「様々な思い出がある場所に、また新たな思い出を刻む」

新郎様と新婦様が運命の出会いを果たされた場所、平安神宮会館。おふたりにとって様々な思い入れのあるこの場所を、一生に一度の晴れ舞台にお選びになりました。また自身の結婚式を通して、リニューアルして5周年となる平安神宮会館をゲストにお披露目したいとお話されていた新郎様新婦様。平安神宮会館の魅力をよく知るおふたりだからこそ、この場所にゲストをお招きしたいという想いを誰よりも強くお持ちでした。


「平安神宮『本殿』での、本格的な神前式」

平安神宮の大鳥居を抜け應天門をくぐると、青空を背景に美しく映える朱塗りの『本殿』が目の前に広がります。おふたりの挙式は、ここ、本殿にて執り行われました。本殿での挙式は、平日にしか叶えられない貴重なもの。ゲストの皆様に、他では経験できないような特別な空間を感じていただきたいと、あえて平日の挙式をお選びになりました。ゲストと心をひとつに、朱色の回廊を進む新郎様新婦様。この静謐な空気が、おふたりの晴れ姿をより一層神秘的に美しく魅せました。大切な方々に見守られながら、神様に結婚のご報告をされ、これからの末永い幸せをお祈りされたおふたり。おふたりとゲストの心にも深く刻まれた、素晴らしいひとときとなりました。


「こだわりの演出と、おもてなしのお料理」

おふたりが取り入れたこだわりの和の演出1つ目は、“鯛の塩釜開き”。新郎様と新婦様が息を合わせて小槌を振るわれ、その瞬間をカメラに収めようと夢中のゲストの皆様。たくさんの笑顔が生まれた、大盛り上がりの演出となりました。こだわりの和の演出2つ目は、“おにぎりバイト”。さきほど開かれた鯛のほぐし身をおにぎりの上に乗せて、まずは新婦様からパクッと一口。続いて登場した特大のおにぎりは、新郎様が豪快に一口。京都らしい『和』と、おふたりらしさの両方を取り入れた、にぎやかな演出となりました。そして、ゲストにご提供するこだわりのお料理は、平安神宮会館オリジナルの和フレンチ。デザートには可愛らしいナスのマスコットを乗せるなどアレンジを加え、おふたりらしさを随所に表現されました。


「披露宴の後半は、会場の雰囲気をがらりと変えて」

お色直しご入場は、チャペル挙式風に。とびきりの笑顔でご登場された新婦様とお父様のお姿に、おふたりの仲の良さがうかがえるにこやかなシーンとなりました。また、新郎様新婦様の中座中にゲストにフラワーレイをお配りし、皆様に身につけていただいたことで、会場の雰囲気は“京都”から“沖縄”に様変わり。沖縄出身歌手の楽曲に乗せて踊りながらビールで再び乾杯され、ゲストとの一体感がさらに高められたひとときとなりました。涙もろい新郎様とは対照的に、常に明るい笑顔を浮かべられていた新婦様。感動の涙と、たくさんの笑顔にあふれた、忘れられない一日となりました。


先輩カップル写真

RECOMMEND

FAIRイチオシのフェア