「日常から切り離された世界観に魅了されたおふたり」

元々京都での結婚式はご予定されておらず、新婦様の地元である高知県での結婚式をご検討されていたおふたり。ところが、旅行関係のお仕事にお勤めの新郎様が平安神宮会館とご縁があったことから、一度おふたりでご見学にお越しくださいました。ご見学の際、平安神宮会館の非日常感や特別感をおふたりの肌で感じられ、ゲストを遠方からお招きしてでもこの非日常空間を味わっていただきたいとお考えに。ゲストの皆様の心にも深く刻まれるような特別感のある式にしたいと、平安神宮会館をお選びくださいました。

「ご自前の振袖を活かした唯一無二のコーディネートに」

挙式の前には、畳のお控室にてゲストのお子様とともにごゆっくりおくつろぎいただきました。新郎様新婦様とご一緒に、お庭やお控室で写真撮影を楽しまれるにこやかなシーンも。挙式の前の心地よい緊張感を保ちつつも、穏やかなお気持ちでお過ごしいただきました。挙式では、新婦様は白無垢の下にご自前の振袖を合わせられ、世界にひとつだけの花嫁衣装をお召しになりました。ブーケは、ナチュラルなクラッチブーケをお選びになり、新婦様らしいおしゃれなコーディネートに。おふたりの凛とした品のある佇まいに、ゲストのみならずスタッフまでもが魅了されました。神前式ならではの厳かな雰囲気のなかで式は進行され、さらに強く結ばれた夫婦と両家のご縁。格式を重んじつつも、穏やかな雰囲気に満ちた素敵な挙式となりました。

「和の要素をふんだんに取り入れた披露宴」

和やかなムードのなかスタートした披露宴。乾杯は定番のシャンパンではなく、お神酒をご選択されました。ボトルからではなく、お銚子から注がれる光景に、ゲストの視線も釘付けに。その後、新郎様新婦様の手によって『鯛の塩釜開き』が行われました。あえて定番演出を行わず、おふたりらしさを取り入れた和の演出に、会場も大盛り上がり。ゲストの皆様は、写真撮影もおおいに楽しまれていました。また、お料理にこだわりになった新郎様がデザートビュッフェに追加したのは、生ハムなどのおつまみ類。女性やお子様ゲストはもちろん、男性ゲストにもお楽しみいただけるようにと、配慮とセンスが光るチョイスをされました。

「お子様から大人まで楽しめるゲスト参加型の演出」

おふたりは、和装から洋装へとお召替えをされてご入場されました。和装の上品な雰囲気から一転、おふたりともに軽やかな装いに。シンプルながらも洗練された雰囲気のおふたりに、会場中が惹きつけられました。また、お子様から大人まで、ゲストの皆様全員に楽しんでご参加いただきたいとの想いで取り入れられたのが、レゴブロックの演出。受付の際、ゲストにお渡ししたレゴブロックにご自身のお名前をご記入いただき、タワー上に組み立てていただきました。お子様ゲストはもちろん、大人のゲストにも童心に帰って楽しんでいただき、笑顔が生まれるひとときに。ゲストおひとりおひとりに寄り添った、思いやりの詰まった演出のひとつとなりました。

先輩カップル写真

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