世界で一つの「手作り婚約指輪」でプロポーズ!制作からプロポーズまでの流れをチェック -PR-

手作りの婚約指輪でプロポーズって、ハードルが高いように思われがち。でも実は婚約指輪の手作りは気楽に楽しんでできるものなのです!
そこで今回は、婚約指輪を手作りするとはどういうこと?失敗しない?またプロポーズまでの流れは?など、手作り婚約指輪でプロポーズする流れや値段、実際にプロポーズされた方のエピソード等をご紹介します。

手作りの婚約指輪は、どんな方におすすめ?

手作りの指輪といえば“結婚指輪”を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、手作りの“婚約指輪”にも今注目が集まっています。ではどんなタイプの方に手作り婚約指輪がおすすめなのでしょうか。

■モノ以上に、より気持ちを伝えたい方におすすめ

手作りの指輪を身につけるということは、時代や流行とは関係なく、変わらない愛情や自分たちのスタイルを身につけるということです。婚約指輪を手作りすることで、より一層贈る相手との関係性を深めたり、自分の想いを感じ取ってもらいやすくなります。

■自分らしいプロポーズにしたい

プロポーズも自分らしい伝え方にしたい!や、サプライズに挑戦したい、より想いを込めた忘れられないプロポーズにしたい、といったニーズを持つ男性に手作りはまさにぴったりの方法です。婚約指輪の手作りからふたりの夫婦としての道のりが始まるというのもロマンティックですね。

手作り指輪専門店の職人さんにも聞いてみた!

教えてくれた人:鎌倉彫金工房 副店長 泉水さん

■リーズナブルに婚約指輪を手にしたい方にもおすすめ


コスト面に関しても、既製品だと30万円以上かかることも多い高額な婚約指輪を購入するよりも、新婚旅行や新生活に使いたいと考えているカップルも多いようです。でも、やっぱり婚約指輪を贈りたいとの想いも。

そんな時に、手作りであれば少しリーズナブルな価格で婚約指輪が手に入るので、せっかくだからサプライズで渡そうかなという男性も多いんですよ。

彼女から「指輪は要らない」って言われたけれど、渡したいので作りますって方もいらっしゃいました。

■自然に身につけやすい、シンプルデザインが欲しい方


手作りの婚約指輪はシンプルデザインなので、日常生活で身につけやすいというのもあります。特別な日だけでなく、普段からつけたいのであえて大きなダイヤモンドを付けずに、小さなダイヤモンドを埋め込みタイプで作る方も。

生活スタイルに沿って婚約指輪のカタチを自分たちで考えながら制作できるのも手作りのメリットですね。
既製品をショップに見に行ったけれど、ゴージャスすぎて…もっとシンプルなものが欲しかったので自分で作るというような経緯もお伺いします。

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手作り婚約指輪の制作の流れ

作り方は主に「鍛造(たんぞう)製法」と「鋳造(ちゅうぞう)製法」の2種類

手作りしたい!と思ったら、実際の制作手順が気になるところ。一言で手作り指輪と言っても、作り方はいくつかあります。

ここでは代表的な「鍛造(たんぞう)製法」と「鋳造(ちゅうぞう)製法」の2つの方法の制作の流れをご紹介します。

実際に金属をトントン成形して指輪を制作したい方は鍛造、自由で複雑なデザインを希望する方は鋳造が最適です。

【金属からつくる】鍛造製法の3ステップ

金属をトントン叩いたり磨いたりして、形づくっていく鍛造製法。耐久性も高い。

■事前準備
指のサイズの確認


事前に測ってきた彼女の指のサイズで制作を始めます。ここがサプライズの難関ではあるのですが…さりげなく彼女に聞いてみたり、既に持っている指輪を見せてもらったり、共通の友人にリサーチしてもらったり、と大体の薬指のサイズ感を調べておいてください。

■ステップ1
素材、デザイン、リング幅を決める


素材の特性を教えてもらい、リングサンプルを見ながら、プラチナやゴールドといった素材を決めます。デザインやリング幅も、サンプルを参考に彼女の好みや雰囲気に合ったものを相談しながら選ぶことができます。すでに希望のデザインがある場合は、そのままスタッフに相談してみて。

★キーポイント
お見積もり
デザインやサイズで価格が変動します。お見積もり金額を念頭において、デザインやリング幅を調整できるので安心です。

■ステップ2
実際に制作開始!



棒状の金属から、自分で叩いたり削ったりして指輪を制作します。苦手な作業や、うまくできないことがあっても、職人がサポートしてくれるので心配はいりません。ショップにもよりますが、大体2~3時間程度で全工程が完了します。

■ステップ3
職人が丁寧に加工・仕上げを施し、指輪が完成!



ダイヤモンドのセッティングや、最終的な仕上げはプロの職人が担当。自分で制作した指輪をお店に預けて、大体2週間ほどで婚約指輪が完成します。

★キーポイント
石留めや文字の刻印などのオプション加工は職人がしてくれるので、プロが作成した既製品に劣らないクオリティの美しい指輪が完成します。

職人の丁寧なサポートで安心「鎌倉彫金工房」

【ワックスからつくる】鋳造製法の3ステップ

デザインの自由度が高い鋳造製法。「原型」をつくるところから始まる

〜事前準備〜
指のサイズの確認

鍛造法と同じく、お相手の指のサイズ感を調べておくのがベストです。

■ステップ1
デザインの打ち合わせ


希望のデザインや素材を伝えたり、好みのイメージを伝えてデザインを提案したりしてもらいながら完成形を決めていきます。お見積もりもデザインの検討と同じタイミングで出してもらえます。

■ステップ2
実際に制作開始!


制作に用いるのはロウソクのロウのようなワックスという素材です。これを切ったり削ったりしながら、指輪の原型をつくります。失敗してもやり直し可能な場合も多く、スタッフもサポートしてくれるので不器用でも心配はいりません。ショップにもよりますが、大体2~3時間程度で作業は完了します。

★キーポイント
鋳造は比較的自由なデザインで制作できるのが嬉しいポイント!ただ、自分の制作はワックス原型の作成まで。この後の金属が登場する工程からはプロのお仕事となります。

■ステップ3
職人が仕上げ加工をし、指輪が完成

ワックス原型を型にし、そこに溶けた金属を流し込むことで、ワックスで作られた指輪が貴金属へと変わります。ダイヤモンドのセティングやその他の細かい作業や磨きはプロが丁寧に施し、強度やつけ心地にも配慮した婚約指輪が完成します。

★キーポイント
完成までは、一般的に1ヶ月から1ヶ月半ほど。お急ぎの際は相談してみましょう。

デザインのイメージがなくても大丈夫?

デザインサンプルを見ながら好みのイメージを気軽にご相談を

デザインのイメージがなくても、もちろん大丈夫です!
ショップではまず、理想の婚約指輪や彼女の好きなテイストをスタッフに伝えるところからスタートします。最初は漠然とした内容で構いません。

デザインサンプルを用意しているお店も多く、実際のリングを手に取りながら納得いくまでこだわって検討することができるので、イメージがわかないという方も問題ありません。


プロと相談しながら指輪の素材、表面加工、幅、ダイヤモンドの大きさ、アームの形など、さまざまな要素を組み合わせることで、彼女にぴったりの婚約指輪が浮かび上がってくるはずです。

手作り婚約指輪でプロポーズした方のエピソード

手作り婚約指輪でサプライズプロポーズ!ロマンチックなエピソード

実際にプロポーズを手作り婚約指輪でされた方の感想を教えてください。


手作りの婚約指輪でプロポーズされた後に、ご結婚指輪をふたりで一緒に制作に来られた方にお話を伺いました。
やはりサプライズの手作り婚約指輪にはとてもびっくりしたとのことでした。まさか作ってもらえるなんて、と。

婚約指輪はないものだと思っていたのにそれを作ってくれたこと、その為にお休みを使って自分のために時間をとってくれたことや、その気持ちが嬉しかったというお話をしてくださいました。

それこそ、こんな手仕事ができる人だと思っていなかったようで。逆に不器用だと思っていた彼が、こんなに綺麗な指輪を作ってくれて感激したとのことでした。

指輪を見る度に、“これをこの人が作ってくれたんだ”、という驚きと喜びの気持ちが湧き上がってくるそうです。

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手作り婚約指輪の人気デザインと平均の値段は?

手作りの婚約指輪の価格は大体8万円くらいから。素材やダイヤのサイズ・品質によって金額が変動

実際に店頭ではどんなデザインが人気で、どのくらいの価格帯で婚約指輪を制作できますか?


当店で人気のデザインは、プラチナ素材の甲丸デザインでダイヤモンドのセッティングは“爪タイプ” ですね。ザ・婚約指輪という感じの美しいフォルムです。



ご自身ではストレートで作っていただいて、追加の加工で職人がウエーブや絞りなどのデザインにすることもできます。



爪タイプのご婚約指輪では、ダイヤモンドのサイズを0.1ctから0.3ctまで選べます。特別感が欲しいという方は大きめのダイヤモンドを選ぶこともできますし、出来るだけ普段から身につけたいという方は小さめのダイヤモンドにしていただくと自然に身につけられると思います。

指輪本体が大体4万円〜6万円で、そこにダイヤモンドの価格がプラスされて、大体8万円くらいからお作りいただけます。ダイヤモンドが0.3ctだと、16万円〜23万円程度となります。

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手作り婚約指輪の納期とプロポーズまでの流れ

手作り婚約指輪は、一般的には鍛造製法で2〜3週間、鋳造製法で1ヶ月〜1ヶ月半で完成します。なので、プロポーズしたい日程が決まっている場合は、制作期間を踏まえてスケジュール組みするのが確実です。

また、男性お一人で制作する以外にも、カップルで一緒に婚約指輪を作りに工房へ足を運ぶ方も多いのだとか。彼が自分の為に一生懸命婚約指輪を作ってくれている姿を見る時間も幸せのワンシーンに。

リングケースをパカっとする王道のサプライズプロポーズも勿論憧れますが、今日のデートは一緒に婚約指輪を作りに行くよ、なんていうサプライズも素敵ですね。

サイズやデザインに不安がある方はダイヤモンドでプロポーズ!

まずはダイヤでプロポーズ。後からふたりでデザインを選んで好みの指輪を制作できる

ここまでで、手作り婚約指輪でのプロポーズのイメージはついたでしょうか?もしかするとサイズやデザインに関して多少不安がある方もいるかもしれません。
そんな場合は、先にダイヤモンドのみを購入し、“ダイヤモンドでプロポーズ”するプランもおすすめです。

まずはダイヤモンドだけを購入し、輝く一粒のダイヤモンドで彼女にプロポーズ。その後、指輪のデザインをふたりで選び、手作りするプランです。
これだと指輪のサイズが分からない、デザインの好みが分からない、という方でも安心ですね。

最近は手作りのお店でもダイヤモンドから購入できるシステムを取り入れるところが増えてきていますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

想いのこもった手作り婚約指輪でのプロポーズ、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!

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