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美しい景観と空間を活かした、ゴージャスな少人数ウエディング

先行きが見えないコロナ禍での結婚準備を経て、2021年9月に挙式&披露宴を挙げられたayk.wed_0919さんご夫婦。当日は親族13名をお招きし、あこがれの会場で選りすぐりのドレスに身を包み大きな祝福を受けられました。少人数ながらも豪華なパーティルームは、新郎新婦からのおもてなしの気持ちが散りばめられ、終始笑顔があふれるあたたかな結婚式をかなえられました。

目次
  1. 思わず涙があふれたファーストミート
  2. 会場の撮りたかったスポットで記念撮影
  3. 前撮り写真を活かしたウェルカムスペース
  4. ゲスト全員の顔が見える流しテーブルで祝宴
  5. 白のマーメイドドレスで劇的チェンジのお色直し

思わず涙があふれたファーストミート



結婚式前日から、結婚式会場であるパレスホテル東京に宿泊していた新郎新婦。当日はゆったりと朝を迎え、友人から贈られたという祝福のバルーンが飾られたお部屋でリラックスムードの中お支度がスタート。そして、ヘアメイクを終え、ドレスに身を包んだ新婦は窓際で待つ新郎のもとへ。新婦の合図で振り返った新郎の第一声は、満面の笑みで「おー!めっちゃいい!綺麗!」とお褒めの言葉が。そのときの心境を『これまでお互いにドレスとタキシードを一緒に着て隣に立つことがなかったので、ついに始まるんだ、結婚式するんだって嬉しくて、思わず涙が溢れてしまいました』と話す新婦。そんな新婦にもらい泣きしそうになる新郎と、そんな状況に笑い合うおふたり。これまでの準備期間にあった出来事や、この日を迎えられた喜びが涙と笑顔に込められた感動的なワンシーンに。

会場の撮りたかったスポットで記念撮影



パレスホテル東京の佇まいすべてにひと目ぼれをして結婚式の場に選んだとあって、ホテル内のいたるところにお気に入りのスポットがあったというおふたり。ほかのお客さまもいることから、簡単に撮影できる場所ではないため、「もし当日撮れたらここで撮影したい!」と、事前に撮影希望ポイントをプランナーさんやカメラマンに伝えていたのだそう。すると当日、ほかのお客さまがいないタイミングを見計らいながらうれしい予定外の撮影が実現。新婦が試着に試着を重ねて選んだチュール素材のドームラインのスカートが見事に映えた踊り場からのロマンティックなワンシーンと、写真でしか見たことがなかったという、葵の絵の前で念願の1枚が収められた。

前撮り写真を活かしたウェルカムスペース




パーティ会場には、親族だけのご招待とあって受付スペースは用意せず、さりげないウェルカムスペースをセット。『1からアイテムを揃えてコーディネートすることが私には難しかったので、ブーケレッスンで知り合った方に全部お任せしてセミオーダーでレンタルしました』と新婦。シルバー×ホワイトのイメージカラーを伝えて、使いたい写真を渡してコーディネートしてもらったという。写真をクリップ留めで飾ることができるミールヘーデンは、もともとゴールドだったものをイメージカラーに合うようシルバーに染め上げてもらうなど、細部にこだわったコーディネートに大満足。『結婚式までに2回前撮りをしたので、その写真がお披露目もかねて飾ることにしました。前撮り用に手作りしたブーケを飾って華やかさをプラスしたり、私にはできないアレンジをプロの方にお任せして本当によかったです』。

ゲスト全員の顔が見える流しテーブルで祝宴



披露宴パーティの会場は、大きな窓からお濠の水や巽櫓を望む丸の内ならではのパノラマビューが広がるお部屋で。『美しいシャンデリアとたっぷりの自然光はまさに貴賓室の風格で、エレガントな雰囲気を目指していた私たちにとって最高のお部屋でした』と新婦。ゲストテーブルはゲスト13名がそれぞれ顔を見合わせることができる流しテーブルにし、ひとつのテーブルを全員で囲むアットホームな雰囲気は少人数ならではの魅力。また、会場装花は華やかでありながらテーブルの上をスタイリッシュにアレンジするため、テーブルランナーにミラーを使ってボリューム感をアップするといった工夫も取り入れた。プライベート感がありながらも、祝宴の場にふさわしい豪華さが両立したコーディネートはお見事。

白のマーメイドドレスで劇的チェンジのお色直し



お色直しには雰囲気をガラリと変えて、白のマーメイドドレスをチョイス。アメリカンスリーブとグリッターが印象的なドレスに、ボリュームのあるオールバックポニーと大ぶりのアクセサリーでアレンジ。リップは強すぎない明るめの赤を使って雰囲気の足し引きしをするなど、ゴージャスでありながら気品ある大人スタイルを演出した。再入場では、グループ単位でフォトラウンドを取り入れ、ゲストとのお喋りを楽しみながら間延びし過ぎないプログラムに。中座中にメイン料理が振る舞われることから、しっかり味わってもらいたいというおふたりの配慮もあり、取り入れたというお色直し。『再入場の扉が開いた瞬間、みんなのニコニコ顔が見られたので、本当にうれしかったです』と話す新婦。おふたりのイメージを貫きながらも、感謝の気持ちが込められたおもてなしに、両家の距離と絆が深まる結婚式となった。

文:白石 亜矢子(az-sync.) 写真:中條 裕介(@nakajo_josan)