インターネットコンテンツが盛んな昨今、二人暮らしでもインターネット回線の契約は欠かせないと考えている方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局の調査結果によれば、2023年度の二人暮らしのインターネット代は平均約1万円(※)とのこと。
- 総務省統計局 2023年度 家計調査 家計収支編より
この記事では、二人暮らしにおすすめのWiFi回線や光回線、回線の選び方や通信費を節約するポイントも詳しくまとめました。
これから二人暮らしを始める人や、現在のインターネット回線を見直したい人は、ぜひ参考にしてください。
二人暮らしのインターネット代(通信費)は月いくら?
冒頭でもお伝えしたように、総務省統計局が発表した家計調査の結果によると、2023年度の二人暮らしのインターネット代は平均10,430円(※)とのことでした。
とはいえ、現代ではWi-Fiや光回線などのインターネットサービス、格安SIMが充実しているため、正しく選べば10,430円より安く抑えられます。
この後解説する回線の選び方やおすすめのインターネットサービスを参考に、二人暮らしに適したインターネット回線を考えてみましょう。
- 出典:総務省統計局 – 2023年度 家計調査 家計収支編 第3-1表 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出 –
二人暮らしで使うインターネット回線の選び方
二人暮らしに最適なインターネット回線を選ぶには、主に3つのポイントがあります。
- 1.二人の毎月の通信量を知る
- 2.節約重視なら予算から回線を選ぶ
- 3.インターネットの用途に必要な通信速度から選ぶ
順に詳しく解説しますので、チェックしてみてください。
1.二人の毎月の通信量を知る
毎月、二人でどのくらいのデータ通信を利用しているのかを把握しましょう。
スマホはもちろんのこと、自宅でパソコンを使用しているならパソコンを使用しているときのデータ通信量も把握が必須です。
スマホのデータ通信量は、契約している通信会社の専用アプリや、会員ページから手軽に知ることができます。
パソコンのデータ通信量は、システムの設定画面から確認できます。
macOSの場合
- アプリケーション一覧から「ユーティリティ」フォルダを開く
- 「アクティビティモニタ」を開く
- 「受信したデータ」「送信したデータ」の総量をチェックする

こちらはパソコンを起動してから現在までのデータ使用量なので、「受信したデータ」「送信したデータ」の数値を参考に、1ヶ月間のおおよそのデータ通信量をイメージすると良いでしょう。
または、別途アプリケーションをインストールして、1ヶ月のデータ通信量を知る方法もあります。
WindowsOSの場合
- 「スタート」ボタンから「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「データ使用状況」をクリック

WindowsPCでは、30日間のデータ使用量を知ることができます。
2.節約重視なら予算から回線を選ぶ
「通信速度や容量よりも、費用の安さを最重要視したい」という場合には、予算を決めておくことで必要なインターネットサービスを絞り込みやすくなります。
インターネット回線の種類はこのあと詳しくご紹介しますが、とくに費用の安さを重視する方には光回線ではなく、WiFi回線やモバイル回線を利用するのがおすすめです。
1ヶ月のデータ通信量が3GB~5GB程度などかなり少ないご家庭では、モバイル回線のプランのみでやりくりするのもひとつの手段。
スマートフォンには「テザリング」機能があるため、文書作成程度であればテザリングを利用し、パソコンを一時的にモバイル回線に接続することも可能です。
3.インターネットの用途に必要な通信速度から選ぶ
ご家庭によって、インターネットの用途はさまざまですよね。
例えば、動画視聴を楽しむ人もいれば、ネットサーフィンしかしない人、本格的にオンラインゲームを楽しむ人もいるでしょう。
もしも、二人のうちのどちらかでも「長時間の動画視聴を楽しみたい」「オンラインゲームを楽しみたい」「頻繁にWeb会議を行う」という場合には、高速で、なおかつ安定したインターネット回線が必要です。
このような場合は光回線を選ぶのがおすすめです。
一方で、WEBサイトやSNSの閲覧がメインの場合や、一人だけで動画視聴を行うことが多い場合は、WiFi回線でも問題ないでしょう。
インターネット回線の種類と特徴
インターネット回線には、主に以下4つの種類が存在します。
- ホームルーター(WiFi)
- 光回線
- ポケット型WiFi
- モバイル回線(スマホ)
とくにWiFiと光回線で契約を悩んでいる方は多いかもしれませんね。
ここでは、各インターネット回線の特徴を解説しますので、このあとご紹介するおすすめのWiFi・光回線をチェックする際の参考にしてみてください。
ホームルーター(WiFi)

ホームルーターは、コンセントに接続するだけでインターネット回線が使えます。
ルーター自体はインターネットサービス会社が貸し出してくれるケースがほとんどです。
工事が不要なため、大家さんに確認をとったり、工事に立ち合ったりする必要もありません。
通信速度はモバイル回線よりも速く安定していて、光回線よりは遅いという特徴があります。
また、月額料金も光回線より安く抑えやすいです。
インターネット通信をよく利用するご家庭で、なおかつオンラインゲームを使用しない場合におすすめのインターネット回線といえるでしょう。
光回線

回線工事によってお部屋に光ファイバーケーブルを引き込み、光回線用のルーターと接続することでインターネット回線が使えます。
前述の通り基本的には回線工事が必要なため、大家さんや管理会社から許可を取ったり、工事当日に立ち合いしたりしなければなりません。
しかしながら、通信速度はモバイル回線やWiFiに比べるとかなり高速で、なおかつ安定しています。
料金は賃貸アパートやマンションであれば比較的リーズナブルに抑えることも可能です。
二人で動画視聴を長時間楽しむご家庭や、本格的なオンラインゲームの利用でラグがあってはいけないような場合には光回線を選ぶと良いでしょう。
ポケット型WiFi

持ち運びできるコンパクトなルーターによってインターネット回線が使用できます。
ルーターの充電さえあれば、外出先でスマホの通信量を気にせず動画視聴を楽しんだり、アプリゲームを楽しんだりできるのが魅力です。
光回線よりも通信速度や安定性は劣りますが、「携帯性」という観点では最も優れているといっても過言ではありません。
主に外出先でインターネットを使用したい人におすすめです。
モバイル回線(スマホ)

普段私たちが使用しているスマホの回線ですね。
通信会社によってさまざまなプランが用意されていますので、少ないデータ容量で月額料金を安く抑えたり、大容量のデータ通信や、無制限でモバイル回線を利用したりすることもできます。
パソコンをほとんどもしくは全く使わないご家庭では、モバイル回線のプランでやりくりをするのもひとつの手段といえるでしょう。
「予算的にこれ以上インターネット回線を増やせない」という場合は、スマホのプランを見直していただくのもおすすめです。
迷ったらコレ!二人暮らしにおすすめのWiFi・光回線TOP4
ここでは、当サイトが厳選した二人暮らしにおすすめのWiFi・光回線を4社ご紹介します。
- とくとくBBホームWiFi:工事不要で明快な料金プラン
- ahamo光:人気のahamoユーザー専用光回線
- SoftBank Air:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ
- NURO光:オンラインゲームを楽しむ人に
「新たにインターネット回線を契約したいけど、業者選びで迷っている」「別のインターネット回線に乗り換えたい」このような人はぜひ参考にしてください。
とくとくBBホームWiFi:工事不要で明快な料金プラン

ホームルータータイプのインターネット回線です。
WiFi回線なので、開通工事が不要で、ルーターが届いたらすぐにインターネット通信を利用できます。
月額料金は税込4,928円の定額で、データ容量は無制限(※)です。
とくとくBBホームルーターの魅力のひとつといえば、豪華な特典。
全員対象の20,000円キャッシュバックや、他社解約違約金相当の最大50,000円キャッシュバックなどのほか、事務手数料0円のキャンペーンも実施しています。
乗り換えも新規契約もお得なので、ぜひチェックしていただきたいインターネットサービスとなっています。
なお、au、またはUQモバイルユーザーは「auスマホ割」「自宅セット割」の対象です。
- 一定期間内に大容量のデータ通信があった場合は一時的に通信速度が制限されることがあります。
ahamo光:人気のahamoユーザー専用光回線

30GB:税込2,970円、110GB:4,950円という新料金プランの提供を開始したahamoは、注目している人や利用している人も多いのではないでしょうか。
そんなahamoユーザーは、ahamoユーザー専用の光回線「ahamo光」が利用できます。
月額料金(2年定期契約の場合)は、マンションの場合は税込み3,630円、戸建て住宅の場合は税込み4,950円と、光回線としては比較的リーズナブルです。
光回線なので「インターネット代を抑えつつオンラインゲームを楽しみたい」「安定した光回線をできるだけ安く利用したい」というご家庭にはとくにおすすめできます。
もちろんデータ容量は無制限。ahamoを利用している人や、ahamoの利用を検討している人はチェックしておきましょう。
SoftBank Air:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ

ソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザー、またはソフトバンク回線のホームルーターにご興味のある方には「SoftBank Air」がおすすめです。
開通工事が不要で、ルーターが届き次第すぐにインターネット回線が楽しめるWiFi回線タイプとなります。
月額料金は税込み5,368円で、ホームルーターは購入またはレンタルが必要です。
ただし、新規契約の場合はホームルーターを分割払いにすることで、分割払い金額相当の割引を毎月受けることができ、25,000円のキャッシュバックも適用されます。
ソフトバンクやワイモバイルのユーザーは、セット割でスマホ料金がお得になるため、対象ユーザーは要チェックです。
NURO光:オンラインゲームを楽しむ人に

セット割対象のモバイル回線を契約していない場合や、安定した回線で本格的なオンラインゲームを楽しみたい人には、NURO光がおすすめです。
専用のURLからお申込みいただくと、工事費用を分割払いした場合に毎月分割費用相当の割引が受けられるほか、マンションなら25,000円、戸建て住宅なら60,000円の現金キャッシュバックが受け取れる大変お得なサービスとなっています。
月額料金は、マンションタイプの場合は税込3,850円〜4,400円、戸建て住宅タイプの場合は税込み5,200円~5,700円となっており、光回線としては平均的です。
安定した高速通信をお求めの方は、ぜひ検討されてみてくださいね。
二人暮らしのインターネット代を節約するポイント
インターネット代は毎月の固定費なので、生活費の節約を考えた際に真っ先に見直したい項目です。
ここでは、二人暮らしのインターネット代を節約するポイントについて解説します。
現在のインターネット会社やプランを見直す
現在すでにインターネット回線を契約している場合は、インターネット会社や契約プランを見直すことからはじめてみましょう。
毎月のデータ使用量に対して、契約プランのデータ容量が明らかに大きい場合は、契約するインターネット会社やプランの見直しによって、インターネット代を安く抑えられる可能性が高いです。
データ使用量が5GB以下程度であれば、モバイル回線のみでも十分にやりくりが可能かと思います。
ぜひいま一度ご自身のデータ通信と契約会社、契約プランを見直してみてください。
キャリアスマホから格安SIMへ乗り換える
au、ドコモ、ソフトバンクをのキャリア回線を利用している場合は、格安SIMに乗り換えるというのもひとつの手段です。
現在は各大手キャリアの格安プランというのもありますので、キャリア回線よりも費用を抑えつつ、高品質で高速なモバイル回線を利用することができます。
また、各通信会社が提供する格安SIMも、現代では品質がかなり高くなってきており、日常使いに全く問題なく利用できる回線ばかりです。
楽天モバイルやmineoなど、無制限で利用できるモバイル回線もあるので、スマホの使い方によってお好みの通信会社を探すのも良いでしょう。
インターネット回線の不要なオプションを解約する
すでにインターネット回線を利用している場合、不要なオプションに加入していないかいま一度確認してみてください。
案外、契約時のキャンペーン適用のために加入した不要なオプションや、前は使用していたけれど現在は使用していないオプションなどがあったりします。
数百円、場合によっては1,000円前後のオプション料金を節約できることもあるので、心当たりがない方も、一度確認していただくのがおすすめですよ。
スマホ回線とのセット割を活用する
例えば、とくとくBBホームWiFiならauやUQモバイル、SoftBank Airならソフトバンクやワイモバイル、NURO光ならNUROモバイルのセット割が用意されています。
また、ahamo光はahamoユーザーがお得に契約できる光回線です。
このように、スマホ回線とインターネット回線をセットで契約、利用することで受けられる「セット割」を上手く活用することをおすすめします。
なお、セット割適用には各社で条件があったりしますので、セット割を活用する場合は事前にチェックしておきましょう。
まとめ
総務省統計局が発表した2023年度の二人暮らしのインターネット代は、平均約1万円です。
しかしながら、二人のインターネットの使い方や用途に適したインターネット回線を選択することで、通信費の無駄を無くしたり、安く抑えたりすることもできます。
今回ご紹介したおすすめのWiFi・光回線TOP4や、節約のポイントを参考にしていただきながら、ぜひご自身の二人暮らしにピッタリなインターネット回線を見つけてみてくださいね。

