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- パートナーがいない人は78.6%。そのうちパートナーが欲しい人は42.2%。交際経験がない人は約4割。
- 結婚願望がある人は38.7%。20代が最も高く47.4%だが、40代になると26.8%と激減し減少傾向。
- 結婚する記念にしたいことは、「結婚式をする」が最も多く48.4%、次いで「結婚指輪を買う」が40.0%。
調査方法 | インターネット調査 |
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調査期間 | 2022年4月6日~8日 |
調査対象 | 未婚かつ子供がいない男女 |
サンプル数 | 1,190名 |
調査項目 |
・現在、あなたにパートナーはいるか ・パートナーがほしいと思うか ・パートナーをつくるために何か行動をしているか ・結婚願望について、あなたは結婚をしたいと思うか ・あなたは『結婚』する記念に何かしたいことがあるか ・結婚相手に求める条件 ・プロポーズについてあなたの考え ・あなたにとって「結婚式」のイメージは何か ・あなたは、婚姻状況の多様化についてどのように考えているか ・あなたは、あなた自身の【家】に関して将来どのようにしたいと考えているか ・あなたは将来子どもが欲しいと思うか |
■恋愛の実態
パートナーがいない人は78.6%。そのうちパートナーが欲しい人は42.2%。
交際経験がない人は約4割で、特に20代では46.7%と半数近い。
パートナーがいる人の割合は21.5%で、年齢を重ねるにつれ減少してく傾向。
パートナーをつくるために行動している人は21.0%で、行動している人の56.6%が「婚活アプリ」に登録していることがわかった。

■結婚願望について
結婚願望がある人は全体の38.7%。2021年と比較しても割合に大きな変化はない。(昨年は39.5%)
年代別にみると20代は最も高く47.4%が結婚願望がある一方、40代は26.8%と激減しており、パートナーがほしい気持ちと同様、年齢を重ねるにつれて結婚願望は減少する傾向だ。
結婚願望がある人は、「一人で生きていけない、寂しい」といった理由が多く、次いで「家庭を持ちたい」と家庭への憧れをもつ回答が多い。結婚願望がない人は、「一人が楽、一人が好き」や「結婚に興味がない」「面倒」といった理由で、現在の生活の気楽さをあげる人が多い。

■結婚する記念にしたいこと
結婚する記念にしたいことは、「結婚式をする」が最も多く48.4%、次いで「結婚指輪を買う」が40.0%。
内訳として「家族親族・親しい友人等を呼ぶ」「家族・親族のみの少人数」が多い結果だったが、結婚の記念といえば"結婚式"というイメージそのものは依然高い。
結婚式をすると理由としては、
◎一度しかないものでありたいため、それを記念として何か思い出に残るものが欲しいから。(20歳/男性)
◎周りの人の力を借りなくてはいけないことが出てくると思うので、お披露目も必要かとおもう。 自分たちだけでなく、周りの人々も幸せになれると思うから。(36歳/女性)
といった理由が多く、未婚者にとって結婚式の価値はポジティブな意見が多い。

■結婚相手に求めること
結婚相手に求めることの第1位は、どの年代も「性格」。次いで「価値観」「金銭感覚」であり、スペック要素より感覚的要素を求めていることがわかった。 出会い方も婚活アプリの普及により、価値観や趣味趣向といった要素からもパートナーを探すことが出来るため、今後も重視されてくると思われる。

他、資料内にはプロポーズについてや同性婚や選択的夫婦別姓制度等の婚姻状況の多様化についても明らかにしております。資料ダウンロードよりご確認ください。