英国ラグジュアリーウォッチブランド「BREMONT(ブレモン)」が、日本市場での本格展開を開始。時計専門店「ISHIDA」を運営するベスト販売が、日本国内初となるダイレクトパートナーシップ契約を締結した。
2002年創業のブレモンは、英国時計製造の精神を現代的に再解釈したツールウォッチブランド。航空、軍事、探検の世界と深い結び付きを持ち、「Take It Further」をブランド哲学に掲げる存在である。
今回の本格上陸により、ISHIDAは英国本国のビジョンを直接反映した販売・アフターサービス体制を構築。日本の時計愛好家に向け、よりシームレスなブランド体験を提供する。

英国発の“ネクスト・スタンダード・ラグジュアリー”
両社が提唱するのは、「Next Standard Luxury」という新たな価値観。単なるブランドネームやステータス性ではなく、実用性、耐久性、クラフツマンシップ、そして物語性を備えたラグジュアリーウォッチのあり方である。
近年、高級時計市場では価格上昇が続く一方で、スマートウォッチ世代を中心に機械式時計の本質的な価値を見直す動きが広がっている。ブレモンはそうした新世代に向け、「ステータスよりクオリティ」を重視する選択肢として存在感を高める。

極限環境で鍛えられたプロフェッショナルウォッチ
ブレモンのコレクションは、AIR(空)、LAND(陸)、SEA(海)、SPACE(宇宙)という4つの領域を軸に展開。過酷な環境下での使用を前提とし、探検家や軍関係者からも厚い信頼を獲得してきた。
また2021年には、英国オックスフォードシャー州ヘンリー・オン・テムズにマニュファクチュール「The Wing」を開設。最先端設備と伝統的な時計製造技術を融合させながら、自社のものづくりを推進している。

英国クラフツマンシップが息づく一本
ブレモン最大の魅力は、徹底したクラフツマンシップへのこだわり。ハンドフィニッシュから組み立てに至るまで、細部に宿る精密な仕上げがブランドの価値を支える。
さらに各コレクションには、航空史や軍事、探検、宇宙開発といった実在のストーリーが息づく。単なる計時器ではなく、冒険心や挑戦の精神を腕元で体現する存在との位置付け。

価格は50万円台から120万円台を中心に展開
日本市場では、税込50万円台から120万円台をコアレンジとして展開。ラグジュアリーウォッチの品質と実用性を両立しながら、現代的な価格バランスを追求するラインアップとなる。
国内展開の拠点となるのは東京・表参道の「ISHIDA表参道」。世界の高級時計ブランドを取り扱う同店が、ブレモンの世界観とともに英国流ツールウォッチの魅力を発信していく構えである。

ラグジュアリー市場でも希少な存在のBREMONT(ブレモン)
スイス勢が圧倒的な存在感を示す高級時計市場において、英国時計ブランドとして独自路線を歩むブレモン。航空・軍事・探検という明確なバックボーンと、実用主義に根差したプロダクトづくりは、近年のラグジュアリー市場でも希少な存在である。
価格高騰が続く高級時計市場のなかで、「本物のツールウォッチ」という価値を提示していくブレモンの日本本格参入は、時計愛好家にとって注目すべきニュースのひとつとなりそうだ。

「BREMONT(ブレモン)」取扱店舗
■取扱店舗:ISHIDA表参道( ISHIDA Omotesando)
■店舗所在地: 東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F
■店舗および運営会社について:ブレモンの国内展開拠点となるのは、東京・表参道の「ISHIDA表参道」。世界の高級時計ブランドを幅広く取り扱う時計専門店であり、2026年7月4日からブレモンの本格展開をスタートした。運営するベスト販売は、新宿や札幌などにも店舗を構える正規時計販売グループとして知られ、長年にわたって培ってきた販売・サービス体制を強みとする。英国本国とのダイレクトパートナーシップのもと、ブレモンが掲げるツールウォッチの思想や英国時計製造のクラフツマンシップを、日本市場へ本格的に発信していく拠点となる。








