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二人暮らしのガス代は平均約5,000円!都市ガスとプロパンガスの違いも解説します。

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二人暮らしをこれから始める人や既に二人暮らしをしている人も、一度は二人暮らしのガス代の平均金額が気になったことのある人は多いのではないでしょうか。

この記事では、二人暮らしのガス代の平均金額を徹底調査しました。

季節による料金の違いや、地域ごとの違いだけでなく、プロパンガスと都市ガスの料金比較も行っています。

「二人暮らしを始める際の参考にしたい」「自分たちのガス代が高い気がする」そのようにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

二人暮らしのガス代は平均4,971円

2023年2022年2021年2020年2019年
二人暮らし
ガス代 平均
4,971円4,900円4,330円4,354円4,488円

総務省統計局が毎年公表している家計調査の結果によると、2023年度の二人暮らしのガス代は平均4,971円だそうです。

2019年から5年間の二人暮らしのガス代を追うと、約480円上昇していることがわかります。

これらの価格上昇は、昨今の国際情勢が大きく影響していると予想されます。

地域や季節によっても平均金額は変わりますが、おおよそ5,000円前後を目安にするとよいでしょう。

二人暮らしと一人暮らしのガス代の違い

2023年度二人暮らし一人暮らし
ガス代 平均4,971円3,359円

二人暮らしと一人暮らしのガス代を比較してみました。

二人暮らしだからといって、ガス代も一人暮らしの2倍になるかというと、実はそうでもありません。

こちらも総務省統計局の調査結果を参照していますが、二人暮らしのガス代平均金額は一人暮らしに比べて約1,600円ほど高くなっています。

季節による二人暮らしのガス代の違い

2023年度ガス代 平均
1月~3月4,971円
4月~6月5,512円
7月~9月3,204円
10月~12月3,539円

寒い季節と暑い季節では、ガス代の平均額が結構変わります。

一般的に、4月〜6月は暖房器具の使用頻度が最も低く、ほぼ使用しない時期です。

このため、4月~6月のガス代を支払う7月~9月の平均金額が最も安いという結果に。

一方で、10月~12月、1月~3月は暖房の使用頻度が高くなるため、該当時期のガス代を支払う月の平均金額が高くなっています。

地域ごとの二人暮らしのガス代の違い

2023年度ガス代 平均
北海道地方5,042円
東北地方4,078円
関東地方5,728円
北陸地方4,060円
東海地方5,643円
近畿地方5,883円
中国地方3,990円
四国地方3,497円
九州地方4,249円
沖縄地方4,223円

地域によっても、二人暮らしのガス代に大きな差があります。

政府統計調査の結果を見てみると、2023年度の二人暮らしのガス代が最も安かった地域は四国地方で、平均3,497円でした。

一方、最も高かった地域は近畿地方で5,883円となっていました。

北海道、東北、北陸地方は寒冷地域にも関わらず、案外、近畿地方や関東地方よりもガス代が安いです。

寒冷地域では、暖房器具に灯油を使用する傾向にあることからガス代の平均金額が安く抑えられているということになります。

二人暮らしでできるガス代節約のアイデア

二人暮らしのガス代の平均金額がわかったところで、ガス代の節約方法を考えていきましょう。

ここでは「お風呂編」「キッチン編」「暖房器具編」にわけ、それぞれガス代の節約術をご紹介します。

まずはガス会社の契約から見直そう

ガス代を節約するなら、まずは契約するガス会社やプランから見直しましょう。

現在契約しているガス会社やプランより安いものに切り替えれば、いつも通り使用しているだけでガス代を安く抑えられるので大変お得です。

関東地域で二人暮らしをするなら、東京ガスがおすすめです。

東京ガスは首都圏を中心に一都六県へ都市ガスを提供するガス会社であり、基本的にはプロパンガスよりもガス代を安く抑えられます。

電気とガスをセット契約することで、ガス代の割引も受けられるため、関東地域で二人暮らしをする方にはとてもおすすめです。

基本プランの新規申し込みでガス代が一ヶ月無料となるキャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【お風呂編】二人暮らしのガス代節約術

お風呂でできるガス代の節約術を4つ紹介します。

  • 給湯器の温度を上げすぎない
  • 浴槽にお湯を入れすぎない
  • 追い炊きの回数を減らす
  • 節水シャワーヘッドを付ける

1.給湯器の温度を上げすぎない

給湯器の設定温度は冬場は42度まで、夏場は40度までを目安に温度を上げすぎないように気をつけましょう。

外気温と設定温度にギャップがあるほど、エネルギーを多く消費するためガス代が高くなります。

もちろん温度の下げすぎは良くありませんが、「温度を上げすぎない」ことを意識して取り組むだけでも、ガス代の上昇は抑えられますよ。

2.浴槽にお湯を入れすぎない

浴槽にお湯を溜める際、浴槽いっぱいにお湯を入れると、入浴時にせっかく溜めたお湯が溢れてしまい、ガス代も水道代も無駄になってしまいます。

お風呂に浸かる習慣がある二人暮らしのご家庭では、お湯を入れすぎないように気をつけましょう。

3.追い炊きの回数を減らす

二人暮らしの場合、間隔を空けずにお風呂に入ることで追い炊きの回数を減らし、ガス代を節約できます。

一般的には追い炊きにもガスを使用するため、できるだけ追い炊きを使わないようにしていただくのがベストでしょう。

4.節水シャワーヘッドを付ける

節水シャワーヘッドを取り付けることで、お湯の使用量を減らせます。

節水シャワーヘッドは、その名の通り主に水道使用量を節約するグッズですが、ガス代にも若干のポジティブな影響が期待できるでしょう。

水道代節約のついでに、シャワーヘッドを交換するのも一つの手段です。

【キッチン編】二人暮らしのガス代節約術

続いて、キッチンでできる二人暮らしのガス代節約術を3つほどご紹介します。

  • ガスコンロの火を強める時は中火を使う
  • 厚手の裏起毛ゴム手袋で食器を洗う
  • 少量の食材や野菜の調理は電子レンジを使用する

1.ガスコンロの火を強める時は中火を使う

自炊をする二人暮らしでは、ガスコンロの使い方に注意しましょう。

例えば、ガスコンロの火を強める際は強めの中火くらいまでに留めます。

鍋やフライパンから炎がはみでた場合に、ガスの無駄遣いとなってしまうため注意が必要です。

中火でも十分な火力を利用できますよ。

2.厚手の裏起毛ゴム手袋で食器を洗う

食器を洗う際、なんとなくお湯を使用している人も多いのではないでしょうか。

厚手の裏起毛ゴム手袋を使用すれば、冬場でも水で食器洗いができます。

ゴム手袋を使用すれば、ネイルをしている人も気をつかう必要がなくなり便利です。

ガス代を徹底的に節約したい人は、ぜひゴム手袋を活用してみてください。

3.少量の食材や野菜の調理は電子レンジを活用する

少量の食材や火が通りやすい野菜の場合、電子レンジを使った方が、ガスコンロを使って温めるよりも経済的とされています。

料理をする際は、状況に応じて電子レンジや電子ケトルなども併用してガス代の節約を心がけましょう。

【暖房器具編】二人暮らしのガス代節約術

暖房器具使用の際に取り入れられる、二人暮らしのガス代節約術をご紹介します。

  • サーキュレーターを活用して空気を循環させる
  • ヒーターは暖房効率の良い場所に設置する
  • 不要なときは暖房を切る

1.サーキュレーターを活用して空気を循環させる

例えばガスファンヒーターを使用する場合、サーキュレーターで空気を循環させることにより早くお部屋の中を暖めることができます。

また、サーキュレーターで暖かい空気を循環させたら、ガスファンヒーターの設定温度を下げたり、小さなパネルヒーターなどの他の暖房器具に切り替えたりすることで、よりガス代を節約することが可能です。

ガス以外のエネルギーで稼働する暖房器具を持っている場合は、併用することでガス代を節約してみましょう。

2.ヒーターは暖房効率の良い場所に設置する

ガスファンヒーターを始めとする暖房器具は、暖房効率の良い場所に設置することが重要です。

ヒーターの後ろ側には暖かい空気が届きにくいため、基本的にはお部屋の隅に暖房器具を配置しましょう。

3.不要なときは暖房を切る

出かけるときや、お部屋の温度が十分な暖かさに保たれているときは、暖房を切りましょう。

また、タイマー機能付きの暖房を活用すれば、無駄な付けっぱなしを防げます。

ガス代を節約するなら都市ガスを選ぼう!プロパンガスとの違いを解説

ガス代の節約において、都市ガスとプロパンガスの料金差に悩む人も多いでしょう。

市ガスとプロパンガスの違いに頭を悩ませる方も多いでしょう。

ここでは、都市ガスとプロパンガスの違いについて詳しく解説します。

参考程度に料金の比較も行っているので、ぜひ参考にしてください。

都市ガス・プロパンガスとは

ご家庭で使用するガスは、都市ガスとプロパンガスの2種類に分けられます。

プロパンガスは、敷地内に設置されたガスボンベから各家庭にガスを供給するタイプ。

都市ガスは地下に配置された大型のガスタンクから各家庭にガスを供給するタイプです。

プロパンガスは全国どこへでも供給できますが、配送コストなどの上乗せによって、基本的に都市ガスよりも高額な傾向にあります。

ガス会社によっては、都市ガスの2倍もの料金になることも珍しくありません。

二人暮らしで物件選びから始める場合は、できる限り都市ガスの物件を選んでいただくのがおすすめです。

都市ガスとプロパンガスの料金の違い

都市ガスとプロパンガスの違いにおいて、最も気になるのが料金の違いではないでしょうか。

まずは、プロパンガスの料金を見てみましょう。

プロパンガスの参考料金
基本料金/月ひと月のガス代 平均
5㎥使用時10㎥使用時20㎥使用時
東京都1,897円5,095円8,246円13,129円

上記は、一般社団法人日本エネルギー経済研究所の調査資料をもとにした数値です。

あくまでも参考程度の情報ですが、二人暮らしのガスの平均使用量は、夏場で6~7㎥前後、冬場で15㎥前後といわれています。

単純に考えると、プロパンガスの場合はおおよそ5,000円~8,000円前後のガス代がかかることが予想できそうですね。

続いて、都市ガスの料金も見てみましょう。

都市ガスの参考料金(東京ガス 東京地区の一般契約料金)
1ヶ月
ガス使用量
基本料金
(円/月)
単位使用量
(円/㎥)
1ヶ月
7㎥使用
1ヶ月
15㎥使用
1ヶ月
21㎥使用
0㎥を超えて20㎥まで759.00円168.1円1,935.7円3,280.5円
20㎥を超えて~80㎥まで1,056.00円153.96円4,289.1円

こちらは東京ガスの東京地区の一般契約料金を参考にしました。

二人暮らしの目安のガス使用量で料金を算出していますが、この時点で、明らかに都市ガスの方が料金が安いことがわかりますね。

プロパンガス5㎥、都市ガス11.15㎥使用時の参考料金プロパンガス10㎥、都市ガス22㎥使用時の参考料金
プロパンガス5,095円8,246円
都市ガス約2,633円約4,443円
差額プロパンガスの方が約2,462円高いプロパンガスの方が約3,803円高い

それでは、実際に都市ガスとプロパンガスの料金を比較してみましょう。

実は、1m³のガス使用量でも、プロパンガスと都市ガスでは必要な熱量が異なります。

そのため、単純にガス使用量だけで料金を比較することはできません。

プロパンガス1㎥の熱量は、都市ガス1㎥の約2.2倍といわれています。

厳密には、2.18倍や2.23倍などといわれていることがありますので、今回はプロパンガスの熱量を、都市ガスの2.2倍の熱量として計算しました。

東京ガスでは、0m³超〜20m³、20m³超〜80m³など、1ヶ月の使用量によって1m³あたりの単価が異なります。そのため、使用量の例を2パターン用意しました。

表をご覧いただくと、プロパンガスよりも都市ガスの使用量が多くなるものの、料金は都市ガスのほうがかなり安いことがわかります。

まとめ

2023年度の二人暮らしのガス代は、平均約5,000円です。

季節や地域によっても異なりますが、少なくとも二人暮らしのガス代が6,000円以上の場合は、節約できる余地があると考えて良いでしょう。

ガス代はプロパンガスよりも都市ガスの方が安いです。

切り替えのタイミングがあれば、ガスの契約会社やプランの見直しをおすすめします。

また、日常生活の中にもガス代を節約できるポイントは多くあります。記事を参考に、ぜひ取り組んでみてください。

関東地域にお住まいの方は、東京ガスへの切り替えがおすすめです。

電気とセットで契約をすればより光熱費を安く抑えられますので、二人暮らしを始める方や、二人暮らしをしている方はぜひご検討ください。

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