赤坂プリンス クラシックハウスの先輩カップルレポート詳細情報

お母様の「白無垢姿を見たい」という思いにお応えして
新婦様が選んだ結婚式の晴れ姿は
京正絹であしらわれた横振刺繡の美しい白無垢。

またの名を"糸の絵画"と呼ばれる横振刺繡は
刺繍を何度も重ねることでモチーフの立体感を生み出します。
熟練職人だからこそ手掛けられる特別な1着。

おふたりでの姿は ナイトタイムの赤坂クラシックハウスに
映画のワンシーンのように幻想的に映えます。

誓いの言葉は 決まりきった形ではなく 今の等身大の気持ちを紡ぎました。

自分にとって相手がどんなに大切な存在なのか
一緒にどう生きていきたいのか
そして相手にとって自分がどう在りたいのか

おふたりらしい姿と言葉を大切にしました。

紅差しの儀や手合わせの儀といった
和装ならではのセレモニーも取り入れた 温かい挙式時間。
愛らしいリングベアラーのゲスト様も皆様へ笑顔を運んでくれました。

「ゲストの方と過ごすことを一番にしたアットホームな時間がいい」
結婚式のご準備の時からそうお話しされていたおふたり。
お打ち合わせの会話はいつも
来てくれる皆様がどうだったら嬉しいか ということが中心でした。

"披露宴中みんなが楽しめるようにこう過ごそう"
"みんなと過ごしたいからドレスチェンジは無しにしよう"
ゲスト様が喜ぶ顔を浮かべながら
ひとつひとつを選択される姿がとても印象的でした。

そんなおふたりの気持ちが形になった日
ご家族もご友人様も 皆様の屈託のない笑顔がとても素敵な1日でした。