ゲストへのおもてなしを重視されていたおふたりは、招待状から当日の席札やメニュー表など、ペーパーアイテムをすべて手作りでご準備されました。また、結婚式当日の会場レイアウトにもこだわられ、ゲストテーブルは全員のお顔が見渡せる流しテーブルのスタイルに。「大切な方々をお招きするので、ゲストのみなさまとの距離はできるだけ近くしたい」という思いから、高砂にはソファー席をお選びになり、記念撮影や会話をゆっくりと楽しまれていたお姿がとても印象的でした。お色直しのご中座では、新郎さまはお母さまと、新婦さまはお姉さまをサプライズでご指名され、ご家族のあたたかな雰囲気がたっぷりと伝わるワンシーンとなりました。
お色直しのご入場では、白無垢からウエディングドレスへとお召し替えされた新婦さま。上質な光沢感のあるセパレートタイプのウエディングドレスは、ゲストのみなさまからも「綺麗!」と歓声があがるほどお似合いでした。また、演出としてキャンドルリレーを取り入れられ、おふたりからゲストに灯されたキャンドルがゲストからゲストへ引き継がれ、会場全体に一体感が生まれました。おふたりがこれまでお世話になった方々とのご縁とみなさまのステキな未来がつながるようにと願いを込め、全員でブローアウトを行いました。自然と拍手が湧き起こる、とても感動的なシーンとなりました。
披露宴の後半は、余興やご歓談など賑やかな時間を楽しまれました。また、花嫁の手紙に続き、新郎さまも親御さまにあてた手紙を読み上げられ、日ごろは言えない感謝の気持ちを素直な言葉でお伝えになりました。花束贈呈やご両家からのご挨拶を終えられ、お開きとなりブライズルームに戻られたたおふたり。そこで、ご結婚が決まられてから結婚式当日まで、たくさんのご準備を進めてこられた新婦さまに、新郎さまから花束が贈られました。新郎さまがお選びになったのは、「純粋な愛」が花言葉の白薔薇。「あなただけに尽くします」という意味を込めて21本が贈られ、新郎さまの愛情と思いが詰まったサプライズに。無事お式を終えられた安堵もあってか、おふたりのはじける笑顔がとても印象的でした。
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