職場結婚が思っていたよりキツく感じてしまう理由―なぜ疲れてしまうのか?
2026/02/17 更新
職場結婚は周囲の理解が得られやすいと思われがちですが、実際には、結婚を報告したあとから周囲の視線や距離感の変化に戸惑い、「なんとなく疲れる」と感じる人も少なくないようです。ここでは、職場結婚がキツく感じてしまう理由と、ふたりが自分たちの気持ちを否定せずに、受け止めることができるよう解説します。
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職場結婚が“キツくなりやすい理由”とは?
同じ会社で働いていると、プライベートな関係が仕事の場にも自然と持ち込まれやすくなり、本人たちは意識していなくても、周囲からは夫婦として見られたり、ふたりの関係性と仕事上の立場が結びつけられたりすることも。
また、評価や役割、人間関係といった仕事の要素に、結婚という私的な出来事が重なることで、気を遣う場面が増えたり……。
こうした変化が積み重なり、「なんとなく疲れる」という感覚につながっていくのです。
よくある「しんどい」瞬間―職場結婚あるある
たとえば、職場での雑談の中で自分の話題がいつの間にかパートナーとセットで扱われている場合、悪意があるわけではないと分かっていても、個人として見られていないような感覚が、ふとよぎってしまうでしょう。
ほかには、パートナーへの質問を、なぜか自分が答える流れになる場面......「詳しいと思って」と言われながら、どう返すのが正解なのか、少し迷ってしまうかもしれません。
「早く帰らないと、〇〇さんが待ってるよ」といった、やや無神経なひと言に対して、他意はないと分かっていても、なんとなくイラっとしてしまう。
一方で、必要以上に気を遣われているように感じて、逆に居心地の悪さを感じることも。
そんな些細な出来事の積み重ねによって、明確な理由はなくても「なんとなく疲れる」という感覚に。
無理に前向きにならなくていい
そんなふうに、自分の気持ちを抑えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、生活が変わって戸惑いや疲れを感じるのは、ごくごく自然な流れ。職場での日常がキツく感じられるからといって、結婚そのものや、相手との関係を否定しないこと。
また、小さなストレスは同僚たちも感じているかもしれない、と視点を変えて考えてみることも必要です。
だから、今すぐ答えを出そうとしなくても大丈夫。少し距離を取りながら様子を見たり、「今はそう感じている」と、自身の気持ちを受け止めるだけでも十分です。
働き方や人間関係は、転職などでこの先変わる可能性もあるので、ずっと続くわけでもありません。だからこそ、無理に前向きになろうとせず、今感じている違和感はそのままにしておく選択もあっていいのです。
しんどいと感じる自分を否定しない
ただ、生活の変化に身体と気持ちが追いついていないだけだと割り切ってみてもいいでしょう。
まずは「今、少し疲れている」と認めてあげること。理由をはっきりさせたり、気持ちに名前をつけたりしなくてOK。
無理に気持ちを切り替えたり、前向きな答えを急いで出そうとしなくていい。
「そういう時期もある」と受け止めること自体が、これからの関係や働き方を冷静に考えていくための一歩になります。
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