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愛され花嫁塾

2012年10月23日

ウワサの"街コン"に潜入! はたしてその実態とは!?

最近、よく耳にする"街コン"。街コンとは、地域活性化を狙った街ぐるみの合コンのようなもの。友人同士で参加するものが多く、たいてい男性100人対女性100人、男性500人対女性500人......といった大規模で開催されるため、多くの異性と出会えるのが特徴。また、そのエリアのカフェやレストラン、居酒屋などが協賛しており、いろんなお店をチェックできるという利点もあるんです♪

愛され花嫁塾2回目は、そんな街コンの中でも特に「アツい」とウワサの"濱コン"(=横浜で開催される街コン)に潜入してきました! 果たして編集部女子は、横浜のイケメンをGETできるのでしょうか!?

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9月某日、午後1時。濱コンの受付窓口が設けられている、みなとみらい線・馬車道駅に降り立った私(ありちゃん)&こさっちゃん。
まず目にしたのは、受付に並ぶ男女の長蛇の列! その数、ざっと見積もっても100人。みんな出会いを求めているのね......と思いきや、男女ともに20代前半~半ばで若め。遊び半分の気楽なムードが漂っており、取材と称して真剣に出会いを求めている私は愕然としました。ならばアラサーの本気を見せてやる! 見てろ! と、誰も見ていませんが気合十分で濱コンスタート!

◆1件目 
まず入ったのは、あまり昼間に行かないであろう薄暗いバー。案内されたテーブルには、すでに男性2名がいらっしゃいました。首からゴツめのシルバーネックレスを下げた人見知り風の男性と、やたら饒舌で笑顔がまぶしい男性という、正直まったく好みではない二人組。「横浜の人ってシュウマイ好きなんですか?」といったご当地トークで30分ほどしのぎましたが、共通の話題がまったくなかったため早々に切り上げ、店を後にしました。もちろん番号交換なんてイベントは発生していません。こんなハズでは......。

ちなみに座る席はスタッフが決め、しかも1つのお店に最低30分いなければならないという濱コンルールがしかれていたため、相手が好みじゃなかったとしても30分は一緒にいなければならないのです。恐るべし濱コン。

◆2件目
気を取り直して2件目へ。相席になった男性2名は、トークが軽快な営業マンタイプ。「あ、軽そう......」と思ったものの、個人的な経験上軽い人は総じてトークが上手なので、わりと楽しく1時間ほど過ごしました。このときの彼は携帯番号をGET。話が弾むと連絡先を交換しやすいですね。

2件目を出たところで、ぐったりと疲れてしまった体力のないアラサーふたり。「アラサーに街コンはキツいね」などとグチりつつ、横浜を後にしてしまったのでした......。ちなみに、2件目で番号交換した彼からは一切連絡はありません。我ながら、なんとも参考にならないエピソードですね。

そこで、今回の編集部女子の行動のどこがイマイチだったのかを、街コン参加男子に多かった"人見知りなオタクタイプ"と"軽快な営業マンタイプ"に近いと思われる、編集部男子に聞いてみました!

◆人見知りなオタクタイプ
「横浜=シュウマイという安易なフリが残念ですね。人見知り男子でも、メールアドレスを交換していればその後につながったかも。もう少しアラサーの本気を出してほしかったですね」

◆軽快な営業マンタイプ
「2件でギブアップなんて全然ダメ。たとえ相手が好みのタイプじゃなかったとしても、次につなげるために連絡先を交換しておくべき! コンパを開催してもらって、その中に運命の人がいるかもしれないでしょ。俺は出会いのために2カ月で100万円以上使って100人と出会ったよ」

編集部男子の意見は共通して"とにかく連絡先をGETして次につなげるべし!"でした。
それにしても、2カ月で100万円......すごすぎる。根性の足りない編集部女子、愛され花嫁になるのはまだまだ先になりそうです。