婚約指輪だって普段使いできる! 日常使いできるシーンと避けたほうがいいシーンを解説

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婚約指輪をもらったけれど、「毎日着けられない」、また「どんなタイミングで着ければいいかわからない」と、しまい込んでいませんか? 一般的に、結婚前の婚約期間につけるものとも言われることが多い婚約指輪ですが、明確なルールがあるわけではなく、実はいつ着けても問題ないんです。今回は、婚約指輪を日常使いしやすいシーン、また避けた方がいい場面についてご紹介します。

婚約指輪はどんなシーンで着けるのがいい?

婚約指輪は、豪華なダイヤモンドや繊細なデザインが施されているため、普段使いするには少しためらってしまう人も多いもの。まずは、日常の中でも少し特別感のあるシーンから取り入れてみるのがオススメ。具体的なシーンをご紹介します。

①ゲストとして結婚式に参加する場合
フォーマルな場である結婚式では、ゲストもドレスアップして参加するのがマナー。アクセサリーも華やかなものがふさわしく、キラキラと輝く婚約指輪は手元がパッと華やかになり、ドレス姿にもさっとなじみます。既婚者であれば、結婚指輪と重ねづけをするのもステキ。もし、婚約指輪、結婚指輪の両方とも存在感があるデザインであれば、着ける手を変える、服装を抑えめにするなどのひと工夫を。

②ふたりの記念日
結婚記念日や付き合い始めた日といったふたりの記念日。高級なホテルや夜景の見えるレストランなどで、食事を楽しむ人も多いのでは? ドレスコードがあるようなお店でも、婚約指輪があれば華やかな服装を引き立ててくれます。お店の照明に照らされてキラッと光るダイヤを見ながら、婚約したときの気持ちが蘇りそう!

③ブライダルフェア・会場見学
ブライダルフェアが行われるホテルやゲストハウスなどの会場は、特別感を味わえる場所。フェア当日は会場も華やかに装飾され、披露宴さながらの雰囲気になるので、婚約指輪も違和感なくなじみます。また、ブライダルフェアによっては、結婚指輪の試着ができることもあるため、婚約指輪があると重ね着けしたときのバランスを見た上で選べます。

④ウエディングドレス試着
結婚準備の中でもドレス選びを楽しみにしている人は多いのでは? 婚約指輪を身に着けていると気分を高めてくれるほか、ドレスショップでも雰囲気に合ったドレスをアドバイスしてもらえるかもしれません。また、結婚式=結婚指輪というイメージを持つ人が多いと思いますが、最近は結婚式で婚約指輪を着けるカップルも。「エンゲージカバーセレモニー」という演出では、結婚指輪の上から婚約指輪を重ねづけし、「ふたりの愛と絆を永遠に蓋をする」という意味が込められているそう。そのため、婚約指輪の雰囲気に合わせてドレスを選ぶ楽しみ方もできます。

⑤お外デート
洗練された街並みを歩いたり、新居のインテリアを探したり、ふたりでお外デートをするときに、婚約指輪を着けてみるのはいかが? 婚約指輪に合わせてちょっとオシャレな装いに身に包めば、普段のデートでも高揚感を与えてくれます。また、観劇や音楽鑑賞、コンサートなど特別感のあるシーンにもマッチ。デートに着けていくことで、きっとパートナーも喜んでくれるはず!

⑥子どもの行事
子どもの成長に伴う行事で婚約指輪を着けるのもオススメ。七五三など節目の行事や、入学式や卒業式といったシーンで、婚約指輪を着ける人が多いようです。フォーマルな服装になるので、婚約指輪があるときちんと感が出るうえ、華やかさもアップ。記念写真を撮ることも多いので、指先まで映える写真が残せそう。


普段使いできる婚約指輪の選び方のポイント

ここでは、婚約指輪を普段使いするための選び方のポイントと、オススメの婚約指輪をご紹介いたします。

■デザイン
どんなファッションにも合うようなシンプルなデザインや、日常生活で服などに引っ掛かりづらい石の高さが低めのもの、立て爪がないもの、埋め込みタイプなどがオススメです。

■素材
気付かないうちにぶつかったりすることもあるので、強い素材のものがオススメ。また、常に着けているのであれば着け心地も重要な判断基準となります。

■いつものファッションとの相性
好きなファッションテイストやよく着る服に合う指輪を選ぶことも、普段使いする際の大きなポイントです。


<日常使いにオススメの婚約指輪>


栄光を象徴する光輪や聖なる後光を意味する【HALO(ヘイロー)】。国内自社工房にて職人技を惜しげもなくつぎこんで手作りしたスタージュエリーのリングには、セッティングの強度やなめらかな着け心地など、高い技術力が注がれています。
STAR JEWELRY(スタージュエリー)



「愛しています」の意味を持つバラを永遠を表すダイヤモンドで見立てたデザインの【ローサ】。王道のストレートでシンプルでありつつ、花の形に見えるダイヤモンドが特徴。つけ心地・品質・メンテナンスに配慮した指輪づくりと充実のアフターサービスもうれしい。
TRECENTI (トレセンテ)



伏せ込みのフラットなシルエットとダイヤモンドの輝きが魅力的。引っ掛かりの無いダイヤモンドセッティングで普段使いしやすいデザインです。
SUEHIRO(スエヒロ)


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婚約指輪を着用しない方がいい場面は?

婚約指輪を着けるタイミングに決まりはないものの、場合によっては、着けない方がいいシーンや状況もあります。婚約指輪を着けていくのにふさわしくない場所や避けた方がいいシーンについてみていきましょう。

①職場
医療系や飲食系の職種など、衛生面に配慮が求められる職場の場合は、一般的に指輪や装飾品を身に着けることは禁止されていることがほとんど。それ以外の職業であっても、職場の雰囲気や空気感をみて判断するようにしましょう。華やかすぎる婚約指輪は、オフィスマナーとして避けておいたほうがいい場合もありますし、マナー上問題なかったとしても、周りへの気配りが必要な場合もあります。

②弔事
お通夜やお葬式といった場面では、光り物を身につけるのはNG。アクセサリーは、パールなど、輝きの控えめなアイテムがふさわしいといわれています。結婚指輪は特に問題ありませんが、ダイヤが多いものやデザインが派手すぎるものは外しておくと安心です。

③人がたくさん集まるところ
フェスやお祭り、花火大会など、大勢の人が集まるような場所では、婚約指輪は外しておくようにしましょう。人とぶつかったときに、石の爪が引っかかって洋服がほつれてしまったり、擦れて指輪も傷つきやすくなったりします。また、婚約指輪を失くしてしまった場合に、人混みだと見つけるのが難しくなってしまいます。

④普段の家事
家事は手先を使う作業が多く、婚約指輪は外しておくのが無難。特に、食器洗いは、石留めの隙間や指輪の間に食材や洗剤が入ってしまったり、洗っているうちに指輪が抜けて紛失してしまう危険もあります。また、掃除で重いものを運ぶときも、指輪に力がかかりすぎると変形するおそれもあるので注意が必要です。


【まとめ】TPOを踏まえて、日常でも婚約指輪を楽しんで!

婚約指輪は使い道が限られていると思われがちですが、婚約期間以外でも活躍するシーンはいっぱい。婚約指輪を着けることで、パートナーからの愛を感じられたり、絆を再確認できたりと、ふたりの関係を深めてくれる効果も期待できそうです。せっかくのふたりの記念となるアイテム、TPOは踏まえつつ、日常生活でもたくさん身に着けてくださいね。

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