堪能できると評判。ワインは甲府産を中心に、甲州種など地元のブドウを使った銘柄が揃います。

知識豊富なスタッフが、好みや料理に合わせたワインを丁寧に提案してくれるため、ペアリングを目的に訪れる人も多く、ワインバーとしての利用もオススメ。グラスにもこだわり、一杯ごとの香りや余韻を丁寧に引き出しています。地元ワイナリーとのつながりも大切にしており、料理とワインの背景にあるストーリーまで味わえるのがこの店の魅力。リピーターが多いのも納得の、大人のための一軒です。

▼商品の詳細は公式サイトをご確認ください。
https://r.goope.jp/bistro-rouge/

日帰りでかなう、大人のごほうび時間を甲府で

自然と文化が育んだ、甲府ならではの豊かな食材とワイン。その魅力を丁寧に引き出すレストランやビストロを巡れば、ふたりの時間はきっと特別なものになるはず。そして、おいしい食事のあとは、甲府城跡や舞鶴城公園で歴史に触れながらのんびり過ごしたり、地元ワイナリーを訪れて、お気に入りの一本を探したりするのもオススメです。アクセスの良さと豊かな自然を兼ね備えた甲府は、日帰りでも非日常を楽しめる場所です。次の週末は、そんな甲府でとっておきの時間を過ごしてみませんか？

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