マンダリン オリエンタル 東京 の Editor's Report

Editor’s Report

プロ目線&本音で編集部が会場をレポート

誰をも魅了する空間美の秘密とは? 受け継がれる思い、場所、時間を大切にした『マンダリン オリエンタル 東京』ならではの空間の魅力を徹底リサーチ!

重要文化財に指定されている三井本館とモダンを極めた日本橋三井タワー。伝統と革新が融合するふたつの建物を舞台にした『マンダリン オリエンタル 東京』で叶う贅沢なウエディング

『マンダリン オリエンタル 東京』の魅力といえば、モダンで洗練されたスタイルに加え、「三井本館」という歴史的価値ある建物の魅力を同時に味わえることにもあります。
そこで、多くのカップルの心を虜にしてきた、『マンダリン オリエンタル 東京』でしか体験できない、新・旧、ふたつの建物を堪能するウエディングの魅力を、プレミアムクラブ編集部がホテルを探索しながらリアルレポートします!

時を経ていっそう輝きを増す名建築。新郎をも魅了する美空間をロケーションフォトで堪 能!

まずは、三井本館へ。昭和初期の日本を代表する重厚な洋風建築ならではの威風堂々とした佇まいが印象的ですが、館内もステキなんです。披露宴会場「リンデンルーム」から、ブライズルームや親族控え室として使用する個室、レトロなランプが整然と灯る廊下にいたるまで、過度に華やかさを強調しない、落ち着きのある美しいデザインが貫かれています。エレガントでありながら名建築のかっこよさを感じられる空間。新婦のみならず、惚れ込む新郎が多いというのにも思わず納得の美しさです!
さらに、その廊下にさりげなく飾られている、額装が施された着物のテキスタイルにも注目を。これ、実はマンダリン オリエンタル グループの理念でもある「センス・オブ・プレイス(立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり)」に基づいた設えのひとつ。日本、そして呉服の街・日本橋ならではの美意識がそこかしこにちりばめられているんです。この美しく気品ある空間での写真撮影はまさにここでしかできないもの。この空間と同じく、時を経ても色褪せない、いえ、むしろ時を経ることでますます輝きが増すような写真を残せるはず。

「森と水」をデザインコンセプトにしたモダンなホテル内は清々しい気分に。壮大な眺めを楽しみながら、ふたりだけのフォトタイム

次は、昭和初期に建てられた三井本館から通路を渡り、平成の叡智が注がれた日本橋三井タワーへ。約1世紀の時を超えてまるでタイムスリップしたかのような感覚を楽しめる瞬間でもあります。
『マンダリン オリエンタル 東京』のデザインコンセプトは「森と水」。ホテルを大きな樹木、客室を木の集合体である「森」と捉えてデザインされています。石の壁一面に水が流れ、清らかな水音を奏でているエントランスは、森の入り口であり、樹根。そして、ウエディングフロアである3階は森の広場をイメージ。絨毯には胡桃の葉が描かれ、そこに降り立つとまるで森の中にいるような気分に……。改めて館内を見てみると、テーマに沿ったモチーフをそこかしこに見つけることができ、美空間の楽しみ方が一層広がります!
最後は、木に降り注ぐ雨を根元が吸い込んだ水を表現したエレベーターに乗って38階のレセプションロビーへ。天空から大都会を見下ろし、遠くには富士山をも望むことができるここはまさに、巨大な木のてっぺん。もちろんこのフロアでもたっぷりとフォトタイム。こんな景色を独占できるなんて、贅沢そのもの!

都内最大級の規模を誇るチャペル。モダンで神聖な空間の中で行なわれる、五感と心に響く結婚式

チャペルの扉を開けて驚くのは、都内最大級という大空間と、石、木、水といった自然のモチーフから感じる独特の空気感。祭壇から流れる水の様子に心が洗われ、マイナスイオンで満たされたような神秘的な雰囲気に包まれます。新郎新婦がバージンロードを進み祭壇へ向かう間流れているのはオルガン、オーボエ、チェロ、バイオリンの美しい音色。清らかな水の音と共鳴する荘厳かつ優しい音色が、感動のシーンをさらに印象深く演出してくれます。
挙式を司るのはホテルでは珍しい専任の牧師先生。ふたりにとっての幸せな結婚のかたちを相談に乗れるようにと館内に常駐し、一組一組に寄り添った挙式を執り行ってくれると評判なんです。ここにもオートクチュールの精神が根付いているんですね。
そうして行われるモダンなチャペルでのアットホームな挙式の中でも、最も感動的なのが、挙式のラスト。バージンロードの先の扉が開いた瞬間、吹き抜けになったアトリウムから差し込む自然光。明るい未来を象徴するかのように輝く光に向かってふたりが歩き出すなんとも美しく感動的なシーンは、まるで映画のワンシーン!
そう、ここでは五感と心に響く結婚式を叶えられるのです。

空間だけではなく、時間をも演出。そのとき、その瞬間を印象深く彩る、さりげなくも美しいこだわりの数々

館内を歩いてみると、ひとつひとつのシーンにこだわって空間が作られていることがよく分かります。例えば、チャペルの前に設けられたアトリウム。このエリアは、結婚式が行われる際は扉が閉められ、プライベートな空間として使うことができます。挙式の前には花嫁とお父さまが語らう静かな時間を作り、挙式後は列席者と喜びを分かち合う祝いの場に。
 披露宴の会場となるボールルームに続く通路は一転、照明が落とされたシックな空間。等間隔で花が一輪ずつ飾られ、披露宴という次なるステージへ向かうときのワクワク感が否が応でも高まります。こうした空間演出にも、その瞬間をゆっくりと噛みしめてほしいと願うホテルのホスピタリティを感じずにはいられません。
 今回、ご紹介したのはほんの一部。『マンダリン オリエンタル 東京』には、ただ美しいだけではない、誰かに語りたくなるストーリーのある空間がそこかしこにあるのです。語り継がれるレジェンダリーウエディングがかなうのもこの空間だからこそ! ぜひ一度訪れて、『マンダリン オリエンタル 東京』の魅力を体感してください。

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