ショパール(CHOPARD)が個性的でスポーツシックな新作コレクション「アルパイン イーグル」を発表

CHOPARD

メゾン ショパールは2019年10月1日(火)、新作コレクション「アルパイン イーグル」発表しました。

現代的で端正、かつ個性的でスポーツシックな新作コレクション「アルパイン イーグル」は、ショパールの共同社長を務めるカール-フリードリッヒ・ショイフレが1980年に生み出した最初の時計「サンモリッツ」を現代的に再解釈したモデルです。

カール-フリードリッヒ自らがデザインを手がけた「アルパイン イーグル」は、アルプスの豊かな自然に対する彼の情熱と、そこに生息するイーグル(ワシ)の圧倒的な力強さを宿します。また、「ルーセント スティール A223」と名付けられた、極めて丈夫で光を反射する特殊なスティール合金を用い、COSC認定の自社製ムーブメントを搭載しています。

「アルパイン イーグル」は、一つのファミリーの明確なビジョンと大胆さ、そして同じ決意のもとに結ばれた3世代にわたる男たちのコラボレーションによって築かれた歴史なのです。
遡ること約40年前、カール‐フリードリッヒ・ショイフレは自身初となるウォッチメイキングプロジェクトを発表しました。
当時、弱冠22歳の従業員であった彼は、父親に「サンモリッツ」のアイデアを明かしました。メゾン初のスポーツウォッチであると同時に、初めてステンレススティールで製造されたタイムピースでもあるサンモリッツは、当時ゴールド製、もしくはゴールド&ダイヤモンド製の時計を専門としていたショパールにとって極めて革新的なものでした。
現実的な課題や細かなリスクに突き当たりながらも、彼は見事このタイムピースを成功へと導きました。
サンモリッツは、その後10年間メゾンのベストセラーとなるアイコニックなタイムピースとなります。

今回の「アルパイン イーグル」でこの歴史は繰り返されます。密かに祖父カールに力を借りていた息子、カール-フリッツの粘り強い説得によって、父であるカール-フリードリッヒは、サンモリッツの刷新化に関心を示すようになりました。当初はためらっていた彼も、彼自身が40年前に父親の同意を得たように、息子の信念に押し切られたのです。

創造力、アルプスの山々に対する情熱、そして「形態は機能に従う(form follows function)」という建築家ルイス・サリヴァンの名言から着想を得て「アルパイン イーグル」は誕生しました。一体型のケースとブレスレットを備えるタイムピースは、端正かつ現代的なデザインで、美しいアルプスの自然とそこに生息するイーグルをイメージさせる数多くの特徴を示しています。独特なテクスチャーを持つ文字盤はワシの虹彩をイメージさせ、針は羽毛を、そしてスティールの冷たい反射は氷河を彷彿とさせます。

緩やかな勾配を描き、中央に立体的なキャップを冠した一塊のインゴットシェイプのリンクで構成されたブレスレット。ケースはリューズを保護する突起が設けられ、そのリューズには古代から冒険家をサポートしてきたコンパスローズが刻まれています。そして、ラウンド型ベゼルには8本のネジが留められ、基本方位に2本ずつ配されデザインにアクセントを添えています。ネジの溝がベゼルのサークルに接するように配置するなど、クオリティの高い仕上げと審美性を追求しています。このネジが、100m防水機能を確保します。

ステンレススティール製、ゴールド製、バイカラー、またはダイヤモンドセットのゴールド製など10種の素材と2種の文字盤サイズを取り揃える「アルパイン イーグル」は、ひときわバリエーションが豊かなコレクションです。直径41mmのラージモデル、または36mmのスモールモデルの異なる2サイズで展開し、ユニセックスで着用可能なウォッチコレクションです。

「アルパイン イーグル」の構想に息吹を吹き込むため、ゴールドと同様にリッチで高貴、かつ手の込んだ新素材「ルーセント スティール A223」を採用しました。
そして、類稀な特徴を3つ備えます。
低刺激性の合金組成により、サージカルスティールに匹敵する金属特性を持ち、皮膚との高い適合性を持っています。
ビッカース硬度223の耐久性を持つこの合金は、一般的なステンレススティールの1.5倍の磨耗耐性を備え、優れた硬度を誇ります。また、優れた均質性を持つ結晶構造と、純度の高さにより、独特の輝きを放ちます。
不純物の有無によってダイヤモンドの輝度が変わるように、この革新的なスティールは、従来のスティールと比べて、不純物の混合が極めて低く、ゴールドに匹敵する輝きと光度を実現しています。
4年を超える研究開発を要した、この新たな合金を使用してウォッチ製造することは、非常に困難を強いられる作業でした。加工工具の摩耗も激しく、製品の開発と製造は、極めて複雑なものであると同時に非常に価値あるものでもありました。この上なく洗練された「ルーセント スティール A223」は現在、レア&プレシャスメタルに属しています。

「アルパイン イーグル」に搭載された2つの自動巻きムーブメントは、自社で開発され、このカテゴリーの時計としては非常に珍しくCOSCの認定を得ています。41 mmケースには、60時間のパワーリザーブを確保するキャリバー01.01-C、36 mmケースは42時間のパワーリザーブを備えるキャリバー09.01-Cを搭載しています。どちらもサファイアクリスタルのシースルーバック越しに、その姿を覗かせています。垂直統合型の生産体制により、ムーブメントからケース、ブレスレットに至るまで、またスティールやゴールドの素材を問わず、「アルパイン イーグル」全パーツの製造、および組み立てをインハウスで行っています。

【アルパイン イーグル コレクション】
<ラージ41mmケース>
Ref. 298600-3001 – ルーセント スティール A223製、アレッチブルー文字盤 ¥1,470,000-
Ref. 298600-3002 – ルーセント スティール A223製、ベルニナグレー文字盤 ¥1,470,000-
Ref. 298600-6001 – ルーセント スティール A223&18KエシカルRG製、ベルニナグレー文字盤 ¥2,250,000-

<スモール36mmケース>
Ref. 298601-3001 – ルーセント スティール A223製、アレッチブルー文字盤 ¥1,150,000-
Ref. 298601-3002 – ルーセント スティール A223製、フロスティッドホワイトマザーオブパール文字盤、ダイヤモンドをあしらったベゼル ¥1,640,000-
Ref. 298601-6001 – ルーセント スティール A223&18KエシカルRG製、ベルニナグレー文字盤 ¥1,830,000-
Ref. 298601-6002 – ルーセント スティール A223&18KエシカルRG製、フロスティッドホワイトマザーオブパール文字盤、ダイヤモンドをあしらったベゼル ¥2,340,000-
Ref. 295370-5001 – 18KエシカルRG製、ベルニナグレー文字盤 ¥3,430,000-
Ref. 295370-5002 – 18KエシカルRG製、フロスティッドホワイトマザーオブパール文字盤、
          ダイヤモンドをあしらったベゼル ¥3,950,000-
Ref. 295370-5003 – 18KエシカルRG製、シルスグレータヒチ産マザーオブパール文字盤、ダイヤモンドをあしらったベゼル、部分的にダイヤモンドをセットしたブレスレット ¥5,160,000-

※価格は全て税別です

〈 お問い合わせ 〉
ショパール ジャパン プレス TEL 03-5524-8922
オフィシャルWEBサイト: https://www.chopard.jp/
オフィシャルInstagram:https://instagram.com/chopard/
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/ChopardJP
オフィシャルLINE ID:@chopard

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