各卓対抗クロスワードパズル大会で大盛りあがり! ゲストと一体となって楽しむオリジナルウエディング

井上 禎智様 & 富澤 夏紀様 ご夫妻

披露宴会場名

プロミネンス

挙式日

2018年6月3日(日)

挙式スタイル

人前式 

招待人数

100名

「披露宴ではクロスワードパズル大会で盛り上がったそうですね? なぜクロスワードに?」

クロスワードは、ゲストはもちろん、スタッフの方にも「珍しい」「初めて」と驚かれました。6月はウエディングシーズンで、私も妻もお互いにいろんな式に呼ばれることが多かったので、他の方とあまりかぶらないような余興を考えていたんです。会場のゲストが一体となってできることがいいね、と話していて、クイズはありきたりなので、クロスワードにしようと。ふたりの趣味というわけではありませんがやってみることにしました(笑)。
クロスワードは解くのは簡単ですが、問題を作るのが難しかったです。「ふたりが最初に行った場所」など、ふたりに共通する問題に限定したのと、文字が全部合わないといけないので、問題作成には頭を使いました。
クロスワードの良いところは、クイズと違って1問分からなくても、他の部分が分かれば予測できるところです。各テーブル「アレじゃない!?」と話し合いながら、かなり盛り上がりました。歌や踊りで盛りあがるのも楽しいですが、頭を使った知的な楽しみも良かったですね。ゲストからは、「やったことなかったので、面白かった!」と言ってもらえて、好評だったと思います。

「他には、ムービーをたくさん用意するなど、音や映像を駆使した演出もあったとか?」

会場では、プロジェクションマッピングが投影できる設備があり、天井や壁など360度全方位に幻想的な映像を映し出すことができました。天井も7mと高く開放的な空間なので、そこに映像が映されると圧巻のスケールでした。新郎新婦が、披露宴会場に入場するときも、プロジェクションマッピングでバーチャルの門ができて、光をバックにドラマチックに入場。他の会場では見たことがないと、驚いていたゲストも多かったです。
また、自分たちでもいくつかムービーを作成しました。オープニング用1本、ふたりのプロフィール紹介として3本、両親用の映像1本と合計5本。
両親用のものは、花束贈呈のタイミングでムービーを流しました。ふたりが小さい頃から今に至るまで、家族と一緒に撮った思い出の写真を交互に映しました。これには、家族もゲストも感動の涙でいっぱいでした。一番泣いていたのは花嫁でしたけど(笑)。ムービーの最後にはふたりがこの日のために通った陶芸教室の画像を映し、そこで作ったお茶碗を記念品贈呈で両親にプレゼントしました。両親は大変喜んでくれて、どちらの家でも大事にしてくれているようです。

「どの演出も大成功ですね。こちらの会場を選んだ理由についても教えてください。」

ふたりとも結婚式は、厳かで落ち着いた大人っぽい雰囲気にしたい、という思いがありました。何件か式場を見学した中でも、一番厳かで高級感のある会場だったところが決め手だったと思います。天井が高く開放的、和の雰囲気もあって、和装も違和感なさそうなところも良かったですね。プロジェクションマッピングなどの最新の技術を駆使できるところも気に入りました。実際に、映像がすごく映える空間だったので、ゲストと一体となって楽しめました。
また、プランナーさんとは年齢も近く、波長が合うというか、気持ちが通じやすく話しやすかったところも良かったです。なにか聞くと一生懸命調べてくれたり、親身になって相談にのってもらえたりしました。打ち合わせのたびに親密になり、楽しい時間を過ごせました。
あとは、料理の美味しさも決め手のひとつでした。もともと料理が美味しいと評判でしたが、試食をしてみて噂どおりの美味しさに大満足。舌のこえたゲストも多かったのですが満足してもらえたようです。


「キャンドルサービスやケーキカットなど、あえて王道をいく演出も意識されていたようですね?」

いろんな方の結婚式に行くと、みなさんいろいろ目新しいことをやられているので、逆に、全テーブルをまわるキャンドルや縦長の大きなウエディングケーキが珍しく感じられたんです(笑)。友人からも「あんなに高いケーキ久々に見た!」と言われました。音楽もひと昔前の王道の洋楽を入れてみるなど、みんなと違うことをすることで印象に残る式にしたい、という気持ちもありました。
基本的には、厳かな落ち着いた雰囲気は守りたかったので、ホテルという格式ある会場はぴったりだったと思います。ゲストのもてなし方などのスタッフのサービス力や料理、演出、どこをとってもレベルが高いので、王道が映える空間でした。最新のテクノロジーと昔ながらの結婚式の良さをうまく調和させた式にできたと思います。

「挙式は人前式だったそうですね。チャペルはどのような印象でした?」

光に包まれるやわらかいイメージがありました。真っ白なチャペルに、式場は丸いアーチ型になっていて、天井も丸いフォルム。大理石のバージンロードもキラキラと輝き、とても幻想的な空間でした。どの席から見てもふたりが真ん中に見えるように作られているらしく、ゲストに囲まれるような雰囲気で、すぐ近くに感じられる距離感が良かったですね。
人前式は、新郎新婦入場のとき、母親からのベールダウンセレモニーがあるなど、一般的なキリスト教式と違うところもたくさんあり、とても新鮮でした。みんなの前で結婚の宣言をして指輪交換をした後、指輪をみんなに見せて写真を撮ってもらうなど、あまり緊張しすぎずに気楽に楽しめる雰囲気があったのは良かったです。

「最後に、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」で結婚式を挙げられた感想を教えてください。」

結婚式に関して、最初は大きなこだわりがあったわけではないのですが、細部でいろんなところにこだわりました。結果的には、家族や兄弟、友人など、来てくれたゲストの方に楽しんでもらえて、感謝の気持ちをしっかりと伝えることができ、すごく満足のいく結婚式ができたと思います。希望を細かく聞いてくださり、自分たちがやりたいことに寄り添ってくれたプランナーさんや当日しっかりまとめてくれた司会の方、スタッフのみなさんのおかげです。
披露宴の最後に、挙式から披露宴の中座まで撮影して編集してもらった映像をエンディングムービーで流しましたが、映像のクオリティがとても高く、他の式場よりも圧倒的に良かったです。DVDでいただき何度見ても飽きないくらいです(笑)。クロスワードや陶芸、ムービー作成など、結婚式という機会がなければ挑戦しなかったこともいろいろ経験でき、楽しく思い出に残る結婚式になりました。

先輩カップル写真

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