新たに2人暮らしを始める人にとって、どれくらいの電気代がかかるか気になりますよね。
実際、電気使用量は世帯人数によって大きく変わり、1人暮らしと比べると電気代は増える傾向にあります。
そこでこの記事では、総務省の最新データをもとに2人暮らしの平均電気代を月別・エリア別に詳しく紹介します。
また、契約アンペアの見直しや家電の使い方の工夫といった、日常的に取り入れられる節約術も解説。
手軽に電気代を節約したい人に向けて、おすすめの新電力会社「Looopでんき」も紹介するのでぜひ参考にしてください。
すでに2人暮らしをしていて「電気代をなんとか節約したい!」と考えている人にも役立つ内容になっているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
2人暮らしの電気代・電気使用量はどれくらい?月別・エリア別に平均をチェック

それでは早速、2人暮らしの電気代・電気使用量の平均を見ていきましょう。
ここでは、全国平均に加え、月別・エリア別の電気代も紹介します。
2人暮らし1カ月の電気代・電気使用量の平均は?
まずは、1カ月の平均電気代について紹介します。
総務省が2023年に実施した家計調査によれば、2人暮らしの電気代の平均は1カ月あたり10,940円でした(※1)。
1人暮らしの場合の平均電気代は1カ月6,726円(※2)なので、これから2人暮らしを新たに始める場合は約4,214円高くなる計算です。
| 世帯別の平均電気代 | |
|---|---|
| 世帯人数 | 電気代 |
| 1人 | 6,726円 |
| 2人 | 10,940円 |
次に、電気使用量について紹介します。
東京都環境局の調査(※3)によれば、2人暮らしの場合は1人暮らしに比べ、全体的に1.4〜1.6倍程度電気使用量が増加している傾向にあります。
また、集合住宅と戸建て住宅で電気使用量に差があり、集合住宅のほうが少ないという結果になっています。
| 世帯別の平均電気使用量 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 集合住宅 | 戸建て住宅 | |||||
| 世帯人数 | 1月 | 5月 | 8月 | 1月 | 5月 | 8月 |
| 1人 | 193kWh | 126kWh | 209kWh | 309kWh | 186kWh | 287kWh |
| 2人 | 314kWh | 201kWh | 331kWh | 474kWh | 253kWh | 402kWh |
ただし、上記の数値はあくまで平均です。
電気代については季節やお住まいのエリアによって大きく異なる傾向にあるため、次項で詳しく紹介します。
月別・エリア別の2人暮らしの平均電気代
2人暮らしの平均電気代は、季節やお住まいのエリアによって大きく変動します。
ここでは2023年度の家計調査結果(※)を参考に、2人以上の世帯における平均電気代を紹介します。
| 平均 | 北海道 | 東北 | 関東 | 北陸 | 東海 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | 17,190円 | 20,911円 | 24,609円 | 15,205円 | 23,521円 | 16,903円 | 15,138円 | 22,380円 | 17,293円 | 16,774円 | 12,556円 |
| 2月 | 18,750円 | 21,020円 | 24,672円 | 17,288円 | 24,578円 | 19,777円 | 16,753円 | 22,872円 | 21,575円 | 16,702円 | 10,989円 |
| 3月 | 17,228円 | 17,986円 | 21,450円 | 16,907円 | 21,170円 | 18,400円 | 15,649円 | 19,829円 | 19,096円 | 13,730円 | 9,992円 |
| 4月 | 13,617円 | 13,591円 | 16,331円 | 13,680円 | 16,708円 | 13,115円 | 12,784円 | 16,101円 | 14,748円 | 10,985円 | 10,130円 |
| 5月 | 11,174円 | 12,189円 | 12,934円 | 11,124円 | 14,501円 | 11,578円 | 10,036円 | 13,147円 | 11,714円 | 8,841円 | 8,831円 |
| 6月 | 9,270円 | 9,646円 | 10,766円 | 9,264円 | 12,293円 | 9,268円 | 8,194円 | 10,972円 | 9,924円 | 7,465円 | 10,240円 |
| 7月 | 8,627円 | 9,039円 | 10,134円 | 8,353円 | 10,883円 | 8,654円 | 7,509円 | 9,915円 | 9,173円 | 8,136円 | 11,932円 |
| 8月 | 10,022円 | 9,179円 | 11,717円 | 9,575円 | 13,651円 | 10,703円 | 8,788円 | 11,420円 | 12,029円 | 8,972円 | 13,337円 |
| 9月 | 11,006円 | 9,667円 | 11,895円 | 11,021円 | 15,577円 | 10,951円 | 9,809円 | 12,130円 | 12,039円 | 10,026円 | 12,872円 |
| 10月 | 10,780円 | 10,361円 | 11,566円 | 11,120円 | 12,737円 | 10,202円 | 10,448円 | 11,096円 | 11,899円 | 9,018円 | 11,892円 |
| 11月 | 9,530円 | 10,778円 | 11,139円 | 9,469円 | 12,242円 | 9,092円 | 8,893円 | 10,635円 | 10,432円 | 7,761円 | 9,779円 |
| 12月 | 9,987円 | 12,343円 | 13,026円 | 9,511円 | 14,044円 | 9,152円 | 9,051円 | 11,476円 | 10,383円 | 8,846円 | 8,999円 |
上記の結果を参考にすると、全国的に最も電気代が高いのは1月〜3月でした。
これはエアコンやヒーターなどの暖房器具を多用するためと考えられ、寒冷地ほど冬場の電気代が高いという結果になりました。
一方、夏場は全体的に電気代が安めですが、中国や四国、沖縄など温暖なエリアでは冷房需要が高まり平均以上の金額になっています。
また、エリア別にみると近畿・九州地方は年間を通して電気代が安めであることもわかります。
これは、関西電力・九州電力ではほかの電力会社と比べ原子力発電の割合が高いことが大きな理由です。
電気代を含む光熱費は支出の4.5~5%に抑えるのがベスト

家計の支出割合を「生活費:貯蓄:予備」=「6:2:2」と設定した場合、光熱費は支出の4.5〜5%程度に抑えるのが望ましいと言われています。
ただし、上記の「光熱費」には水道代やガス代なども含まれます。
総務省が実施した家計調査によれば2人世帯における平均支出は電気代が10,940円、ガス代が4,971円、水道代が4,242円(※)だったので、バランスを考慮すると電気代単独では支出の2.45%~2.71%に抑えるのが良いでしょう。
ただし、これはあくまで平均的な話なので、実際の2人の生活にそのまま当てはまるわけではありません。
オール電化住宅の場合はガス代がかからない代わりに電気代の割合が増えますし、寒冷地では冬に電気代の割合が大きくなる傾向にあります。
共働きかリモートワークか、ペットがいるかなど、ライフスタイルによっても電気使用量は異なるため、各家庭に最適な使用量を把握することが重要です。
少しでも電気代を節約したい場合は、次項から節約のコツをジャンル別に解説するのでぜひ参考にしてください。
2人暮らしの電気代節約方法①電力会社・プランを見直す

ここからは電気代を節約するための具体的な方法を紹介します。
電力会社や料金プランの見直しは手間がかかりますが、自分たちのライフスタイルに合った選択をすることで手軽に節約できる点が大きな魅力です。
もし、どの電力会社が良いかわからないという場合は、記事の後半で紹介するLooopでんきを検討してみてくださいね。
電力会社を変更する
エリアを代表する大手電力会社(東京電力、関西電力など)と契約している家庭が多いと思いますが、電力自由化以降、多くの新電力会社が誕生しています。
新電力会社はさまざまな料金プランを提供しているため、新電力会社のプランを比較するとより安い料金で電気を使えることがあります。
たとえば、新電力会社には下記のようなユニークなプランが用意されています。
- 市場連動型プラン
- 電気使用量が少ない・多い家庭向けのプラン
- 特定の時間帯に電気料金が安くなるプラン
- 電気とガスのセット契約で割引が利用できるプラン
- エンタメ特典があるプラン(Amazonプライム割引など)
また、新電力会社は乗り換え時にキャンペーンを実施しているケースも多いので、契約時にキャッシュバックやポイント還元などのチャンスもありますよ。
2人暮らしを始めて家族構成やライフスタイルが変わるなら、電力会社を見直す良いタイミングです。
まずは現在の契約内容を確認し、自分たちの生活に合ったプランを探してみましょう。
料金プラン・支払い方法を見直す
「電力会社を見直すのは大変」という場合は、電力会社を変えずに料金プランだけでも見直してみると良いでしょう。
大手電力会社では基本料金+使った分だけ料金が加算されるシンプルな「従量電灯プラン」が主流ですが、ほかにもライフスタイルに応じたプランが用意されていることがあります。
たとえば、東京電力では夜間の電気代が安くなる「夜トクプラン」が用意されています。
共働きで夜間の遅い時間帯に電気を使うことが多い家庭であれば、乗り換えるだけで節約できる可能性がありますよ。
また、電気代の支払い方法の見直しもおすすめです。
クレジットカードの支払いでポイントが貯まる場合は積極的に活用してみましょう。
契約アンペアを見直す
契約アンペアとは一度に使用できる電力量の上限を示すもので、基本料金に影響します。
実は、契約アンペアを下げるだけで電気代の節約になります。
たとえば、東京電力のスタンダードプランSで40Aから30Aに下げた場合、1カ月では311.75円、1年では3,741円の節約になりますよ。
ただし、契約アンペアを下げると一度に使える電力量が減るため、電力消費量が多い家電を同時に使うとブレーカーが落ちてしまう可能性があります。
アンペアを下げることで生活が不便になってしまっては元も子もないので、事前に家電の消費電力を確認し、自分たちの生活スタイルに合った範囲で調整するとよいでしょう。
契約アンペアの変更は、電力会社に連絡することで対応してもらえます。
多くの場合、工事費はかからず無料で変更できるため、一度電力会社に相談してみるのもおすすめです。
2人暮らしの電気代節約方法②家電の使い方を工夫する

2人暮らしで電気代を抑えるためには、家電の使い方を工夫することも重要です。
効率的に電気代を節約したいなら、電気使用量が多い家電から対策を始めるのがコツです。
一般的に、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの順で電気使用量が多いと言われています(※)。
ここでは節電効果が見込める順に具体的な対策方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
エアコンなどの空調家電
まずはエアコンの使い方を見直してみましょう。
温度を夏は28℃、冬は20℃を目安に設定し、衣類で調整すると消費電力を抑えられます。
また、エアコンのフィルターは2週間に1回程度掃除するとエアコンの効きが良くなるので電気代の節約につながりますよ。
さらに、サーキュレーターや扇風機を併用すると空気の循環が良くなり、エアコンの効率が向上します。
そのほか、ドアの隙間をなくしたり、夏はすだれや遮光カーテン、冬は断熱カーテンを活用してみましょう。
冬場は加湿器を活用するのもおすすめです。
湿度が高いと体感温度が上がるため、暖房の設定温度を下げても快適に過ごせるはずです。
乾燥対策にもなるので、ぜひ取り入れてみてください。
冷蔵庫
エアコンと同様、冷蔵庫も温度設定を適切に調整することで電気代を抑えられます。
夏場は「強」、冬場は「弱」に設定するのが理想的です。
冷蔵庫の開閉を最小限にし、必要なものをまとめて取り出すことで無駄な電力消費を防ぎましょう。
開け閉めの回数が多い場合は冷蔵庫内にカーテンを設置し、内部の冷気が逃げないよう工夫してみると良いでしょう。
また、冷却効率を上げるためには中に食品をどれくらい収納するかも重要です。
冷凍庫は詰めたほうが冷気が保持されやすいですが、冷蔵室は7割程度を目安としてください。
なお、冷蔵庫は置き場所にも注意が必要です。
冷蔵庫の背面や側面にスペースがないと放熱ができず冷却効率が下がるため、壁から3〜10cm程度離して設置しましょう。
照明器具
照明に関しては、使っていない部屋の電気をこまめに消す習慣をつけるだけでも電気代を削減できます。
玄関先の照明であれば、必要なときだけ点灯するよう人感センサー付きの照明を導入すると良いでしょう。
長時間使用するリビングやダイニングの照明についてはLED電球へ交換すると節約効果が高くなります。
また、調光機能付きの照明を活用するのも効果的です。
必要に応じて明るさを調整することで消費電力を抑えながら快適な空間を維持できるでしょう。
ただし、間接照明の使い方には注意してください。
間接照明はおしゃれな雰囲気を演出できますが、過度に使用すると電気代がかさみます。
必要な場所に限定して使用するようにしましょう。
待機電力が多く発生する家電
一般的に、テレビやパソコン、トイレの温水洗浄便座、ブルーレイレコーダーなどが待機電力が多く発生する家電と言われています。
使わないときはコンセントを抜いたり、主電源をオフにすることを心がけましょう。
トイレの温水洗浄便座は家に人がいる時間帯だけ設定しておくと良いでしょう。
コンセントを抜くのが面倒な場合は、スイッチ付きの電源タップの活用がおすすめです。
また、家電によっては「待機電力ゼロモード」を搭載しているものもあるので自宅の家電をチェックしてみてください。
キッチン家電
電子レンジを使う際は一度にまとめて温めることで電気の無駄遣いを防げます。
また、炊飯器を使う際は保温機能を避け、炊いたご飯はすぐに冷凍・食べるときに電子レンジで解凍するのがおすすめです。
というのも、保温機能を10時間以上使うと炊飯1回分以上の電気代がかかるからです。
日々の電気代は微々たるものですが、炊飯器を毎日使う家庭は長期的な節約につながるでしょう。
また、お湯を沸かす際は電気ポットではなく電気ケトルを活用すると必要な分だけ沸かせるので節約効果が高まります。
なお、電気代が高すぎる場合はガスコンロを使うことで節約につながることもあるかもしれません。
状況に応じて使い分けしてみましょう。
洗濯機・乾燥機
洗濯機はこまめに洗うより、まとめ洗いをしたほうが節電効果が期待できます。
すすぎが1回で済むような洗剤を使えば、電気代と水道代の節約にもなりますよ。
乾燥器はなるべく使わず、部屋干しや外干しをするのがおすすめです。
冬場は部屋干しをすることで湿度を維持できるため、乾燥対策にもなりますよ。
パーカーやバスタオルなど短時間で乾きにくい衣類は、百均などで購入できる専用ハンガーを活用すると時短になるでしょう。
もし、電力会社の料金プランで電気代が安い時間帯があるなら、洗濯機の予約機能を使ってみましょう。
ただし、アパートで夜間や早朝に洗濯機を回すと騒音で近所迷惑になる可能性もあるので注意してください。
省エネ家電の買い替えも検討してみよう
これから新たに2人暮らしを始める場合は、家電を省エネモデルに買い替えるのもひとつの方法です。
とくにエアコンや冷蔵庫、洗濯機などは最新モデルほど省エネ性能が向上しているため電気代の節約が期待できます。
エアコンなどスマート機能が搭載されている家電であれば、使用状況に応じて自動で電力を調整してくれるため無駄な電力消費を防げるでしょう。
家電の買い替えには初期費用がかかりますが、長期的に見ると電気代の節約につながるケースが多いため、ニーズに応じて検討してみてください。
2人暮らしの電気代節約方法③ソーラーパネル付ポータブル電源を導入する

電気代を節約する方法としては、ソーラーパネル充電に対応したポータブル電源の導入もおすすめです。
ポータブル電源とは持ち運び可能な蓄電池で、外出先でも電力を供給できる電源装置です。
夜間の電気代が安い電力プランを契約している場合は夜間のうちに充電し、電気代が高い日中にポータブル電源を使えば電気代を節約できるでしょう。
また、ソーラーパネルがセットになっている商品を選べば、太陽光を活用して無料で電気を確保することも可能です。
日中ベランダにソーラーパネルを放置しておくだけで充電できるので、日照時間の長い季節にはとくに効果的です。
ただし、容量にもよりますが、ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。
そのため、電気代の節約だけを目的とするより、趣味のキャンプでも使いたい、災害時の非常用電源としても活用したいというように複数の目的がある場合に検討してみると良いでしょう。
2人暮らしの電気代節約ならLooopでんきを検討してみよう

電気代の節約で電力会社の切り替えを考えている場合はLooopでんきを検討してみましょう。
Looopでんきは電気を使う時間帯を調整するだけで節電効果が見込める新電力会社です。
ここでは、Looopでんきのメリットや注意点、Looopでんきの利用が向いている人の特徴について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
電気を使う時間を調整するだけで手軽に節電できる
Looopでんきの「スマートタイムONE」プランでは、料金単価が30分ごとに変動する市場連動型プランを採用しています。
市場連動型プランでは電力の価格が市場での取引価格に基づいて決まります。
そのため、電気代が安い時間帯を狙って電気を使うだけで節約できることが大きなメリット。
家電の使い方を工夫する節電方法は面倒という人でも、時間を調整するだけで手軽に節約できますよ。
料金単価はスマホアプリで簡単に確認できるため、単価が安い時間帯にタイマー機能を活用してまとめて家事をする、単価が高い時間帯は2人で外出を楽しむなどいろいろ工夫してみましょう。
ただし、市場連動型プランは料金単価が高騰するリスクもあります。
Looopでんきは最低契約期間や解約金がないので、少し試して合わなければ解約するのもひとつの方法です。
自分たちのライフスタイルに合うのか、本当に電気代を節約できるのかをしっかり検討してみましょう。
スマホアプリ活用で電気代の予測ができる
市場連動型プランは料金単価が30分単位で変動するため、月の電気代がいくらになるのか予測しにくい点がデメリットです。
ただ、Looopでんきではスマホアプリを活用してその月の電気代を予測することが可能です。
予測が高い場合は電気の使い方を工夫してみると良いでしょう。
アプリでは過去の電気使用量から電気を効率よく使えているかどうかも判定してくれるので、自分の電気の使い方を振り返りつつ対策ができますよ。
スマートリモコンと連携すれば外出先からエアコンを操作できる
LooopでんきではSwitchBot社製のスマートリモコンと連携することで外出先からも簡単にエアコンを操作できるようになりました。
たとえば、30分単位の料金単価を確認し、単価が安い時間帯にエアコンが稼働するようタイマーを設定することが可能です。
また、市場単価をもとにタイマーの設定ができるのも便利なポイントです。
「電気の市場単価が〇円/Kwh以上になったら電源を自動でオフにする」というような使い方ができるので、電気代の使い過ぎを防げますよ。
エアコンは家庭の中でも消費電力がとくに大きい家電なので、スマートリモコンと連携することで賢く節約できるでしょう。
電気とガスのセットプランを利用できる(関東エリア限定)
エリアは関東のみに限定されますが、Looopでんきを契約するならガスとのセットプランがおすすめです。
Looopガスは基本料金が1,000円で、従量料金はどれだけ使っても128円/m³と一定です。
さらに、電気の料金単価が1kWhあたり1円引きになります。
Looopでんきは市場連動型プランのため電気代の試算が難しいため、代わりにガス代を比較しました。
下記はガスを1カ月に20m³、30m³使った場合のLooopでんきと東京ガスの料金です。
- 東京ガスは2025年2月検針分の単位料金を参考にしました。
- 参考:ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)|東京ガス株式会社
結果として、ガスの使用量が多いほどLooopでんきのほうが安いことがわかりました。
年間では6,000〜9,000円ほど差が出るため、関東エリアにお住まいの人はLooopでんきでの利用を検討してみるとよいでしょう。
ちなみに、Looopでんきのガスに切り替えてもこれまでと同様に一般ガス導管事業者の導管を利用してガスを使うことになります。
切り替えによりガスの品質が低下したり、設備点検などのフォローがなくなるようなことはないので安心してくださいね。
Looopでんきを利用する際の注意点4つ
Looopでんきを利用する際に注意してほしいポイントは下記のとおりです。
- 料金が高騰する可能性がある
- 料金プランがひとつしかない
- ポイント還元などの特典がない
- 支払いはクレジットカード対応のみ
Looopでんきを検討する場合、もっとも注意してほしいのは市場の燃料価格が高騰した場合にすぐに電気代も高くなるということです。
燃料価格は国際的・経済的な理由によって左右される傾向にあるため、個人では予想しきれません。
それでも電気代が安くなる時間帯に電気をまとめて使える人ならいいのですが、電気を使う時間のコントロールが難しい場合は慎重に検討したほうが良いでしょう。
そのほか、料金プランがひとつしかないため、柔軟性にかける点にも注意してください。
また、Looopでんきではポイント還元などの特典もありません。
固定費の支払いでポイントを貯めたい、貯めたポイントを電気代に充当したいというような場合はほかの電力会社を検討してみましょう。
また、支払いはクレジットカードのみの対応なので、口座振替を利用したい人も注意してください。
Looopでんきが向いているのはこんな人
以上の特徴を踏まえると、Looopでんきがおすすめな人の特徴は下記のとおりです。
- 電気の使用時間をコントロールできる人
- アプリでの電気代チェックが手間じゃない人
- 2人暮らしで電気を使う時間帯が同じ
- 関東エリアでガスとセット契約したい人
市場連動型プランで電気代を安くするコツは「電気代が安い時間帯に電気を使う」ことに限ります。
そのため、電気の使用時間をコントロールできる人におすすめです。
料金は30分単位で変動するため、アプリでのチェックを負担に思わず、ゲーム感覚で楽しめる人に向いています。
傾向としては日中や夜間の電気代が安くなるので、朝型や夕方に電気を使うことが多い場合は注意してください。
また、2人暮らしの場合は2人の電気を使う時間帯が同じであることが重要です。
もしも1人が日勤で1人が夜勤というように生活リズムが異なる場合は、時間帯を問わず電気代が一定の従量電灯プランを活用したほうがお得かもしれません。
関東エリア限定にはなりますが、電気と一緒にガス代も節約したいと考えている人にもおすすめです。
2人暮らしで家計を節約するなら無理のないルール設定がポイント
これから一緒に暮らす2人が電気代を含め家計の節約をする上で大切なことは、お互いの価値観を共有し、無理のないルールを決めることです。
とくに、下記を押さえて話し合うとスムーズに家計管理ができるでしょう。
- お金の価値観をすり合わせる
- 収入・支出の分担を決める
- 貯金・将来の計画を話す
- 日々のお金の管理ルールを決める
- お金のことでケンカにならない工夫をする
最初にルールを決めておけば、お金のことで揉めるリスクを減らせます。
それぞれの項目についてポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
お金の価値観をすり合わせよう
2人暮らしを始める前に、まずはお互いのお金の価値観を確認することが大切です。
「節約を重視する派」と「快適さを優先する派」では、エアコンの使い方ひとつをとっても意見が分かれることがあります。
価値観がズレているとストレスの原因になるので、まずは「何にお金をかけたいか」「どれくらい節約できるか」などをしっかり話し合いましょう。
たとえば、「趣味の旅行には年間で〇円使いたい」「その分外食をなるべく控えて自炊を増やす」など、優先順位を決めるとよいでしょう。
収入・支出の分担を決めよう
家計管理で重要なのが収入と支出の分担です。
完全に折半するのか、それとも収入の比率に応じて負担するのかを決めておきましょう。
たとえば、収入の比率に応じて負担する場合、収入が30万円と20万円なら支出も「3:2」で負担するとお互いに無理がありません。
また、電気代を始め家賃や食費などをどちらが払うかも明確に決めることで、お金の管理がスムーズになります。
共通の口座を作り、毎月一定額を入れておくと家計管理の手間も減らせます。
支払いの担当を決めておくことで「どちらがいくら負担しているのか分からない」といった不満も防げるでしょう。
貯金・将来の計画を話し合おう
将来を見据えた貯金計画も重要なポイントです。
出産や子どもの教育費、マイホームや車の購入など、大きな支出の計画を考慮し、毎月いくら貯めるのか、どのタイミングで貯金を使うのかを話し合いましょう。
たとえば、「各自毎月2万円を共通の貯金口座に入れる」のように具体的なルールを決めると管理がしやすくなります。
どちらかに貯金の負担が偏るとトラブルの元なので、「毎月2人で〇万円貯める」と明確に決めると良いでしょう。
日々のお金の管理ルールを決めよう
家計を管理する上で、日々のお金の管理ルールを決めておくとスムーズです。
たとえば、支出項目別に予算を決める、キャッシュレス決済でポイントを貯める、ボーナス月のお金の使い道などです。
とくに、予算を超えた場合の対処法をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
「翌月に調整する」「無駄な出費がないか見直す」などのルールを作ると、予算管理がしやすくなるでしょう。
ただし、細かく管理しすぎると負担になるため、2人に合った管理方法を見つけることが大切です。
最近では夫婦やカップルで簡単に共有できる家計簿アプリが増えているので、活用してみましょう。
お金のことでケンカにならない工夫をしよう
お金の使い方は価値観の違いが表れやすいポイントです。
少しのズレが大きなトラブルにつながることもあるため、ケンカに発展しないよう工夫が必要です。
たとえば、「なんでこんなに使ったの?」と相手を責めるのではなく、「来月はどうしようか?」と話し合う姿勢のほうがお互い気持ちよく解決できるでしょう。
また、お互いが自由に使えるお小遣いを予算に組み込んでおくのもおすすめです。
お金の話は避けがちですが、定期的に相談する時間を設けお互いの状況を確認することで円満な関係を保てるでしょう。
まとめ
今回は2人暮らしの平均電気代・電気使用量について紹介しました。
電気代は季節や住んでいるエリア、生活スタイルなどによって変動しますが、工夫次第で無理なく節約することが可能です。
家電の使い方を工夫し節電習慣を取り入れることで、毎月の負担を軽減できるでしょう。
家電の使い方を変えるのが面倒に感じる方は、電力会社や料金プランを見直してみることをおすすめします。
市場連動型プランを採用しているLooopでんきなら、電気を使う時間帯を工夫するだけで節約効果が期待できますよ。
この記事で紹介した方法を参考にして、快適に暮らしながら電気代の節約を実践してみてくださいね。

