ショーメの婚約指輪を直感で選んだ彼のセンスに驚きました(Yokoさん/会社員 #02)
2025/02/27 更新
1歳年下の旦那様と2024年11月に結婚式を挙げたというYokoさん。Yokoさんは大阪、旦那様は東京という遠距離で愛を育んだ。実は何度も旦那様からプロポーズがあったそう。ふたりの中でそういった遊びが流行っていたなか、なんと本命プロポーズは、ふたりで出かけたハワイ旅行で! 通算13回目となるプロポーズに加え、サプライズで婚約指輪が……!
サプライズで贈られたのは、特別な華やかさをまとったリング

Yokoさん: はい、そうです。お付き合いしているときはずっと遠距離で、彼は大阪に月2回以上欠かさず会いに来てくれていたんです。そんな中で軽めのプロポーズも何回かあったりして(笑)。ある日、デパートに指輪見に行かない? って言われて、一緒に行ったことがあるんですよね。予約しているわけでもないし、もちろん購入もせずに、いろいろ見て回った感じです。そのときに、私の好みやどんな指輪が似合うか、彼なりにキャッチアップしてくれていたんだと思います。
Premium編集部:どんなブランドを見たんですか?
Yokoさん:BOUCHERON(ブシュロン)やCHAUMET(ショーメ)、GRAFF(グラフ)などですね。実際につけさせてもらったりもしました。見て回る中での会話の中で、ありきたりのデザインじゃないほうがいいとか、ゴツめのアームの指輪は私の指にはあまり似合わないっていう話もしましたね。
でも、私のほうから、ブランドやデザインのリクエストはいっさいしなかったんです。
Premium編集部:そして、彼がみずから選んで贈ったのが……?
Yokoさん: CHAUMET(ショーメ)のジョゼフィーヌコレクションのエクラリングです。彼がひとりでCHAUMET(ショーメ)のブティックに出向いて、このリングに一目惚れしたらしいです。“絶対にこのリングが似合う”って。

Yokoさん: そうなんですよね。私の指は細めなので、太めのリングは似合いにくいのですが、このデザインはボリュームがあるのに繊細さもあって、すごくマッチするんです。これをハワイでプロポーズの言葉とともにパカッとされて。リングを見て、これを直感で選んだ彼のセンスと審美眼に改めて驚きました。
ジョゼフィーヌ エクラリングの詳細はこちら※現在こちらのモデルは販売終了しております
ハワイでかなうプロポーズアイデア特集
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ブランドのストーリーを知ることで、より特別に
Premium編集部:もともとYokoさんはCHAUMET(ショーメ)がお好きだった?Yokoさん:ステキなブランドだとは思っていましたが、これまで一点も持ってなかったんです。婚約指輪で初めて身につけてみて、そこからブランドのことを知るようになった感じです。
リングの名前になっているナポレオンの妻ジョゼフィーヌのことも、ナポレオンが唯一愛した女性であることも、この指輪を通して知りました。CHAUMET(ショーメ)は長い歴史とすごくロマンチックなストーリーがあるメゾンであることを知って、この指輪を贈ってくれたことがもっとうれしくなりました。

Premium編集部:この指輪、普段づかいもしていますか?
Yokoさん:はい、結構つけています。誕生日や何かしらの記念日で、ちょっとオシャレして食事に行くときなど。同じくCHAUMET(ショーメ)でそろえた結婚指輪も重ねてつけるので、手元がすごく華やかになります。そのぶん、コーディネートはシンプル&シックにまとめて。
周りにもすごく評判がいいんですよ、このリング。上品、でも、ありきたりになりすぎずセンスがいい、と。パリのヴァンドームにお店がある名門ジュエラー・グランサンクにも名前を連ねているんですよね。いつか、ヴァンドーム広場のショーメのパリ本店にジュエリーを探しにいきたいねと、彼とも話しているんです。
CHAUMET (ショーメ)も並ぶ、パリ ヴァンドーム広場。 “グランサンク”に恋して―vol.1
Yokoさんの『結婚式編』「50人を招いた沖縄挙式。ゲストを感動させた“思いの伝え方”って?」はこちら。

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