国内リゾート会場探しから、当日までの流れ
「普通の結婚式場探しとどう違うの?」というカップルのために最強ダンドリを作成しました! 宿泊や交通面などのゲストケアをともなう国内リゾートウエディングは、早めの準備が成功の鍵になります。現地まで行かなくても、都市部にあるウエディングサロンで気軽に相談できます。
1年~6カ月前まで
ふたりの希望をまとめる
人気のシーズンはとても込み合うため、早めに準備をすすめましょう。ふたりの希望時期、招待人数、休暇がとれるかなどしっかり確認を。
やることリスト
- 結婚式の日取りを決める
- 結婚式の希望エリアを決める
- 予算や招待人数を決める
- ハネムーンや家族旅行を兼ねるか決める
5カ月前まで
挙式会場を決める
海のそば、自然に囲まれた高原など、開放感に満ちた ロケーションは国内リゾートの醍醐味です。また、アクセス面の考慮もお忘れなく。仮予約は1週間~10日程度押さえておくことができるので、気になったら早めに押さえておきましょう。なかなか決められないというふたりは、ウエディングサロンで相談してみるのもオススメ!
やることリスト
- 交通機関からのアクセスを確認する
- 衣装やアイテムの持ち込みが
可能か確認する - 宿泊や交通アクセスを調べる
- 衣装やアイテムの持ち込みが
可能か確認する
4カ月前まで
パーティ会場を決める
現地または帰ってきてからお披露目パーティをする場合の会場を決めましょう。現地で行う場合は、挙式会場からのアクセスを確認することも忘れずに!
宿泊・交通の手配をする
宿泊をともなうことが多い国内リゾート挙式。挙式エリアによっては、前泊、後泊と複数泊が必要な場合もあります。トップシーズンのリゾート地は宿泊予約がなかなか難しいこともあるため、早めの予約がオススメ。
やることリスト
- 会場の雰囲気、
収容人数を確認する - 挙式会場からのアクセスを確認する
- 料理のリクエスト、オーダーが可能か確認する
- 希望演出などがかなうか確認する
- ゲストの交通費・宿泊費などの
費用分担を決める - ゲストの交通・宿泊手配は
誰がいつまでに行うか決める - ふたりや親族の交通・宿泊手配を行う
- ゲストに声がけを始める
- ご祝儀の有無を決める
4カ月~2カ月前まで
招待状を発送する
たくさんのゲストを招待する予定ではなくても、いつ・どこで挙式するかを文面で伝えることが大切です。慣れない土地になることも多いため、地図は必ず同封するようにしましょう。
衣装の手配をする
現地の会場、都市部のサロンや提携ショップで選んだり、好みのものを探して持ち込むなど、方法はさまざま。会場に合うか、新郎新婦のバランスにも注意して選びましょう。
パーティの進行を決める
現地で披露パーティを行う場合、例えば沖縄なら三線の演奏を取り入れるなどして、現地ならではの演出を取り入れるのもオススメです。両家だけの小規模なパーティでもおおよその進行を決めておくと当日がスムーズ。ある程度の人数が集まるなら、司会を立てて。
やることリスト
- 招待状を専門の業者に
お願い するか、
手作りするかを決める。
手作りの場合は準備を始める - あらかじめ現地や都心部サロン、
提携店などで試着をする - サイズ調整ができるかを確認する
- 持込みの場合は、当日持参、配送、返却方法などをどうするか確認する
- ベールやアクセサリーなどの手配ができるかを確認する
- 希望演出の手配・依頼を行う
- パーティの全体的な流れを決める
- プレゼントなど、ふたりが 準備するものを確認する
2.5カ月~3週間前まで
ブーケ・ヘアメイクの手配をする
事前にリハーサルメイクを行えると安心。ブーケは生花を希望する場合は、挙式時期に確保できる花かを確認しておきましょう。 ブーケを手作りする場合は、運搬や日持ちを考えるとアートフラワー(造花)がオススメです。
引出物・引菓子・プチギフトの手配をする
手配の方法は挙式会場や手配会社を通じて用意したり、引出物業者に依頼したり、市販のものを選んで持参または送付するなど。現地ならではのものにしても喜ばれそうです♪ 持ち込む場合は納品方法や場所、日時を確認しておきましょう。ゲストの荷物にならないよう、重いものはゲストの自宅に配送し、その旨を挙式時に伝えてもスマートです。
やることリスト
- ヘアメイクの希望
イメージを固める - ブーケの希望イメージを固める
- 可能であればヘアメイクリハーサルを予約する
- 肌に合った化粧品などの手配・持込みが
可能か確認する - ギフトについて、いつ・どこで・
何を手配するか決める - 持ち込みの場合、到着期限や
納品確認の手配をする - 現地で買うものリストを作成する
1.5カ月~2週間前まで
ペーパーアイテムの手配をする
会場や専門業者に依頼するのか、自分たちで手作りするのかを決めよう。招待人数が少なめの場合は、ぜひ手作りしてひとことメッセージを添えるのもオススメ。感謝の気持ちがより伝わるはずです。
写真撮影プランを決める
リゾートならではのキレイな写真をたくさん残しましょう! 美しい景色を背景にしたロケーション撮影、パーティに密着したスナップ撮影など撮影プランはさまざまです。挙式会場や手配会社、専門の業者に依頼を。ゲストに写真撮影を頼むことも多いですが、挙式中はゲストの写真撮影禁止の会場も多いので、事前に確認をしておきましょう。
やることリスト
- 席札・席次表・メニュー表など、
何を用意するかを決める - 会場や業者にお願いするか
手作りするかを決める - 手作りの場合は準備を始める
文面などの内容、誤字脱字などをチェックする - 持ち込みの場合は、業者から直接納品してもらうか自分たちで持ち込むかを決める
- スタジオ、密着、ロケーションなど、
撮影プランを決める - デジタル編集、手焼き、革表紙など、
アルバムのタイプを決める - 挙式当日、雨天だった場合の
写真撮影の対応を確認する - DVD撮影を希望する場合は、
プランや内容を確認する
挙式後に行うこと
招待できなかった人にも、結婚したことを報告して、新居の住所をお知らせすることを忘れずに。お祝いをくれた人へのお礼や、仕事を休んだ場合はそのカバーをしてくれた人へのお礼、お土産も用意しましょう。
やることリスト
- 結婚報告ハガキを
送る人の リストアップ - 会社の上司や同僚へのお土産を用意する
- お祝いをくれた人へのお返しの品を用意する
- 別途お披露目パーティを考えている場合は、準備を行う
彼氏や家族に送って相談♪