ウェディングスホテル・ベルクラシック東京の先輩カップルレポート詳細情報

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ユニークな工夫があちこちに♪ オリジナリティあふれる、お子様ふたりと笑顔いっぱいのファミリーウエディング

荒井ご夫妻

披露宴会場名

フィガロ

挙式日

2018年2月11日(日)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

130名

「この会場でファミリーウエディングを挙げようと思った理由は?」

結婚式を挙げたい気持ちはあったのですが、出産や育児などでバタバタになり、タイミングを逃していました。それが去年の秋頃にお互いの祖父が体調を崩したことで、「今のうちにふたりの晴れ姿を見せたい」と意見が一致。それならできるだけ早いほうがいいということで、3ヶ月以内の挙式を目指して動き始めました。
友人たちから「1軒目で決めずに、複数見学したほうがいいよ」とアドバイスされ、念のため2軒目に伺ったのがこちらの会場でした。模擬挙式のフェアに参加して、そこで大きく心を揺り動かされたのが、チャペルの鐘の音です。挙式後のカップルがチャペルからガーデンに出た瞬間、大きな音色が鳴り響いてきて。私もそうですが彼のほうがより鐘の音に強い感銘を受け、「もう、絶対にここにしよう!」と意見が一致。披露宴会場で見せていただいたプロジェクションマッピング演出も素敵でした。ふたりの中では、実は1軒目に見学した会場に決めかけていたのですが、一瞬でこちらの会場に心変わりしてしまいました。一番の決め手は、やはり「これぞ結婚式!」というドラマティックな鐘の音だったと思います。

「それだけおふたりの心に響くものがあったんですね! 準備はスムーズに進みましたか?」

それが、会場を決めた後に思いもよらなかったことがあって。私たち夫婦は同じ地元で共通の友人が多いのですが、その中の友人たちもこちらで結婚式を挙げることがわかったんです。友人の挙式にゲストとして参列したところ、プロジェクションマッピングは私たちが一番気に入っていたプログラムで、テーブルコーディネートもお料理も当初の私たちのイメージと同じで(笑)。それで慌てて、すべてを違う方向で考えることにしました。
もともと結婚式のテーマは「桜」と決めていました。春に近い季節ということと、私と子どもたちの名前にも”花”を連想させる漢字が入っていることが理由です。ただ甘い雰囲気は苦手なので、桜色で統一した装花もかわいくなりすぎないようにして、カラードレスはネイビーに、ゲスト卓のナプキンも濃い赤にするなどの工夫をしました。

「そうしたアイデアはご自身で考えたのですか?」

基本的には私がいろいろ調べて、進めていった感じです。ドレスの色当てクイズもそうですね。当選した方全員にスクラッチカードのプレゼントをしました。プランナーさんには適宜アイデアをいただくような形にしました。友人におもしろい仕掛けをしたいとご相談すると、提案してくださったのがユニークな飾りナプキンの折り方。当日は明らかにひとりだけ折り方が違い目立っていたので、友人たちの間で盛り上がったようです(笑)。
とはいえ一番フォローをしていただいたのは、準備期間だったと思います。下の子どもをベビーカーに乗せ、上の子と手を繋ぎながら伺うのはとても大変でしたが、会場が駅からすぐ近くだったので助かりました。準備期間が短かったため毎週のように行っていたのですが、当時は私も仕事をしていたためさらにドタバタでした。到着すればしたで子どもたちが順番にぐずりだしたりと、プランナーさんには本当にご迷惑をおかけしました。そんなときもおおらかに対応してくださり、今も頭が上がらない思いです。

「当日はいかがでしたか? 息子さんも娘さんも挙式に参加されたそうですが?」

牧師さんが親切な方でリハーサルから私たちを笑わせてくれたり、両親たちにも温かい言葉をかけてくださったり。本番でも「幸せになってね」など随所で声をかけてくださるので、緊張が和らぎました。ファミリーウエディングならではの演出がしたかったので新郎は娘を抱いて入場、息子にはリングボーイをお願いしました。前日に動画を子どもに見せ「できる?」と聞いたところ、「うん。持っていけるよ」と。本番もスムーズにやってくれ、牧師さんとハイタッチ(笑)。直前までぐずっていた娘もチャペルの扉が開いた瞬間に泣き止んでくれ、子どもたちのおかげで素敵な式になりました。その後は、姪っ子甥っ子含め4人の子どもたちにお花を撒いてもらったのですが、ゲストに大好評でした。
当日は気候もよくて、フラワーシャワー演出や記念撮影も素敵なガーデンで行うことができました。大人数のゲストでしたがカメラマンさんがとても楽しい方で、みんなを笑わせながらうまく仕切ってくださいました。式場選びの決め手となった鐘の音は……たしかに鳴っていましたね。当日は鐘の音色に感動している余裕がなかったので、後日ムービーを観て噛み締めたいと思います(笑)。

「緊張されていたのですね。披露宴会場もご友人カップルと同じ「フィガロ」だったのですか?」

はい。友人たちからは「同じ会場だからな〜」などとからかわれていたのですが、お開き後には「同じ会場とは感じなかった!」というお声をたくさんいただきました。会場全体を使ってのプロジェクションマッピングも歓声が沸きましたし、プログラムが豊富だったので助かりましたね。ゲスト卓に桜を飾るなど、装花も好評でしたよ。「フィガロ」を選んだのは人数的なことが一番ですが、階段から入場ができることも理由のひとつ。当日は階段上から、新郎が私をお姫様抱っこしながら再入場しました。「パパママになっているのに今さら?」というのをあえて狙ったのですが、しっかり笑いが取れてよかったです。
その後に彼が手作りしたティアラと一緒に、改めてプロポーズされたのはサプライズでした。ビーズのティアラをトータル約20時間かけ作ってくれたと聞き感動しかけたのですが、同時に流れた動画がおもしろ系だったのでロマンティックにはならなかったです(笑)。

「笑いの絶えない披露宴だったんですね。振り返られて、いかがでしたか?」

ウエルカムスペースに置いたボードでも、まず大きな笑いを取れていました。私の同級生にお任せで制作をお願いしていたのですが、直前に「できたよ!」と渡されたのがまったくキメ顔でない私たちの写真を使ったボードで。彼は「なんで俺、この顔なの?」とショックを受けていましたが(笑)。ふたりらしさに本当にこだわってくれたのだと思います。他にも共通の友人たちがおもしろおかしいムービーを作ってくれたりと、本当によい友人たちに恵まれたなと感じた一日でした。前日までバタバタの大変な準備期間でしたが、本当にやってよかったです。当日のスタッフさんもよい方ばかりだったので安心してお任せでき、とても楽しい時間が過ごせました。今はもう一度やりたいなという気持ちです。

先輩カップル写真

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