2023年3月28日 ミラノ –国際的に高い評価を受けているイタリアの著名な俳優、監督そして脚本家のアレッサンドロ・ガスマンがイタリアのブルガリ ウォッチの新しいアンバサダーに就任した。ローマ出身の俳優アレッサンドロは、メゾンのスピリットを見事に体現している人物である。
ブルガリのメンズウォッチは卓越した技術と前衛的な美学を融合させ、洗練と革新の両面で新たな目標を追求し現代のオートオルロジュリーのアイコンとなっている。
イタリアの偉大な俳優の一人であるヴィットリオ・ガスマンを父に持つアレッサンドロ・ガスマンは、17歳でデビュー後1997年にフェルザン・オズペテク監督作品「Steam」にて主演を務め、この珠玉の映画により彼のキャリアは飛躍し国際的な大成功を収めた。
2020年には、第77回ヴェネツィア国際映画祭批評家週間のオープニングとなったマウロ・マンチーニ監督のコンペティション作品「Thou Shalt Not Hate」で主演を務め、パシネッティ賞を受賞。監督としても活躍し2021年の第78回ヴェネツィア国際映画祭では、3作目の監督作品となるマウリッツィオ・ド・ジョヴァンニが書いた戯曲を原作とした「The Great Silence」が上映された。アレッサンドロの新しいことにチャレンジしていく姿勢は、ブルガリの革新的な姿と共通している。
また彼は、映画界の重要人物であるだけでなくエコロジーに対する高い意識を持ち気候変動問題に対し積極的に取り組んでおり、2022年に環境問題のライターであるロベルト・ブラガローネとの共著「The #GreenHeroes and I」を出版するなど、市民活動のコミットメントを綴ったこの本では子どもたちの未来を取り戻すために行動するよう呼びかけをしている。このような活動もまた、企業の社会的責任の分野で数々のパートナーシップを結び自然と社会に持続可能な未来を与えるために現在を革新していくブルガリの確固たる信念とも重なるものがある。
以下、アレッサンドロ・ガスマン アンバサダー就任についての想い
「ブルガリの世界にイタリアの時計アンバサダーとして加わることができ、とても光栄です。ブルガリにとってタイムピースの製作は比類なきクラフツマンシップを伝えることを意味しており、イタリアのスピリットとスイスの厳格なものづくりを完璧なかたちで融合させ、ユニークで非常に大胆な美学によって表現されています。ブルガリの職人たちが作り出すクオリティの高いウォッチを見ると、俳優や演出家たちが日々最善を尽くす演劇の世界に共通するものを感じさせられます」
お問い合わせ先：ブルガリ ジャパン 03-6362-0100 https://www.bulgari.com/ja-jp/
