【ふたり暮らし派？子育て派？】新婚夫婦に人気の間取り特集

「一緒に過ごす時間も大切だけど、自分だけの趣味やリラックスの時間も心地よく楽しみたい」と考えるふたりには、プラスワンルームを設ける間取りがオススメです。
本や音楽、アートを楽しむスペースや、ヨガやワークアウトをするための部屋、在宅ワーク用の書斎など、使い方は自由自在。用途を決めず、その時々でアレンジできる柔軟さが魅力です。 お互いのプライベートとふたりの時間、その両方を大切にできる住まいなら、毎日をもっと自分らしく過ごせます。たとえば、玄関には靴だけでなく、仕事用バッグやアウターまで収まるシューズクロークを。リビングには書類や日用品をまとめて片付けられるファミリークローゼットがあると便利です。さらに、ランドリールームにウォークインクローゼットを併設すれば、洗い終わった衣類をハンガーにかけたまま収納できるようになります。

コンパクトでも開放感のある一体型LDK

リビング・ダイニング・キッチンが横並びになった長方形の一体型LDKは、視線がまっすぐ抜けるため、限られた面積でも空間全体が広く感じられます。食事の準備をしながらリビングにいる相手と会話したり、家事を分担したりと、ふたりのコミュニケーションが自然と生まれるのが大きな魅力。
シンプルな空間は、家具や照明の配置の自由度が高いのもメリットのひとつです。ソファとダイニングテーブルを近くに配置してくつろぎの場をひとつにまとめたり、お気に入りの照明で部屋の雰囲気を変えたりと、好みのインテリアを反映しやすく、模様替えも簡単です。お互いの趣味やライフスタイルに合わせて、ふたりだけの理想の空間をつくれます。

将来の子育てを見据えて住まいを考えるなら、今とこれからの暮らしにフィットする間取りが大切。子どもの成長に合わせて空間の使い方を変えられる住まいは、家族みんなが快適に過ごせる工夫が詰まっています。家族の未来を見据えながら、毎日の暮らしやすさも大切にしたいですね。

子どもから大人まで便利に使える畳スペース

リビングの一角に畳コーナーがあると、赤ちゃんのおむつ替えやお昼寝、子どもの遊び場にと大活躍。成長したら読書や学習スペース、来客時にはお泊まり用の寝室にもなります。
最近は畳のデザインバリエーションも豊富で、モダンテイストや北欧風など、さまざまなインテリアに合わせて選べます。畳のやわらかな感触は家族みんなの癒しに。気軽にゴロンとできる安心感が、日々の暮らしをホッと和ませてくれますよ。

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