「寿退社」とは? メリット・デメリットや退職時の挨拶例文まで詳しく紹介
2025/07/17 更新
最近は「寿退社」という言葉を聞くことは少なくなってきましたが、結婚しても今の職場で働き続けるべきか、働き方や職場を変えたほうがいいのか……など、悩んだことがある人は男女問わず多いのではないでしょうか。
今回は寿退社をする際のメリットデメリットや、必要な手続きなどを紹介するので、参考にしてみてください。
今回は寿退社をする際のメリットデメリットや、必要な手続きなどを紹介するので、参考にしてみてください。
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「寿退社」の由来とは
最近は結婚しても共働きで働く人が多いですが、今でもパートナーの転勤や海外移住などに伴って、職場を退職するようなケースなども考えられるでしょう。
寿退社をする人の割合
厚生労働省の令和5年「離職理由別離職率」のデータによると、結婚を理由とした退職率は全体で0.1%。女性は0.3%で男性は0%と低い割合となっています。しかし「結婚」以外にも「出産・育児」などによって退職する女性が0.2%いることから、人生のさまざまな局面で働き方に迷っている人が一定数いることがわかります。寿退社のメリット・デメリット
寿退社のメリット
メリットは、パートナーや実家族・義家族・友人との時間を多く持てるようになることです。料理などの家事にじっくり集中したり、結婚式の準備に細かなこだわりを詰め込んだりもできますね。また、仕事のストレスやノルマから解放されるので、今後のキャリアプランや人生設計についても集中して考えられるようになります。仕事で疲れている人や、今後のリスキリングを考える人にとっては、メリットが多いかもしれません。
寿退社のデメリット
デメリットの一つは、共働き世帯と比べて世帯年収が減ってしまうことでしょう。もし将来的に子育てをしたいと考えているのであれば、子育てに集中できる反面、子供の教育費や生活費が気になってくるかもしれません。加えて、退職をすることによって社会とのつながりが薄くなり、孤独感を覚えてしまう人も。趣味のサークルに参加、もしくは近所のカフェを開拓するなど……積極的に動いて、コミュニティを作っておくことをオススメします。
円満に寿退社をする際の手続き
1.上司に退職の相談
2.仕事の引き継ぎ
3.お世話になった人に挨拶回り
4.身の回りの整理・最終日の挨拶
5.退職時に必要書類を受け取り
気をつけたいポイントを中心にみていきましょう。
上司に相談する際の伝え方と注意点
退職に関する相談は、まずは直属の上司に伝えます。結婚の報告をして、その上で退職について相談するのがいいですね。また、社会人のマナーとして、退職予定日の1〜3ヶ月前には相談できるといいでしょう。それから後任に迷惑がかからないように、相談しながら引き継ぎのスケジュールを決めていくことが大切です。注意点としては、直属の上司に伝える前に同期に報告すること、もしくは自身のSNSで結婚報告を投稿することは避けましょう。上司によっては、マナー違反だと捉える人もいるかもしれません。
寿退社当日の挨拶例
退職日当日は、朝礼などで同じフロアの人に挨拶をする人もいるかもしれません。事前に挨拶文面を軽く作成しておくことをオススメします。寿退社は一般的におめでたいことではありますが、あくまで私事なので長々とした挨拶や、派手な挨拶文面は避けた方がいいでしょう。
例)
①時間をとってもらったお礼と退職理由の説明
「本日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございます。私ごとで恐縮ですが、結婚を機に退職することとなりました」
②今までの感謝と、後任の人の紹介
「◯年前の入社時には不慣れなことも多く、ご迷惑おかけしたこともあるかと思いますが、皆様に支えられて成長することができました。後任については、◯◯さんです。どうぞよろしくお願いします」
①時間をとってもらったお礼と退職理由の説明
「本日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございます。私ごとで恐縮ですが、結婚を機に退職することとなりました」
②今までの感謝と、後任の人の紹介
「◯年前の入社時には不慣れなことも多く、ご迷惑おかけしたこともあるかと思いますが、皆様に支えられて成長することができました。後任については、◯◯さんです。どうぞよろしくお願いします」
メール本文で寿退社を伝えるときの文例
業務上お世話になった人や直属の上司には直接の挨拶が無難ですが、他部署の人や関係性が遠い人に対してはメールで一斉連絡をしても失礼には当たりません。ビジネスマナーに則って、ていねいな文章を心がけましょう。
例)
「皆さま
お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび結婚に伴い〇月〇日をもちまして退職することとなりました。在職中は、皆さまに温かく支えていただき心より感謝申し上げます。
未熟な私をいつも励まし導いてくださったことは、これからの人生においても大切な糧となると思っております。
後任は〇〇さんが務めてくださいます。本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、メールでのご連絡となりまして、申し訳ありません。今後の皆さまのご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。これまで本当にありがとうございました」
「皆さま
お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび結婚に伴い〇月〇日をもちまして退職することとなりました。在職中は、皆さまに温かく支えていただき心より感謝申し上げます。
未熟な私をいつも励まし導いてくださったことは、これからの人生においても大切な糧となると思っております。
後任は〇〇さんが務めてくださいます。本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、メールでのご連絡となりまして、申し訳ありません。今後の皆さまのご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。これまで本当にありがとうございました」
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