結婚生活でありがちな"お金のトラブル"とその回避法

1-気になる、結婚生活のお金の実態

（マイナビウエディング　新生活調査2025　インターネット調査2025年2月7日～2月12日）ｎ:441名（2024年1月～12月の間に結婚した全国の20～39歳の男女）
世帯年収平均：723.4万円
マイナビウエディングが2025年に行った調査では、結婚式の総額は平均315.9万円。また、新生活にかけた費用は平均83.7万円で、80～100万円未満がもっとも多い結果となりました。つまり、結婚式と新生活の費用を合わせると、結婚のタイミングで約400万円が必要になる計算に。

世帯年収を見ると、400～700万円台がボリュームゾーンとなっており、収入と支出のバランスをどう取るかは多くのカップルにとって悩ましいポイント。家具・家電の購入や引っ越し費用、新婚旅行の計画など、ワクワクする出費が続く一方で、金額が大きいほどお互いの認識のズレも生まれやすくなります。では、具体的にどんなトラブルが起きやすいのでしょうか？

2- どんなお金のトラブルが？

これらの実体験に共通しているのは、お互いが同じ情報を持っていないことから生まれるすれ違いです。貯金額や支払い状況、どこまで準備が進んでいるかなど、情報が共有できていない小さな不満から、大きなトラブルに発展してしまうこともあります。だからこそ、同棲後・結婚後はお金の流れを見える化し、同じ情報量をカップルで共有することが大切です。

3-うまくいっているカップルのお金の管理方法　

一方、家計管理がうまくいっているカップルを見ると、節約を意識しすぎるよりも、無理なく続けられるお金のルールづくりが上手なよう。どんな方法で家計管理をしているのでしょうか。

お金の動きを「見える化」する

家計簿アプリなどを使って、毎月の固定費や変動費を一緒にチェック。何にお金を使っているのかが自然とわかり、モヤモヤが溜まりにくくなります。

収入をオープンにする

お互いの収入を共有しておくことで、「どちらがどれくらい負担する？」の話がスムーズ。無理のない分担を決めやすくなり、どちらかだけががんばりすぎてしまう状況も防げます。

自由に使えるお金を確保する

カップル共同のお金とは別に、自分のおこづかいを持つことも重要。遠慮や我慢が減り、心の余裕もアップします。

未来の目標に向けて貯蓄する

「新婚旅行のグレードアップを上げたい」「好きなものに囲まれた家にしたい」など、ふたりで具体的な目標を描くと、貯金のモチベーションも自然とそろいます。

4-ご紹介したいのが、みんなの銀行の「BOX機能」

「今年こそ貯金を続けたい」「目的ごとにお金を管理したい」そんな人にオススメなのが、みんなの銀行の「BOX機能」です。スマホだけで気軽に目的別の貯蓄ができ、楽しみながらお金を貯められます。

最大20個まで目的別に作成できる

「結婚式」「新婚旅行」など自由に名前をつけて仕分けでき、視覚的に整理しやすいのが特徴です。

ドラッグ＆ドロップで簡単に移動できる

スワイプするだけでお金を移せる直感的な操作なので、面倒な手続きなく気軽に管理できます。

自動振替で確実に積立できる

毎日・毎週・毎月など好きなペースで設定でき、無理なく積み立てられる仕組みをつくれます。

うれしい高金利

みんなの銀行の金利は、一般的な水準よりも高い※のが特徴。 いつでも出し入れ自由で高金利なので、貯金のモチベーション維持にもつながります。
※2025年11月14日時点、みんなの銀行調べ（調査対象：インターネット専業銀行・モバイル専業銀行の普通預金・貯蓄預金）

5-具体的にカップルでの活用をご提案！

結婚後のお金の管理は、ふたりの価値観がわかれやすいテーマ。だからこそ、見える化や手軽さがポイントになるよう。今回は、食費の管理から旅行貯金、口座の一本化まで、カップルでのみんなの銀行「BOX機能」活用方法をご提案します。

BOX機能の魅力は、ふたりの生活スタイルに合わせて柔軟に使えること。項目別の仕分けで「誰が何を払うか」が明確になるカップルもいれば、旅行のような短期目標の貯金に活用するケース、銀行口座の一本化で管理をラクにできるケースも。お金の動きをふたりで確認できること、無理なく続けられることが、支持されるポイントになっているといえそうです。