家族の始まりを意味する和婚と、感謝を込めたゲスト参加の披露宴

S.O様&T.S様

披露宴会場名

響 風庭 赤坂(HIBIKI)

挙式日

2019年6月15日(土)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

60名

「挙式は緑に囲まれた小さめの神社が理想。披露宴は軽井沢の森のような心地よい空間で、上質なおもてなし」

友人たちを招きやすい、都心近郊の会場をいくつか見学。「アットホームな規模感の氷川神社と、“白ではじまり、白で結ぶ”という、こだわりが詰まったコンセプトの和食が決め手です」。見た目も美しい、素材を大切にした料理の数々は、スペインから来日する友人ゲストも、日本人の舌も満足させてくれると感じたから。

「由緒ある厳かな神社で迎えた、人生のひとつの節目。挙式後は式場に戻り、親族全員で集合写真を撮影」

式場で身支度とファーストミートを済ませ、人力車で神社へ。雅楽の音色や、天井に描かれた日本画の装飾が壮麗で、感動的なひと時だったそう。「初詣や子どものお宮参りなど、人生の節目に参拝できる、家族の始まりの場所になりました。あいにくの雨でしたが、列席者も私たちも濡れないようしっかり工夫されていました」。

「ゆったりとした時間が流れる、アットホームで上質なパーティ。縁起の良い和食の演出が注目の的に」

新緑を思わせるグリーンの装花に、プロによるジャズ演奏。ふたりは番傘を手に庭園から入場し、ゲストの承認で完成させた、リースデザインの結婚証明書を披露した。続いて登場したのは、大きな鯛の塩釜焼き。両親と一緒に木槌で開き、両家の絆が深まるひと時に。「こだわっていたゲスト参加の演出を叶えられて大満足です」。

「ライトアップされたバージンロードで、洋の演出+誕生日サプライズ!ゲスト全員でクラッカーを鳴らし祝福」

純白のドレスに身を包み、披露宴の後半がスタート。ウエディングソングで入場すると思っていた花嫁の耳に飛び込んできたのは、バースデーソング。「中座中に上映したプロフィールムービーの最後に、彼がゲストに協力を仰ぐ内容を追加してくれたそうです」と新婦。思いがけず花道を作って迎えられ、仕掛人の新郎もびっくり。

「限られた時間内で、希望がすべて叶う演出を提案。余興なしでも盛り上がったのは敏腕スタッフのおかげ」

「演出に参加してほしいゲストが大勢いましたが、プランナーさんが上手にみんなの登場シーンを作ってくださいました」。両家の姉妹と新婦の5名で特大スプーンを運ぶケーキ演出など、時間内で充実した内容に。また、サプライズ演出でゲストが席を立ったタイミングでの集合写真など、自然な流れの進行にも感動。

「準備はひとつずつ期限を決めて取り組もう。式場の見学は、本番の雰囲気がわかる時間帯を選ぶのがおすすめ」

本番直前が仕事の多忙な時期と重なる為、5か月前から打ち合わせを開始。「本番前日に早く寝ることが目標でしたが、それでもギリギリでした。1週間くらい前のふたりの休日を目処に、最後に残しがちな両親への手紙も書いた方がいいと思います」と新婦。式場選びは、本番の時間帯に見学に行くとイメージしやすいそう。

先輩カップル写真

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