北は北海道、南は長崎から! 誰もが笑顔に包まれた「ふたりらしい結婚式」

A.Y様・K.Y様

披露宴会場名

The Grand Room

挙式日

2014年8月2日(土)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

100名

「おふたりが会場を決めた理由はなんでしたか? また、おふたりが結婚式で一番やりたかったことや、もしテーマなどがあればお聞かせください。」

「どんな要望にも応えてくれる」、会場やプランナーさんからそんな雰囲気を感じたからです。
私達の結婚式は、「感謝を伝える結婚式」がテーマだったのですが、ただやりたいことが具体的に見えてこなかったため、ほぼすべてをプランナーさんにお任せできるところがよかったです。ただ、唯一絶対にやりたいと希望していたのが「エッサッサ」の演出。私たちの出身である体育大学で行われている伝統的な応援スタイルで、ふたりが付き合うことになったきっかけでもあったので。
それは、男性たちが上半身裸でパフォーマンスをするので、見学に回った他の会場の中では、規約などで厳しい会場もありました。ですが「The Place of Tokyo」はそれがOKなのはもちろん、わたしたちのわがままにも全部応えてくれそうだと感じ、それがやはり決め手でした。もちろん東京タワーの麓というロケーションも魅力的でしたね。遠方から来てくださるゲストの方の思い出になればよいな、と思いました。

「タワーは東京という街の象徴でもありますよね。遠方ゲストが多かったのでしょうか?」

彼は長崎、私は北海道出身なので南と北から東京に集まっていただきました。地元らしさは意識しましたね。お料理には私の地元で有名な「でんすけすいか」と、彼の地元で穫れた魚のお刺身を出していただきました。簡単に手に入るものではないので、料理長さんが骨を折ってくださったのだと思います。

装花にも北海道らしいラベンダーなど、地元色を反映させてもらって。お花担当の方とは知り合いでもあったので、ざっくばらんに相談できましたね。テーブル装花もお任せでしたが、竹をあしらった和テイストが自分たちらしいなと思えてうれしかったです。挙式で交換する指輪も作っていただいたんですよ。普段ふたりとも指輪をしないので、なくてもいいかな?と考えていました。「じゃあ、当日は何を交換しよう?」とその方に相談したところ、生花と造花をアレンジした指輪をいただいて。私たちもとてもうれしかったし、ゲストの印象にも強く残ったようです。

「 結婚式当日はいかがでしたか? 特に印象に残っていることをおきかせください。」

おたがい家族が遠方から来るので大丈夫かな?と緊張していたのですが、大学時代の友人たちと再会した瞬間にいつもの自分を取り戻せました(笑)。照れくさいので泣きたくないという思いもありましたし、私たちに似合うのは感動ではなく笑いと思っていたので挙式にも笑顔でのぞみました。唯一涙したのが、私の姪っ子と甥っ子がフラワーガール・リングボーイを頑張ってくれている姿を見たときです。緊張しているのに私たちのために…と思ったら、つい。
チャペルからの景観も、ゲストの方に強烈な印象を残したようですね。今聞いても「すごかった!」の言葉しか返ってこないほど(笑)。みなさんに喜んでもらえてよかったなと思います。

「では続く披露宴も、笑顔がいっぱいの楽しいお時間だったのではないですか?」

はい。私たちが作ったプロフィール映像でもおおいに盛り上がってくれたようです。いろいろな映像演出ができる「GRAND ROOM」を披露宴会場に選んだので、3面スクリーンを使って観ていただきました。
実はその時間、私たちはお色直し中だったので様子を直接見ることはできなかったんですよ。できるだけみなさんと一緒に過ごしたかったので、最初はお色直しの予定もなかったのですが。ただその少し前に彼のおじいちゃんおばあちゃんの家に行った際、和装を着たい!と突然思って。とくに何かを言われたわけではないのですが、このお宅には和装だ!と。急な思いつきでしたが、やってよかったです。ゲストからも「よく似合う」とたくさんおほめの言葉をいただきました。

「一番やりたかったという「エッサッサ」の演出はいかがでしたか?」

みなさんノリノリでやってくれました! 有名なパフォーマンスなので、他のゲストの方も「本物が見られた!」と喜んでくださって。BGMに校歌を使ったり、校章をデザインしたケーキにしたりと大学色の強い結婚式になりましたね。私のイメージでは中央に校章があるだけのケーキだったのですが、実物にはまわりにたくさんの桜が付いていてふたりの名前も入っていたので素敵!と驚きました。
最初にも言いましたが、プランナーさんには何から何までフォローしていただいたんですよ。ウエルカムスペースの飾りも「これを置いてもらえればいいです」と写真を数枚お渡ししただけだったのですが、当日はふたりのイニシャルのオブジェなどで飾っていただいて。プランナーさんってこんなことまでやってくださるんだ!と感激しました。

「たくさんのフォローをしてくださったのですね。印象に残っている提案はありますか?」

たくさんありますが、誰と一緒に中座するかでアイデアをくださったことは印象に残っています。ふたりとも3人兄弟の末っ子なので「それぞれご兄弟おふたりを指名されてみては?」と提案をいただきました。恥ずかしがって一緒に歩いてくれないかな?と考えましたが、思い切ってサプライズ指名することに。意外にも楽しんでくれ、写真も3人で撮れたので本当によかったです。大人になった今では貴重なものになりました。
私たちふたりと同い歳だったこともあり、プランナーさんには何でも率直にお話しできましたね。抽象的だった私たちのイメージを、ここまで自由に、すべて形にしてくださるのは、さすがプロだなと。ここまで自分たちの色を出した結婚式ができたのは、「The Place of Tokyo」だからこそだと思います。

先輩カップル写真

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