【編集部レポート】135年の伝統を、次の世代へ。帝国ホテルが描く新たなブランドのかたちとブライダルへの想い

結婚式は、大切な人たちへ感謝を伝え、新しい人生を歩み始める特別な一日。その舞台として、長い歴史の中で多くの人々に選ばれてきた帝国ホテルが、2026年8月3日にメディア向けレセプションを帝国ホテル 東京にて開催しました。今回は、帝国ホテルが描く新しいブランドのかたちをご紹介します。
目次
目次を開く

風間社長が語った“帝国ホテルらしさ”。伝統を未来へつなぐ、新しいおもてなし


レセプションでは冒頭、令和8年熊本地震で被災された方々への黙とうが捧げられた後、代表取締役社長執行役員・風間淳氏が登壇。開業以来受け継いできた「おもてなし」の精神を礎に、伝統を守るだけではなく、地域や文化を大切にしながら新たな価値を未来へつないでいくという、帝国ホテルグループのビジョンが語られました。

風間社長は、「1890年の開業以来、日本の迎賓館としての役割を担い、培ってきた歴史と信頼を大切にしながら、それぞれの土地の歴史や文化に寄り添い、地域に根差したホテルであり続けたい」「細やかな心配りや和を重んじる日本ならではのおもてなしを磨き続け、『本物の日本』を世界中のゲストへ届けることが帝国ホテルの使命だ」と語りました。


また、パートナーシップを結ぶハワイ・ハレクラニのCOO、ピーター・シェインドリン氏は、「地域の芸術や文化を大切にする姿勢」と「伝統を守りながら未来へ向かう挑戦」は両ホテルに共通する価値観だと語り、2009年から続くパートナーシップを通じて、これからも新しいラグジュアリーホスピタリティをともに築いていきたいと締めくくりました。

食を通して感じる、帝国ホテルならではのおもてなし。時を超えて愛される名物料理も登場。


帝国ホテルの思いを最も身近に感じられたのが、レセプションで振る舞われた料理の数々でした。

会場には、帝国ホテルを代表する伝統のスペシャリテをはじめ、帝国ホテル 京都や帝国ホテル 大阪、上高地帝国ホテルならではの地域色豊かなメニュー、ホテルショップ「ガルガンチュワ」のパンやスイーツなどが並び、グループ全体の魅力を”食”を通して体感できる内容となっていました。

中でも印象的だったのは、婚礼料理でも人気の、帝国ホテルを象徴する名物料理「ローストビーフ」と、「海老と舌平目のグラタン “エリザベス女王”風(レーンヌ・エリザベス)」です。


「ローストビーフ」(左)と「海老と舌平目のグラタン」(右)の前には長い行列ができるほど人気。

ローストビーフは、伝統の技法でじっくりと焼き上げた、やわらかな肉質と深い旨みが魅力の逸品。
そして、「海老と舌平目のグラタン “エリザベス女王”風」は、1975年に英国エリザベス2世女王陛下が来日した際、当時の総料理長・村上信夫氏が考案した伝統料理です。女王がその味を絶賛し、自らの名を冠することを認めたというエピソードがあります。


帝国ホテル 大阪や京都からの独自の味が並んだ。このほか、ハレクラニ ホテルのメニューや帝国ホテルで開催されるフェアの料理、数々のスイーツなど帝国ホテルが誇る料理の幅広さが披露された。

さらに、帝国ホテル 京都の「弥栄(やさか)バーガー」、帝国ホテル 大阪の「なにわ串カツカレー」、ガルガンチュワの人気商品なども登場。伝統を大切に守りながら、それぞれの土地ならではの魅力や新しい感性を取り入れるという帝国ホテルグループの考え方が、料理からも感じられました。

来春に向けて婚礼メニューを刷新。人生の節目に寄り添う新しいブライダルへ


会場内の婚礼展示コーナー。帝国ホテルが掲げる「伝統と革新」の想いは、ブライダルにも息づいていた。
この”食”への想いは、人生で最も大切な一日を彩るブライダルにも受け継がれています。会場内には婚礼の展示コーナーもあり、新たな取り組みが紹介されていました。

帝国ホテル 東京では、2027年3月1日から婚礼メニューをリニューアル。長年受け継がれてきた伝統のレシピを大切にしながら、時代に合わせた感性を取り入れた全6種類のコースを展開します。

さらに、前菜や魚料理、肉料理などを自由に組み合わせられるスタイルを採用し、ふたりらしいおもてなしをかなえられる婚礼料理を用意してくれます。

あわせて、家族の節目となるさまざまなアニバーサリーをサポートする「Family Celebrations」も展開。結婚式だけでなく、結婚記念日や銀婚式など、お祝いにふさわしい空間や美食はもちろん、YUMI KATSURAとのコラボレーションも。人生の節目に寄り添い続けるホテルならではの新たな取り組みです。

風間社長が語った「伝統を未来へつないでいく」という言葉は、料理やサービスだけでなく、人生の節目を彩るブライダルにも確かに息づいていました。

伝統や品格に加え、新しい挑戦も。帝国ホテルが描くこれから


未来へ続くホテルを目指して、各ホテルで進めるサステナビリティ活動も掲示された。
レセプションでは、帝国ホテルグループの最新トピックスも紹介されました。

今年3月には、30年ぶりとなる新規ホテル「帝国ホテル 京都」が開業。国の登録有形文化財「弥栄会館」の一部を保存・活用したホテルとして誕生し、京都の歴史や文化を未来へ受け継ぐ新たなランドマークとして注目を集めています。開業からわずか数カ月ながら、高い評価を獲得していることも紹介されました。

また、帝国ホテル 大阪は開業30周年を迎え、「つないでいく、歩んでいく」をスローガンに記念企画を展開。東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」も55周年を迎え、「伝統」と「革新」をテーマに、歴代の人気商品や新たな挑戦を発信しています。

会場内には、日本全国の素晴らしいモノやコトとの“もう一つの新たな出会いの場”を目指す公式オンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」の商品や、各ホテルのサステナビリティへの取り組みも展示。ホテルという枠を超え、暮らしや地域社会へとブランドの価値を広げていく姿勢も印象的でした。

今回のレセプションでは、料理やブライダル、京都・大阪・上高地・ハワイをはじめとするグループの活動を通して、135年の伝統を大切に受け継ぎながら、新たな価値を未来へつないでいこうとする帝国ホテルの姿勢が伝わってきました。その歩みが、これからどのようなかたちで実を結んでいくのか、今後も期待が高まります。

人生の節目に寄り添い続ける「帝国ホテル」のウエディングを体感して

帝国ホテル 東京


このときを そして これからをー至高の舞台でふたりが描くタイムレスな価値ある物語
明治時代に日本の迎賓館の役割を担い誕生して以来、多くのお客様をお迎えしているホテル。130年を超える伝統を受け継ぐ心と、ホテルウエディングをはじめとした“日本初”を生み出す革新を続けてきました。大理石のバージンロードが輝くチャペル、世界観の異なる15の披露宴会場など、重厚感と気品を兼ね備えた美空間が魅力です。さらに、世界の星付きレストランで活躍した第3代総料理長の手掛ける美食が、特別な日をより一層華やかに彩ります。変わりゆく時代のなか最上を追求し続けてきたホテルが贈る忘れられないひとときを。
帝国ホテル 東京の詳細はコチラ

帝国ホテル 大阪


ホテルウエディング発祥の伝統と一流のホスピタリティ。ふたりの思いが形になる一日
大阪駅からシャトルバスで約15分。都会の喧騒から離れたリバーサイドに佇むのは、130年を超える歴史を受け継ぎ、2026年に開業30周年を迎えた「帝国ホテル 大阪」。挙式と披露宴を一貫して行うホテルウエディングを始めたことで知られ、長い歴史の中で培われてきた上質なサービスとホスピタリティが、特別なひと時をかなえてくれます。天井高12mの開放的なチャペル、ホテルならではの多彩な披露宴会場を、格式とトレンドが調和する空間にふたりらしくコーディネートも可能。特別な料理を振舞えばゲストのおもてなしも万全。
帝国ホテル 大阪の詳細はコチラ

マイナビウエディング 編集部
“ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします!

マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/
Instagram:@mynavi_wedding
Twitter:@Us_mynavi
LINE
関連記事
「Tシャツが乾くまで」から考える夫婦と友情の距離感
マイナビウエディング 編集部
2026/08/25 更新
『ラストノート』澄晴(寺西拓人)の"勢い"の告白はアリ・ナシ? 「勢いで結婚を決めてしまったこと」を必要以上に不安視しなくてもいい理由
堺屋大地
2026/08/23 更新
「Tokyo middle 30」まだパートナーの"上辺"(=スペック)ばかり見ているとしたら...? 遥(のん)が体験した相手の"人間性"や"素の部分"を自然に知る方法
堺屋大地
2026/08/20 更新
環境と人にやさしい結婚式とは? ふたりで叶えるサステナブルウエディング
エクスライト|ウエディング編集部
2026/08/19 更新
【謝礼1万円】あきた結婚ライフスタイル発信事業ワークショップ参加者募集
マイナビウエディング 編集部
2026/08/19 更新