【 株式会社ベスト販売 社長インタビュー】「ISHIDA新宿」リニューアルオープン

東京・新宿の正規時計販売店「ISHIDA新宿」は、2021年1月に着工した大規模なリニューアル工事を終え、6/19(土)にリニューアルオープンしました。VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)コーナー拡充やコンシェルジュの配置、ヴィンテージ ミュージアムの開設、取り扱いブランドの刷新など、B1F〜5Fまで時計好きな方はもちろん、これから時計を購入したいと考える層にも心から時計選びを楽しんでもらえる構成になっています。

新生「ISHIDA新宿」について、2020年12月に株式会社ベスト販売(BEST ISHIDA グループ) 代表取締役社長に就任した 石田 充孝(いしだ みつたか)氏に、マイナビウエディング プレミアムウォッチ編集部がインタビュー。今回の「ISHIDA新宿」リニューアルの経緯や石田氏が人生の節目に購入した想いのこもった時計、時計選びの極意など、貴重なお話を語っていただきました。

今回の全面リニューアルのTOPICSのひとつでもある VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)のコーナー。ブランドの世界観を存分に表現した日本最大級の空間にてインタビューをさせていただきました。

「ISHIDA新宿」の大規模リニューアルについて、その経緯やこだわりポイントを教えてください

今回隣接地を父が決めて、増床を実現しました。そしてこの機会に、それぞれの階ごとに取り扱うブランドのミックスにこだわることで、大きくコンセプトが変わりました。まずこだわったのが、“壁面を作らない”空間づくりです。ブランドごとに区切ってしまうとビジビリティ(視界、見通し)がなくなってしまいますので、よりお客様が開放感あって見やすい、ワクワクどきどきするような空間づくりを一番大事にしました。お客様に感動を与え、笑顔になってもらって、夢を描ける空間を追求しています。

また、今回のリニューアルでさらに大切にしたのが、女性のお客様の入りやすさです。メインエントランスのある1Fには、ハイジュエリー&ウォッチのPIAGET(ピアジェ)や結婚、結納返しに選びやすいBAUME&MERCIER(ボーム&メルシエ)、そしてOMEGA(オメガ)などのブランドを選んでレイアウトしました。圧迫感の無い、大きなガラス窓から柔らかい自然光が注ぐ、訪れやすい雰囲気を目指しました。2018年「ISHIDA表参道」のリニューアルでは落ち着きある店づくりを心掛けましたが、「ISHIDA新宿」はもう少し明るい雰囲気になっていると思います。

最上階となる5Fには手に取りやすい価格の時計をはじめ、多彩なブランドを集めました。このフロアには、当社がこれから伸びていく、これから育てていきたい、ともに成長していけるようなブランドを取り揃えています。G-SHOCK(ジーショック)をはじめ、バリエーションに富んだブランドが揃うので、他のフロアにあるブランド時計を手に取った方も、このフロアに足を運んでいただければ、また新たな時計との出会いを楽しんでいただけると思います。若い方が最初の一本に選びやすいブランドを取り揃えていると言えます。

「ISHIDA新宿」に行ってみたいけれど、敷居が高い気がするのですが、大丈夫でしょうか?

まず本物を見る目を養うために来店していただきたいです。美術館で美術品を見るとの一緒の体験ができると思っています。時計をすぐ購入する予定がない方でも、いつか自分の一本を、という目を養っていただければと思っています。

今回のリニューアルでは、各コーナーにスタッフが常駐して接客する従来のスタイルはそのままに、お客様の求めていらっしゃることを気軽に相談できるコンシェルジュ制を新たに導入しました。お客様が何を求めて来店されたのかヒアリングすることで、手短に心地の良いサービスを提供できる体制を整えました。お客様と目線をあわせられるスタッフを選び抜いております。

20代、30代のスタッフも在籍しているので、同じ世代のお客様と同じ目線でお話ができるのもメリットだと思います。親しみやすい雰囲気の中で時計選びが叶うと思います。お客様が“感動”し、“笑顔”になり、“夢”を実現できると思っていただけるようなお店作りを目指しています。カップルや家族連れなど、新宿という街にふさわしい店づくりとスタッフを厳選しているので安心してお越しください。小学生が来ても大丈夫。きっと楽しめると思います。

伊藤忠商事に29年間勤務され、昨年12月に社長に就任されましたが、迷いなどありませんでしたか?

迷いはもうまったくなかったし、心配もなかったです。もちろん、父や兄よりも時計の知識は少なかったのですが、それは勉強すればキャッチアップできると思っていました。私が力を発揮できると思ったのは、会社の経営という点です。というのも伊藤忠商事では29年間営業というよりは、子会社や関連会社を経営管理する部門におりました。また中小企業診断士だったこともあり、幹部とは就任前から話し合いを重ね、メンバーの迷いや考えなどを丁寧に整理して臨みました。

社長に就任されたときに、人生の節目として時計は購入されましたか?

BREITLING(ブライトリング)のブティック 東京限定の時計を購入しました。実は創業者でもある父(故 石田 嘉孝氏)が、時計を取り置いていることを知りました。それがこのBREITLINGの時計でした。取り置きしているはずの時計ですが、自宅のどこを探してもなく、父が毎日仕事に行くときに携帯していたカバンの脇のポケットの下からこの時計が出てきました。この時計を発見した瞬間に、これは買わないといけないなぁと思いました。

父の時計のコレクションを見ると、父はもうひとまわり小さいものが好みだったようで、この時計を買うか買わないか本当に迷っていたのだと思います。それだけ父が悩んで手元に置いていた時計ですので、迷わず購入しました。結構かっこいいんですよ、ナンバーワン(1/50)ですし。

これから初めての一本を購入する20代・30代に向けて、時計選びの極意を教えていただけますか?

そのブランドそれぞれの物語があり、そこをかみしめていくと、心からその時計が好きになれると思っています。一つひとつの物語を大事にすることが、その時計を本当に好きになれるかどうかの大きな鍵になっていると思います。カッコいい時計を選ぶのも素敵ですが、その後ろにある壮大なブランドストーリーを知ることも大事にしていただきたいですね。

B1Fには、時計の歴史を知ることができる貴重なヴィンテージウォッチ(中古)のコレクションを一堂に集めたVINTAGE MUSEUM(ヴィンテージ ミュージアム)を開設しました。中古は時計の歴史、正規は歴史の始まりであり、そこをひとつに結ぶ、融合させることが大事だと捉えております。これからはSDGs(エスディージーズ)やリサイクルを含め、中古時計の販売に向き合うことは、正規代理店としての責任だと思っています。深い歴史があるのが時計なので、それを心から楽しんでもらえると、さらにそのブランドと時計を愛せると思います。

※ヴィンテージ(中古)ウォッチの販売は、現在近隣の場所で営業中の「BEST VINTAGE(仮店舗)」にて展開。

最後に石田社長から、20代・30代へひとことメッセージをお願いいたします

私から20代・30代のみなさんに贈りたいメッセージは「今を生きる」です。今を生きていくことが一番大事だと思います。先を見すぎて不安になるのはよくないですし、過去を後悔しても仕方がない。部下にもそう伝えています。

伊藤忠商事に29年間在籍され、ビジネスパーソンとして第一線を走り続けてきた石田社長。どんな方なのかお会いできるのを楽しみにしていました。こちらの質問に対して一つひとつ丁寧にお話をしてくださり、少し緊張していたマイナビウエディング プレミアムウォッチ編集部でしたが、貴重なお話を伺うことができました。「ISHIDA新宿」にはペアで楽しめるウォッチもあったので、一緒に時を刻んでいける婚約ウォッチ選びも叶います。

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