軽井沢プリンスホテル　フォレスターナ軽井沢の先輩カップルレポート詳細情報

地元が軽井沢の近くなので、結婚式を挙げるなら軽井沢だと最初から決めていました。地元の親戚や友人だけでなく、都心からも多くのゲストにご列席いただくので、駅からのアクセスが良い式場を、と考えてこちらに決めました。また、プリンスホテルさんと言えば誰もが知っている名門のホテルです。そこも決め手になりました。
白を基調とした「風の教会」での挙式は、チャペルの中に太陽の光が差し込み、チャペル全体が光に包まれているようで、とても美しかったです。柔らかい光に包まれるとても神聖な空間で、あの場にいるだけで感動しました。チャペルでの挙式の後は、晴天の下でフラワーシャワーを行いました。チャペルの横ではゲストと一緒に写真を撮るタイミングもあり、ブーケトスのセレモニーも行いました。

ゲストに、「感謝」と「これからもよろしくお願いいたします」という気持ちをしっかり伝えられるような結婚式にしたかった。カジュアルというよりは、神聖で重みのある結婚式をイメージしていたので、テーブルクロスやナフキンもシックな色を選びました。冬の軽井沢のイメージにぴったりなコーディネイトになったと思います。ウエディングパーティーはホテルの内のバンケットルーム「ＣＨＩＫＵＭＡ」で行いました。テラス付きで大きな窓が広がるバンケットルームは自然光がたっぷり入り、とても開放的な空間です。
パーティー中のお料理はどれも美味しく、ゲストに大変好評でした。後日、友人たちが口をそろえて「とにかくパンが美味しかった！」言っていました。当日、私たちは全くお料理に口をつけられなかったので、事前の試食会でフルコースで料理を食べさせていただけて嬉しかったです。

ウエディングパーティーではナイトタイムのパーティーに差し掛かるということで、お色直しの再入場後、ふたりがメインテーブルについて時に花火の演出を取り入れました。迫力のあるサプライズな演出は予想以上にお年を召した方に好評でした。また、お色直しの中座中の待ち時間にゲストが退屈しないよう取り入れた「フォトシュシュ」の演出もゲストに楽しんでいただけました。
結婚式全体を通して、ありがたいことに「とても感動した」というお言葉を多くの方からいただきました。アクセスの良さや、披露宴から二次会会場までの移動の楽さ(同ホテル内だったので)をたくさんの方に褒めていただけました。また、親族の着付けやヘアセットもプリンスホテル内の美容室にお願いしたのですが、すごく着付けが上手だったとみなさん言っていました。特に、両家の母は「一日中動き回っていたけど着物が着崩れることがなかった」と驚いていました。

プランナーさんのサポートもあったのでそれほど大きな苦労はなかったのですが、
強いて言えば、招待するゲストのリストアップで少し悩みました。
招待する親戚の人数がふたりで想定していたよりもかなり多くなり、
親族のことはお互いの両親ともしっかりと連携をとってきちんとアドバイスをもらうことが大切だと思いました。

とても丁寧に対応して頂いて、本当に感謝しています。当日、ゲストの人数が変動するというアクシデントが発生した際にも、迅速に対応して頂けました。挙式から披露宴、二次会、ゲストの宿泊と全て面倒を見て頂いて、本当にありがたかったです。
プランナーさん、司会者の方、アテンダーさん、みなさん打ち合わせから本番まで本当に丁寧に対応してくれました。
そして、ゲストの方に一番言われたのが会場キャプテンの対応が素晴らしかったということです。スマートで無駄のない動き、進行に、私自身も何度も「さすがプロ！」と感心しました。この方に担当していただけただけでも、フォレスターナで挙げて良かったと思えるほどでした。

軽井沢を知らない人はいないですし、とても素敵な場所であることは多くの方がご存知だと思います。都心からのアクセスを考えても軽井沢は良い場所です。その中でもフォレスターナさんは軽井沢駅からほど近く、また挙式から宿泊まで同じ敷地内で行えるのでゲストの負担も軽減出来るところが大きな魅力だと思います。スタッフの方々の対応もとても丁寧です。

結婚式の在り方が多様化している現在、式を挙げないというのも一つの選択肢ではありますが、両家の親の喜ぶ顔を見ると、やはりやってよかったと心から思いました。結婚式は自分たちにとってはもちろんですが、親にとっても人生の一つの節目なのだとやってみて初めて知り、少しだけ親孝行出来たかなと思います。