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- 20代・30代の出会いのきっかけは『マッチングアプリ』が最多【図1】
- 「結婚願望がある割合(57.2%)」は減少傾向、「どちらでもない(27.5%)」が前年より+3.4pt増加【図2】
- 将来への興味・関心は『結婚準備』『結婚式』が2年連続増加傾向。貯金額は前年から27.1万円アップ【図3】
調査方法 | インターネット調査 |
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調査期間 | 2025年4月17日~4月18日 |
調査対象 | パートナー有りで、未婚かつ子どもがいない20~40代の男女 |
サンプル数 | 863名 |
調査項目 |
・パートナーと出会ったきっかけ ・現在、パートナーとの交際期間はどれくらいか ・パートナーと同棲はしているか ・結婚願望について、結婚をしたいと思うか ∟(前問の問いに関して)それはなぜか(FA) ・『結婚』する記念に何かしたいことがあるか ・『結婚式』のイメージで当てはまるもの ・プロポーズについてあなたの考え ・将来のことについて、各項目の興味・関心度 ・前問で『とても関心がある』『やや関心がある』『どちらでもない』を選択した項目について、ご自身、またはパートナーと調べたことがあるか ・【家】に関して将来どのようにしたいと考えているか ・年収 ・現在、貯金をしているか ・貯金の目的 ・個人の貯金額/パートナーとの共同貯金額 ・貯金額に対してどれくらいの割合を結婚資金に充てようと考えているか ・あなたの志向性について ・大きな買い物をするときの、ご自身の考えや状況に近いもの ・パートナーとの生活の中で、次の項目をどの程度重視するか ・婚姻状況の多様化についてどのように考えているか |
20代・30代の出会いのきっかけは『マッチングアプリ』が最多
パートナーとの出会いのきっかけを聞くと、「職場・アルバイト先(27.7%)」が前年から1.9pt減少するも、最多となった。
一方で「マッチングアプリ(23.5%)」や「SNS(8.0%)」は3年連続で増加した。
30代では、「マッチングアプリ」の割合が4人に1人以上と特に高く、20代では約3割を占めている。【図1】
また、パートナーとの交際期間については全体でみると「5年以上」が多いが、マッチングアプリで出会った人の交際期間は、2年未満が57.1%であり交際期間が短い傾向であることがわかった。【図2】


「結婚願望がある割合(57.2%)」は減少傾向、「どちらでもない(27.5%)」が前年より+3.4pt増加
20~40代の未婚で子どもがおらずパートナーがいる男女のうち、結婚願望がある割合は57.2%で年々減少傾向である。
しかし、年代によって傾向は大きく異なり、20代は74.8%、30代は60.3%、40代は37.1%と、20代と40代では2倍以上の差があり、若い年代のほうが結婚願望は高いことがうかがえる。
結婚願望がある20代からは、
「幸せになりたいから(26歳女性)」、「互いに支えあうことを通して様々な面で成長できると思うから(29歳男性)」
「結婚することで家に帰ると待っている人がいる安心感と寂しさがなくなる。老後の心配も少なくなる。親を安心させられる(27歳女性)」などの声もあがり、安心感や自己成長にもつながると考えているようだ。
一方、「どちらでもない」と回答した割合は27.5%で、前年と比べ3.4pt増加した。年代別では30・40代に多く、
「どちらでも良い。 結婚によって色々縛られる生活はしたくないけど、安心感はほしい(40歳女性)」
「一緒にいて安心できるパートナーがほしいが、必ずしも結婚にこだわらなくても良いと思っている(32歳女性)」などの声があがった。【図3、4】


将来への興味・関心は『結婚準備』『結婚式』が2年連続増加傾向。貯金額は前年から27.1万円アップ
将来への興味・関心は前年に引き続き「新婚旅行(76.1%)」が最多となり、「結婚指輪(73.3%)」が続いた。また「結婚準備(68.6%)」と「結婚式(58.2%)」に関しては、2年連続増加した。【図5】
将来の備えとして、貯金している割合は83.0%で、貯金額の平均は個人貯金が502.0万円となり、前年よりも27.1万円増加した。
個人貯金とは別に、ふたり用の貯金としてためているパートナーとの共同貯金額は、平均357.2万円(前年比1.2万円減)であった。【図6、7、8】




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