ヴィクトリアガーデン恵比寿迎賓館/テイクアンドギヴ・ニーズウェディングの先輩カップルレポート詳細情報
カップル応援キャンペーン対象
楽しい時間を通して、ゲストに届けた感謝。すべてを含め、ふたりにとって忘れられない日に
JUNPEIさん&AMASMIさん
披露宴会場名
ヴィクトリアガーデン恵比寿迎賓館
挙式日
2020年1月13日(月)
挙式スタイル
教会式(チャペル式)
招待人数
50名
「天窓から差し込む陽射しがきらめくチャペルでの、挙式はいかがでしたか?」
チャペルの雰囲気も会場選びの決め手となったひとつでしたので、とてもよかったです。僕は当日まで結婚指輪もないまま、花嫁のドレス姿も見ないままでしたので、結婚式を楽しみにしていました。挙式前にファーストミートをしたのですが、想像していた以上にきれいでしたね(照笑)。奥さんからは、その場で手紙をもらいました。普段から記念日などに手紙を送り合っているので予想内ではあったのですが、当日に向けて頭がいっぱいになっていた時期だったのでサプライズ感もありました。
挙式自体は、ふたりとも終始感動していました。それまでは結婚するという実感が湧きにくいところもあったのですが、本当にやってよかったなと。ゲストのみなさんがずっと笑顔で見守ってくださったのも、印象に残っています。僕は関西出身なので、地元から来てくれた友人がみんな明るくて。緊張している僕を見て、ほどよい感じでガヤを入れてくれたこともあり、和やかな雰囲気になりました。
「結婚式でやりたかったことや、こだわっていらしたことは何かありますか?」
やりたかったことはふたりとも特になかったのですが、基本にあったのはゲストに感謝を伝えること。あとは遠方からのゲストもいらしたので、せっかく来てくださるのだから楽しんでいただきたいという思いがありました。ゲストにご準備の手間をかけないよう余興はお願いしなかったので、代わりに僕らのほうで楽しんでいただくための演出を用意しました。
みなさんに参加してほしいという気持ちから準備したのが、「ウエディングジェンガ」です。僕らは旅行先にも持参するくらい、ジェンガをよくやっていて。当日いらしたゲストの方々に、ジェンガのピースへお名前とメッセージを書いていただきました。さらに披露宴中にそこからピースを引き抜き、当たった方へプレゼントをするという演出をしました。ただ新郎新婦の双方から当てるはずが、なぜか僕が新婦側のゲストを当ててしまうというハプニングも。それぞれで別のマークを書いていただくようにしていたのですが、イタズラで違うマークを書かれたゲストがいらっしゃったんです(笑)。僕がそれをピンポイントで選んだので、結果的には盛り上がりましたね。
「それはすごい確率ですね! 他にはどんなことをされたのですか?」
ほぼアイデアのないところからのスタートでしたので、プランナーさんにご提案いただいたことも多くありました。メイン扉ではなくテラスから入場したのもそうですし、ドレスの色当てクイズもやりました。打ち合わせの中で僕らが応援しているアイドルについてお話したところ、「クイズの正解が判明するお色直し入場時に、ゲストにペンライトを振っていただくのはどうか?」と。予想した色のペンライトを受付で選んでいただいたのですが、奥さんはピンク好きというイメージがあったようで、ピンクを振っていらっしゃる方が多かったですね。実際は紫色でしたので、そこでもまた“ひと盛り上がり”しました。
披露宴会場がナチュラルな雰囲気だったので、ウエディングケーキもそれに合わせたネイキッドケーキを選び、ファーストバイトとラストバイトをしました。親には登場してもらうシーンがいくつかあったので、中座ではそれぞれの弟妹をエスコート役に指名しました。奥さんは妹と仲よしなのですが、僕は早くに親元を離れたこともあり、弟と一緒に過ごした時間があまりなくて。あとで写真を見たら親もうれしそうにしていたので、やってよかったなと思います。
「もともとは、どんな理由から「ヴィクトリアガーデン恵比寿迎賓館」を選ばれたのですか?」
ナチュラルでアットホームな雰囲気を探していたので、そのイメージに合っていたというのがまずあります。貸切にできるゲストハウスなら、ゲストのみなさんにゆっくり過ごしていただけるかなとも思いました。あとは空が見えるチャペル、それにプランナーさんはじめスタッフのみなさんが親切だったことも大きいです。
「持ち込みもできますよ」とうかがったので、できるところは自分たちで準備をしました。ペーパーアイテムや引出物などの準備は、奥さんが頑張ってくれました。僕はオープニングとプロフィール、2本のムービーを手作りしました。こだわったのは、お料理です。ゲストへのおもてなしとして譲れない部分でしたので、試食で吟味させていただいた上でコースを決めました。とくにお肉は印象に残ったので、ゲストにもぜひ召し上がっていただきたいなと。ゲストのアレルギーの有無などにも、相談に乗っていただきました。
「他にも特に印象に残っていることはありますか?」
結婚式当日の朝の話になるのですが、僕たちは起床する時間を勘違いしていたようなんです。会場にはすぐにご連絡したのですが、乗った電車が途中で停まってしまうアクシデントも加わり……。結局会場入りが1時間ほど遅れてしまったので、到着したときはふたりとも絶望的な顔をしていたと思います(苦笑)。
しかし驚いたのがそこからで、スタッフさんたちがテキパキとものすごいスピードで進めてくださり、当初の予定からほぼ遅れがない状態に。ゲストのみなさんは、おそらくまったく気づいていらっしゃらなかったと思います。予定では挙式前に新郎新婦だけの撮影をテラスで行うはずだったのですが、それだけは後回しにして。披露宴のお開き後に、改めて撮っていただきました。本当に助けていただいたなと感謝すると同時に、プロフェッショナルなお仕事ぶりに驚きました。
「生涯忘れられないエピソードですね! 写真には涙されている新婦のお姿も多くありましたが?」
奥さんは普段から涙もろいので、それは想像通りでした(笑)。両親へのプレゼントは体重米にしたのですが、僕たちが赤ちゃんの頃の顔写真もつけて贈りました。あまり目にしたことのなかった親の涙を見て、不思議な気持ちになりましたね。奥さんはここでも涙なみだで、感動的な場面になりました。
いま振り返っても、楽しい演出あり、涙ありの一日でした。イメージがほぼなかったところからここまでフォローしてくださったスタッフさんには、僕らの遅刻の件も含めて感謝でいっぱいです。奥さんも「おかげで理想的な結婚式ができて、よかった」と。スタッフのみなさんには、今でも「本当にありがとうございました」という気持ちです。
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