旅の記念に買って帰りたい! 甲府のオススメお土産3選
2025/12/26 更新
甲府は、昇仙峡の雄大な景観や、武田信玄ゆかりの名湯など見どころが多い歴史ある街。さらに、2025年春にオープンした「小江戸甲府 花小路」が新たな観光スポットとして注目を集めています。そんな旅の締めくくりに欠かせないのが「お土産選び」。おそろいのアイテムを選んだり、相手の好みを知るきっかけになったりと、カップル旅ならではの小さな思い出づくりにもつながりますよね。
お土産を選ぶ際は、写真映えするビジュアルで、手軽に持ち帰れ、ギフトにも喜ばれるものを選びたいもの。今回は、甲府ならではの味と技が光る伝統工芸品や、人気のスイーツ、山梨を代表するワインなど、旅の記念にもギフトにもぴったりなお土産を厳選してご紹介します。
お土産を選ぶ際は、写真映えするビジュアルで、手軽に持ち帰れ、ギフトにも喜ばれるものを選びたいもの。今回は、甲府ならではの味と技が光る伝統工芸品や、人気のスイーツ、山梨を代表するワインなど、旅の記念にもギフトにもぴったりなお土産を厳選してご紹介します。
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甲州印伝
※印傳屋
オシャレで実用的。モダンなデザインが魅力の甲州印伝
旅のお土産選びでぜひチェックしたいのが、山梨の伝統工芸品である「甲州印伝」。柔らかな鹿革に漆で模様を施す独自の技法は400年以上受け継がれ、しっとりと手になじむ質感と、漆ならではの上品な光沢が魅力です。使うほどに色艶が深まり、自分だけの風合いへと育っていくため、旅行の思い出を残すアイテムとしても多くの観光客に選ばれています。甲州印伝の魅力のひとつは、伝統工芸でありながら普段使いしやすいこと。名刺入れや小銭入れ、キーケースなど、実用的で日常にすっと取り入れやすいアイテムが豊富。鹿革は軽くて丈夫なので、かばんに入れてもかさばらず、旅のお土産として気軽に持ち帰れるのもポイントです。
柄の種類も豊富で、伝統的な和柄はもちろん、シンプルで現代的なデザインもたくさん揃っています。自分用に選ぶのはもちろん、カップルで柄違いをさりげないおそろいにするのもステキ。毎日の暮らしの中でふと手にした瞬間、甲府での楽しい時間が思い浮かびそうです。
甲府駅周辺エリアには甲州印伝を取り扱うお店があるので、実際に手に取りながら選べるのも旅ならではの楽しみ。旅の思い出に寄り添ってくれる一品を、じっくり探してみてはいかが。
<購入場所>甲府駅周辺の専門店
<価格目安>小銭入れ 2000円前後~
▼詳細は以下をご確認ください。
印傳屋 https://www.inden-ya.co.jp/
印傳の山本 https://www.yamamoto-inden.com/
くろ玉
※澤田屋
甲府土産の定番。90年以上愛される老舗の銘菓「くろ玉」
甲府の銘菓といえば、老舗和菓子店「澤田屋」が手がける「くろ玉」。まるく愛らしいフォルムと素朴な甘さが魅力で、100年以上にわたり地元の人々に親しまれてきた名物です。今では、観光で訪れる人が甲府の思い出として買い求める定番のお土産としても知られています。中に包まれている「うぐいす餡」は、青えんどう豆のみを使い丁寧に炊き上げたもの。ほどよい粒感と豆本来の優しい甘さがふわりと広がり、そのまわりを包む黒糖羊羹には沖縄・多良間島産の黒糖を使用しています。深みのあるコクと上品な甘さのバランスが絶妙で、一口サイズながらしっかりとした満足感が楽しめます。個包装で持ち歩きやすく、日持ちもするため、お土産として取り入れやすいのもうれしいポイント。
さらに、季節ごとに「檸檬玉」「抹茶玉」「いちご玉」などの限定フレーバーも登場し、四季折々の味わいを楽しめるのも魅力です。パッケージも上品で、自分へのお土産にはもちろん、大切な人へのギフトにもぴったり。
併設のカフェでは、くろ玉のほか、あんと米糀を組み合わせた「あん糀」を使ったオリジナルドリンクも味わえるそう。旅の締めくくりに、和モダンな空間でゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかが?
<購入場所>澤田屋本店、甲府花小路エリア、甲府駅周辺の和菓子店
<価格目安>1箱(4個入)691円(税込)~
▼詳細は以下をご確認ください。
https://sawataya.jp/
サドヤのワイン
※サドヤ
ワイナリー見学や試飲もできる! 山梨の老舗ワイナリー「サドヤ」のワイン
山梨のお土産といえばやはりワイン。中でもワイン造りの長い歴史を誇るのが、JR甲府駅から徒歩5分の場所にある1917年創業の老舗「サドヤワイナリー」です。街中にありながらヨーロッパの邸宅のような雰囲気が漂い、観光で立ち寄る人も多い人気スポットとなっています。サドヤのワインは、山梨県産ぶどうを使い丁寧に造られた、香り高く優しい味わいが特長。甲州やマスカット・ベーリーAといった日本品種はもちろん、カベルネ・ソーヴィニヨンやセミヨンなどの欧州品種もすべて県産を使用しており、飲みやすさと上品さを兼ね備えた仕上がりになっています。
1946年に誕生した「シャトーブリヤン」はサドヤを代表するブランドで、口当たりがやわらかく、日本食のような繊細な味付けにもよく合う一本。そのほか、50年以上愛されるロングセラー「モンシェルヴァン」、山梨県産ぶどうを主体とした「オルロージュ」など、多彩なラインナップから選べるのも魅力です。
ワイナリーでは、約700坪に及ぶ地下セラーを巡るガイド付きツアーや有料試飲も可能。併設ショップには限定品を含むワインがそろい、お土産やギフトにもぴったり。旅行後におうちデートでワインを楽しむのもステキです。旅の締めくくりに、自分好みの一本をぜひ見つけてみては。
<購入場所>敷地内にあるショップ、直営のオンラインショップ、かいてらす(山梨県地場産業センター)、山梨県内の大手スーパー各店、山梨県内の酒屋など
<価格目安>
モンシェルヴァン(白・赤) 750m 1,210円(税込)
シャトーブリヤン ミュール (白・赤) 750m 3,300円(税込)
地下セラー見学ツアー 1名1,000円(中学生以下無料)
▼詳細は公式サイトをご確認ください。
https://sadoya.co.jp/
何度でも訪れたくなる、甲府の新しいおでかけスポット
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https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/special_report/202309_kofuloveproject/
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