授かり婚を決めたら何をする? タイミングに合わせてやることをチェック
2023/11/13 更新
子どもを授かってから結婚する「できちゃった婚」。少し前では否定的なイメージがありましたが、最近では「授かり婚」とポジティブに表現されることも多く、肯定的に捉えられることも増えてきています。
そんな「授かり婚」ですが、実は「できちゃった婚」とは少し違った意味があるのをご存知ですか? 今回は、「授かり婚」の意味や、授かり婚を決めた場合、まず何をすればいいのかについてご紹介します。
そんな「授かり婚」ですが、実は「できちゃった婚」とは少し違った意味があるのをご存知ですか? 今回は、「授かり婚」の意味や、授かり婚を決めた場合、まず何をすればいいのかについてご紹介します。
目次
目次を開く
授かり婚の意味と覚えておきたい注意点

「授かり婚」と「できちゃった婚」の違いとは?
授かり婚と聞くと、「できちゃった婚」「デキ婚」と似たようなイメージを抱きがちですが、実は意味合いが少し異なります。どれも未婚の状態のふたりが子どもを授かるという意味を持ちますが、「できちゃった婚」「デキ婚」は、意図せず子どもを授かり、それをきっかけに結婚をするというもの。それに対し、授かり婚は、交際中から結婚前に子どもを授かることを考えている計画的な意味合いがあります。授かり婚を考えるときに気をつけたいこと
子どもが早くほしいというカップルにとっては、結婚と出産、両方の幸せを味わうことができる点が魅力的ですよね。ただ、妊娠中の体調面や金銭面が理由となり、結婚式などのイベントが先延ばしになってしまうことも考えられるので、そうしたデメリットも含めてふたりで話し合うことが大切です。妊娠がわかったときはまず何をすべき? 報告するときのポイントとは

お互いの家族に妊娠・結婚を報告
妊娠がわかった場合、最初にお互いの家族に妊娠と結婚の報告をしましょう。報告は先に女性側の家族から行うようにするのがベターです。報告をするときは、家族に納得してもらえるように、子どもを授かる前から結婚を考えていたことをきちんと伝えること。また、これからどのように生活していくのか、具体的に説明することも家族に安心してもらうためのポイントです。
職場の上司に報告する
家族への挨拶を終えたら、次は職場の上司への報告です。特に女性の場合は、妊娠中の体調不良が仕事に影響することも多いため、上司には早めに伝えておくことが大切です。また、夫婦ともに近々産休や育休を取る予定であることも併せて報告しておくといいでしょう。職場の同僚や親しい人への報告は安定期に入ってからでもOKです。入籍の手続きはなるべく早めに
妊娠がわかったら、なるべく早めに婚姻届の提出を済ませましょう。入籍前に出産すると出生届に父親の名前を記載することができません。そうなると、子どもは母親の戸籍に入り、結婚していない男女の間に生まれた「非嫡出子」という扱いになってしまいます。出生届は14日以内であれば提出することができるので、その間に入籍の手続きを行えば父親の名前を記載できますが、そうした作業は出産後の体に負担となる可能性も。落ち着いて出産を迎えるためにも、妊娠がわかったタイミングで手続きを行うようにしましょう。
結婚式の準備や引越しは安定期に入ってからがオススメ

授かり婚の結婚式はどうしたらいい?
授かり婚で結婚式を挙げる場合は安定期に入ってからが一般的ですが、油断は禁物。体調を見ながらタイミングを決めるようにしましょう。また、妊娠中の結婚式であれば、少人数ウェディングや挙式のみのウェディング、フォトウェディングなどのスタイルがオススメ。結婚式場を探すときはマタニティ用のドレスが用意してあったり短いスケジュールでも対応してくれたりといった、マタニティプランがあるかどうかをチェックするとよいです。
引越しは体調を見ながら進めよう
出産に向けてもう少し広い家に引っ越したいという方は、結婚式と同様に安定期に入った後に引越しするようにしましょう。ただ、安定期に入ってもお腹が大きい状態で引越し準備をするのは体に負担がかかる可能性もあるため、体調面に気をつけながら進めましょう。授かり婚で幸せな家庭を築くために、ふたりで話し合いながら順番に準備を進めよう

関連記事

エクスライト|ウエディング編集部
2025/04/04 更新

マイナビウエディング 編集部
2025/04/01 更新

エクスライト|ウエディング編集部
2025/03/31 更新

マイナビウエディング 編集部
2025/03/27 更新

エクスライト|ウエディング編集部
2025/03/25 更新