ウェディングスホテル・ベルクラシック東京の先輩カップルレポート詳細情報

当初はイメージもまったくなく、唯一のこだわりが“ステキなチャペルでの挙式”でした。それが「ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」を選んだ理由でもあります。披露宴は定番的な流れでいいかなと考えていたのですが、何人ものゲストが余興を引き受けてくださって。おかげで盛りだくさんの楽しい結婚式になりました。その分、時間内に収まるかという贅沢な悩みが生まれましたが、こだわりが強くなかったケーキ演出を簡略化するなど、プランナーさんが上手く調整してくださいました。
最初の余興は私の友人によるもので、手紙の朗読に加えサプライズのメッセージムービーも。私たちに内緒で、前日も会場で上映のリハーサルをしてくれたそうです。ムービーの内容にも、その気持ちにも感動しました。

消防士をしている新郎の同期生が、披露宴の定番という「愛のレスキュー」をしてくださいました。会場を火事現場に、新婦を要救助者に見立てる演出です。消防士たちが新婦を探して会場を巡り、発見したところで新郎が人工呼吸をするという流れで（笑）。途中で新婦と新婦母をわざとまちがえるサプライズもあり、とても盛り上がりました。
新郎の幼なじみがやってくれたのは、カレーを作る動画です。上映後に本物のカレーが運ばれてきて、それを私たちが食べました（笑）。さらにそれに続けて、真面目な内容の手紙をサプライズで朗読してくれたのです。とても感動的で、新郎は号泣していました。
私たちふたりの間でもサプライズ的な、ドレスのファーストミートを行いました。一緒に試着に行っていたので厳密にはサプライズではなかったのですが（笑）、途中でどうしてもやりたくなりプランナーさんにご相談したところ「できますよ！」と。当日の雰囲気もあってか、新郎が涙してくれたのは予想外でした。

中国料理を選んだのですが、大好評でした。これまで出席した結婚式では中国料理を食べたことがなかったので、私たちにとってはちょっとした挑戦でもありました。ただ品数がとても豊富でメインもお肉と海老の2種類があり、使用されている食材も豪華だったこともあって「思いきってみよう」と。
偶然ですが私の友人たちが少し前に「そういえば、結婚式で中華って食べたことがないよね」「食べてみたいよね」という会話をしていたそうで、彼女たちに「かなえてくれてありがとう！」とお礼を言われました（笑）。私たちは少ししか食べられなかったのですが、 とてもおいしかったし、みなさんが喜んでくれてよかったです。

そうですね。バージンロードを歩く場面では父がうっかり手順を忘れ微妙な間が空きましたが（笑）、それでもやはりよかったです。母は家でぬいぐるみにベールをかぶせ練習していたそうで、本番もばっちりスムーズでした。前日までは涙のイメージもあった挙式ですが、想像よりもリラックスでき、ずっと笑顔でいられた気がします。新郎は緊張していたようで、挙式が一瞬に感じられたそうです。
雨天でしたが、チャペルの中でフラワーシャワーをしていただきました。ブーケトスは対象が限られてしまうかなと思い、みなさんに参加してほしいのでぬいぐるみをトスしました。

両方向からセンターに向かう大階段が気に入り、披露宴会場は「コンコード」を選びました。階段からの入場は私が一番楽しみにしていた演出です。ドラマチックな照明にしていただき、とても華やかに入場できました。後日にその動画を観返すと、みなさんが「キャー！」と盛り上がってくださっていて。私の先輩からも「今まで出席した結婚式の中で一番よかった」と褒め言葉をいただきました。
他にも感動したのが、エンディングムービーです。当日はこっそり後ろから観ていたのですが、動画にはその日の感動が詰まっていて。みなさんの表情もよくわかり、本当によかったです。当初はこだわりもなくたまたまオプションに入っていたのでお願いしたのですが、これから結婚式をされる方には絶対にオススメしたいです。

はい。余興をしてくれた友人たちは言うまでもなく、海外在住の友人やいとこ私たちの似顔絵を贈ってくれるなど、みなさんのご協力のおかげでよい一日になりました。本当に感謝しています。
担当してくださったプランナーさんたちも、途中であれこれ思いつくことの多い私でしたが、急なお願いにも関わらず柔軟に対応してくださいました。おしゃべりが弾む気さくな方々だったので、こっそりニックネームで呼んでいました （笑）。途中でわかってしまいましたが、それくらい打ち合わせでお会いするのが楽しかったです。本当に思い出に残る結婚式になったと思います。