和装フォトウエディング・前撮り完全ガイド|衣装・費用・ロケーション選びのポイント
白無垢や色打掛といった伝統的な衣装をまとい、凛とした美しい姿を写真に残せる「和装フォトウエディング」。日本らしい特別感のある和装姿はやっぱり写真で残したい! というカップルはもちろん、和装のフォトウエディング・前撮りをするか迷っているカップルも要チェック。この記事では、和装の魅力や衣装・ロケーションの選び方、費用相場まで、知っておきたいポイントをご紹介します。
目次
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和装フォトウエディングが選ばれる理由とは?

SNSでもよく見かける人気の和装のフォトウエディング。ここでは、和装ならではの魅力や、人気の理由について解説していきます。
日本の伝統美!和装ならではの特別な写真が残せる

まるで日本画のヒロインになったような、圧倒的な存在感を残せるのが和装の魅力です。桜や紅葉など、日本の美しい四季を背景にした一枚は、それだけで一生の宝物になるほど。さらに、着物一つひとつに丁寧に施された刺繍や繊細な色づかいは、ドレスとはまた違った美しさがあります。
白無垢や色打掛を手軽に楽しめる!
結婚式を挙げていなくても、格調高い婚礼衣装を楽しめるのも和装フォトウエディングの魅力です。気品あふれる白無垢や色打掛は、着るだけで背筋が伸び、凛とした美しいたたずまいを写真に残せます。また、着付けの工夫でサイズ調整がしやすく、ご自身にピッタリの着こなしができるのもうれしいポイントです。
和装フォトウエディングで着られる人気の衣装種類
一口に「和装」といっても、実はさまざまな種類があります。ここではフォトウエディングの代表的な和装と、それぞれの魅力について解説します。
白無垢(しろむく)

純白の和装姿である白無垢は、和装フォトウエディングの定番です。白一色で織りあげられた白無垢は、もっとも格式の高い正礼装とされています。特に、正絹(しょうけん)と呼ばれるシルク生地を使用したものは、上品な光沢が美しいのが特徴。また、セットで被る「綿帽子(わたぼうし)」は、少し顔が隠れることで奥ゆかしさが出るうえに、顔周りをスッキリ見せてくれます。
白無垢の選び方やヘアスタイル、撮影アイデアについては「白無垢の選び方から最新ヘアメイクまで徹底解説」もチェックしてください。
色打掛(いろうちかけ)

華やかな色柄で、自分らしさを思いっきり表現できるのが色打掛の魅力です。伝統的な赤や金はもちろん、最近はトレンドの「くすみカラー」や、レース素材を使った和モダンなスタイルも人気。優美な絵柄と色彩の華やかさは、屋外ロケーションでの撮影でも背景に負けない存在感を発揮してくれます。髪の毛を下したスタイルと合わせるなど、アレンジの幅が広いのも色打掛の魅力。
引き振袖(ふりそで)

長く伸びた裾の優美なラインが特徴的な「引き振袖」。色打掛よりも軽く動きやすく、締め付けも少ない点もポイントです。帯を見せるデザインがオシャレで、色打掛とは違うスッキリとした着こなしが楽しめます。また、未婚女性の衣装である「振袖」を、独身最後の記念としてあえて選ぶ方もいます。
振袖
未婚女性の第一礼装である「振袖」を、独身最後の記念としてあえて選ぶ方もいます。華やかな振袖は打掛や引き振袖に比べて動きやすいため、和装だけどロケーションでいろいろなポージングを撮影したい、というカップルや、柄にこだわって雰囲気重視で撮影したい、というカップルにもオススメ。
和装フォトウエディングの気になる費用相場はいくら?
あこがれの和装フォトウエディングですが、「着物って高そう…」と躊躇されていませんか?ここでは、スタジオ撮影とロケーション撮影の一般的な費用相場や、費用を抑えるコツをご紹介します。
スタジオ撮影の費用相場とメリット
費用を5万円~20万円程度に抑えつつ、ハイクオリティな写真が撮れるのがスタジオ撮影のメリット。 移動の手間がなく空調も完備されているため、重ね着をする和装でも体力を消耗しにくいです。プロの照明技術で、雑誌の表紙のような美しい仕上がりがかないます。
ロケーション撮影の費用相場とメリット

ロケーション撮影は15万円~30万円程度が費用の目安です。春の桜や秋の紅葉など、美しい日本の四季と和装の相性はとてもよく、映画のワンシーンのような写真が撮れます。太陽のやわらかい光を浴びて、色打掛の刺繍がキラキラと輝く姿は、屋外だからこそかなう特別な光景です。撮影する時間そのものの非日常感を味わいながら、最高の一枚を残したい方にオススメです。
費用を抑えるコツ

満足度を下げずに費用を抑えるなら、料金が安くなる平日や、割引キャンペーンが多いオフシーズン(夏・冬)の撮影が狙い目です。ただし、安さばかりを気にして「着たい衣装が着れなかった」と後悔するのは避けたいところ。撮影日を平日にして、浮いたお金で衣装をランクアップさせるなど、予算の使い方にメリハリをつけるのも是非検討してみて。スタジオによっては、衣裳のアップグレード料金無し、というところもありますが、衣裳にこだわる方は事前に衣裳のラインナップをチェックしておくのがオススメ。
和装フォトウエディングの人気ロケーション

写真全体の世界観や雰囲気づくりにかかせないロケーション。ここでは和装との相性抜群の人気スポットから、最近人気のスタジオ撮影まで厳選してご紹介します。
神社・寺社
和装フォトウエディングの定番として高い人気を誇るのが、神社や寺社での撮影。歴史ある建築や厳かな雰囲気は、白無垢や色打掛との相性が抜群! 四季折々の自然に囲まれた神社・寺社も多く、春の桜や秋の紅葉など季節感を取り入れた撮影ができるのも魅力です。
日本庭園
落ち着いた和の雰囲気を楽しみたいなら、日本庭園でのロケーション撮影がおすすめです。手入れの行き届いた庭木や池、石橋、東屋など、日本美を感じる景観が和装姿を美しく引き立てます。
古民家
趣ある木造建築や畳の部屋、縁側、障子など、日本の伝統的な暮らしを感じられる空間で撮影できます。縁側に並んで座るカットや、和室でゆったりと過ごす自然なシーンなど、温かみのある写真を残せます。
スタジオ

天候や気温に左右されないスタジオ撮影。和風のスタジオセットがあるフォトスタジオもあるので、室内にいながらロケーション撮影のような雰囲気に仕上げることも可能です。シンプルな背景で、衣裳が引き立つ写真を残すのもステキ。
和装フォトウエディング・前撮りを行うおすすめのシーズン
和装のロケーション撮影での人気の季節は、3月~5月頃の春と10月~11月頃の秋となります。
春は桜をはじめとした美しい自然と柔らかな光の中で撮影でき、さらには厚着となってしまう和装でも快適に過ごすことができます。秋は春と同じく快適な気温に加え、紅葉に囲まれて撮影することができるため、和装にぴったりと人気が高いようです。
和装フォトウエディングで後悔しない!事前準備と当日のポイント
和装フォトウエディングを心から楽しむためには、事前準備も大切です。ここでは、スタジオ選びのコツや持参すると安心なアイテムまで、知っておくべきポイントをまとめました。
和装やロケーションの希望・撮りたいイメージを事前に共有する
理想の写真を残すためには、「こんな雰囲気にしたい!」というイメージを事前に固めることが大切です。スタジオ選びも料金だけで決めるのではなく、撮影したい景色や着たい衣装があるかを基準に選ぶと後悔しにくいでしょう。最後に忘れがちですが、和装は首の後ろ(うなじ)が広く見えるため、事前に軽く整えておくと安心ですよ。
「和装だけ」「ウエディングドレスだけ」の撮影で良いのか予約前に意思確認!
時間や費用の節約で、1着のみの撮影で考えているカップルは、要注意! 2着衣裳がセットになったプランも各スタジオ多く取り揃えていることが多いので、予算や優先順位など事前にふたりでしっかりと確認しておきましょう。
小物や持ち物は早めにチェックを! 当日の持ち物チェックも必須!
和装での前撮りの際の持ち物は、スタジオによって異なりますが、主に肌に直接触れるものは準備するように指定されることが多いです。事前に必要なものを確認し、撮影に間に合うよう手配しましょう。
《主な新婦の持ち物》
・肌襦袢(最近ではワンピースタイプも)
・裾よけ
・自分の足のサイズにあった足袋
・補正用のタオル数枚
《主な新郎の持ち物》
・Vネックなど胸元があいた肌着
・ステテコなどのズボン下
・自分の足のサイズにあった足袋
・補正用のタオル数枚
和装フォトウエディングで人気の髪型(ヘアスタイル)
和装×洋装アレンジ
ゆるやかなシニヨンや低めのお団子ヘア、編みおろしなどを取り入れることで、和装でありながらナチュラルで今どきな雰囲気を演出できます。生花やドライフラワー、水引、金箔などのヘアアクセサリーを組み合わせれば、より華やかで写真映えするスタイルに。
伝統的な日本髪
伝統的な和装には、やっぱり伝統的な髪型にチャレンジしてみるのもオススメ。文金高島田をはじめとする伝統的な髪型は、白無垢との相性が非常によく、日本らしい美しさや気品を引き立てます。
よくある質問(FAQ)
Q. 和装フォトウエディングの費用相場はどれくらい?
A. スタジオ撮影なら5万円~20万円、ロケーション撮影なら10万円~30万円程度がひとつの目安になります。とはいえ、選ぶ衣装のグレードや移動の有無によっても変動するため、まずは撮影スタジオから見積もりをもらっておくと安心です。
Q. 洋装(ウエディングドレス)と和装の両方を一緒に撮影できる?
A. もちろん可能です。一生に一度の記念として「和装も洋装も着てみたい」という方は多く、中には3着以上の衣装を楽しまれた方もいます!ただし、お着替えやヘアチェンジに30分~1時間ほどかかり、料金も追加になります。やはり、スケジュールと見積もりは事前に確認しておくとよいでしょう。
Q.和装フォトウエディングの撮影時間はどれくらいですか?
和装1着のみの撮影で平均4~5時間程度が一般的。ただ、衣裳やヘアメイクの内容によっても異なるので、事前にスタジオとしっかり確認をしておきましょう。
ロケーション撮影の場合は移動時間も含まれるため、半日~丸一日のスケジュールを確保しておくと安心です。
Q. 家族や友人と一緒にフォトウエディングの撮影はできる?
A. ご家族やご友人を招いて、和気あいあいとした雰囲気で撮影することも可能です。ただ、スタジオによっては追加料金がかかったり、休日は対応できなかったりすることもあります。また、ご家族の負担を減らすため、メイクや着替えが仕上がる時間に合わせて合流してもらうと、撮影までの待ち時間が少なくスムーズです。
Q.和装フォトウエディングに必要な持ち物はありますか?
A.基本的な撮影アイテムはスタジオ側が用意することがほとんどですが、主に肌に直接触れるものは準備するように指定されることが多いです。
また、メイク直し用品や飲み物、季節に応じた暑さ・寒さ対策グッズを持参すると快適に撮影できます。
Q.和装フォトウエディングはいつ頃予約するべきですか?
人気シーズンや土日祝日の撮影を希望する場合は、3~6か月前を目安に予約するのがおすすめです。
特に桜や紅葉シーズンは予約が埋まりやすいため、早めにスケジュールを押さえておくと希望通りの撮影を実現しやすくなります。
まとめ
普段はなかなか着る機会がない和装ですが、その伝統的な美しさと圧倒的な華やかさは、時代を超えて多くの人を魅了してきました。繊細な刺繍やきらびやかな箔が施された着物をまとい、大好きなパートナーと並んで撮った写真は、きっと一生の宝物になるはずです。
「私ってどんな着物が似合うのかな?」と思ったら、まずは撮影スタジオのホームページを覗いてみるのがオススメです。「こんな背景いいな…」「この和装よいかも!」と理想のイメージを膨らませて、ふたりらしい素敵なフォトウエディングへの「第一歩」を踏み出しましょう。