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愛犬も登場♪ ゲストハウスでプライベート感あふれるウエディング

新郎は徳島県、新婦は岡山県の遠距離婚をかなえたおふたり。「おばあちゃんに喜んでもらいたくて、ステキな結婚式を挙げたかった」と話す新婦。木のチャペルに一目ぼれし、アーヴェリール迎賓館 岡山での結婚式を選ばれました。新郎愛犬のララちゃんも結婚式に参加し、大切なゲストに囲まれながら、笑顔いっぱいの結婚式をご紹介します!

目次
  1. チャペル映え抜群のウエディングドレス
  2. 親も愛犬も思い出に残る、厳かであたたかなセレモニー
  3. リゾート感あふれるガーデンで、ゲスト参加型の演出が大成功!
  4. 写真映え抜群のお花の塔でアレンジした高砂ソファー
  5. 中座のエスコード役には、サプライズでお祖母さまたちを指名
  6. まるでリゾート! 式後は館内でおふたりだけの記念撮影
  7. PHOTO GALLERY
  8. COUPLE’s Data

チャペル映え抜群のウエディングドレス

新婦が結婚準備で真っ先に取り掛かったのがドレス選び。細身で背の高い新婦は、気に入ったドレスを試着しても、裾が短かったり胸元が空きすぎたりと悩みながらのドレス選びになったそう。「最終的に選んだドレスは、スカートのフリルも立体感があり、腰の切り替えが高い位置にあることでウエストがキュッと見えるとても優秀なドレスです。レースの刺繍が胸元にあることで、デコルテを綺麗に見せてくれるのも大きなポイントでした」と新婦。自然光がたっぷりと差し込む新婦お気に入りのチャペルともピッタリの幸せ感あふれるウエディングドレス。

親も愛犬も思い出に残る、厳かであたたかなセレモニー



挙式は新郎の入場前に、タキシードセレモニーからスタート。新郎のお母さまからタキシードを、お父さまからはグローブを渡され背中を押されてバージンロードの一歩を踏み出した。「少し緊張していましたが、両親から背中を押されて、『ついにこの時が来たな』と気合が入りましたね」と新郎。セレモニーは厳かなキリスト教式で執り行われ、牧師の「喧嘩は翌日に持ち越さない」など、胸に響く言葉が今でも記憶に刻まれているそう。そして、指輪交換では新郎の愛犬ララちゃんがリングピローを背負って入場。「ちゃんとまっすぐ歩いて来てくれて、おりこうさん過ぎです」と新婦。大切な家族や友人たちの祝福とともに、ラワーシャワー&バブルシャワーでチャペルを後にした。

リゾート感あふれるガーデンで、ゲスト参加型の演出が大成功!

挙式後はバルーンを手にしたゲストにガーデンに集まり、再び新郎新婦が入場。「ガーデンにプールがあるのもお気に入りポイントで、ここでは、16人の友人とブーケプルズを行いました。紐が絡まるかもと不安でしたが、気持ちよいくらい綺麗に1本だけ残ってくれました」と新婦。また、ゲストが手にしたバルーンは、掛け声とともにプールに投げ、重りの紐が溶けたら、一斉に空に舞い上がるというドロップアンドフライの演出を取り入れた。「ゲスト全員でできること、そして見た目にも楽しんでもらえるかもと取り入れましたが、思っていた以上に盛り上がりました」。

写真映え抜群のお花の塔でアレンジした高砂ソファー

結婚準備の中で一番悩んだのが披露宴の会場装花を決めることだったという新婦。高砂席はゲストとの距離が近く、記念撮影も楽しみたいとの思いから、テーブル等は配さずお花の塔でコーディネート。また、ゲストテーブルもお花だけでアレンジし、ウエディングドレスに合うブーケとヘッドパーツも同じ花材でアレンジした。「会場やドレスに合うステキなものを作ってもらいました。可愛いけどお花が主張しすぎてなくて、ゲストが揃って完成のステキな空間になりました」と新婦。フェアビアンカやマザーチーク、あじさい、アンスリウム、アルストロメリアなどたくさんのお花を使い、さりげない豪華さと愛らしさで彩った。

中座のエスコード役には、サプライズでお祖母さまたちを指名


結婚式を挙げたかった理由のひとつが、お祖母さまたちに結婚式に参列してほしかったからと話すおふたり。パーティ半ば、お色直しのための中座では、新郎新婦それぞれ父方・母方のお祖母さまをサプライズで指名した。「おばあちゃんのために結婚式を挙げたと言っても過言ではない私たち。結婚式の中でどうしてもおばあちゃんたちとは思い出を作りたくて、中座のエスコート役をお願いしました。手を繋いで一緒に歩けて、おばあちゃんたちにも喜んでもらえたのが何より嬉しかったです」。

まるでリゾート! 式後は館内でおふたりだけの記念撮影

お色直し入場の前に、セカンドミートで気持ちを新たにした新郎新婦。パーティ後半はおふたりのソファー席で歓談や記念撮影など、心ゆくまでゲストとの時間を楽しんだ。式が終わるころには日も暮れ、リゾート感あふれるナイトな雰囲気に包まれたアーヴェリール迎賓館 岡山。ガーデンやバーカウンターなど、昼間とは違った記念撮影タイムは、無事結婚式を終えられた安堵感から、リラックスしたおふたりの表情が印象的。「あっという間の時間でしたが、私たちの理想をかなえてくださったスタッフのみなさんに感謝です」と新婦。



文:白石 亜矢子(az-sync.) 写真:アーヴェリール迎賓館岡山

wedding data

  • 人数 人数:60名
  • 挙式スタイル 挙式スタイル:キリスト教式
  • 挙式時期 挙式時期:2022年10月

COUPLE’s Data