ケーキならぬ”ローストチキン入刀も!パン好きが高じたパンサーブなど、2人らしさが伝わえるカジュアルなパーティーに☆

大陽さん&愛さん

披露宴会場名

ダイニング

挙式スタイル

人前式 

招待人数

70名

「ケーキ入刀ならぬ”ローストチキン入刀”をされたそうですね。そのいきさつを教えてください。」

ゲストの印象に残してもらいたいという思いから、人と違う演出をしたいと考えていました。とはいえ具体的な希望はなく、僕たちがパン好きという話をプランナーさんにしたところから膨らんでいったアイデアなんです。お色直し入場後にテラスに出て、僕ら自身がローストチキンやレタス、トマトなどを挟んだパンをゲストにサーブするという演出で。ケーキにとくにこだわりがなかったので、それならローストチキンに入刀した流れでサーブに入ってはどうか、と提案してもらいました。オープンキッチンからチキンが登場すると想像以上の歓声が上がり、みなさん盛り上がってくれました。
もともと僕たちが希望していたのが、アットホームでゲストとの距離が近い結婚式。出し物をじっと見てもらう演出というよりは、ゲストと直接触れ合えることがしたかったのでぴったりだったと思います。僕たち自身にとっても、よい思い出になりました。

「おふたりが自らおもてなしをするというスタイルだったのですね。他にはどんな演出をされましたか?」

準備期間に余裕があったこともあり、オープニングとプロフィールムービーを手作りしました。ふたりで海辺や大きな公園に撮影にいったり、東京駅の前で踊ったり(笑)。もともとふたりで出かけることが好きなのでわざわざ何かをしたというほどではありませんが、楽しくできました。当日はゲストの方からもよい反応をたくさんもらえたので、よかったです。
また、中座のエスコート役にはそれぞれの兄弟を指名したのですが、そのタイミングで兄弟との思い出の写真をスライドショーで流しました。それもプランナーさんからもらったアイデアです。僕たちがやりたいと言ったことはどんなに難しそうなことでも、つねに「やりましょう!」と言ってくれて。どうすれば実現できるのかいっしょに調べてくれて、必ず前向きに対応してくれました。実際はパンのサーブ以外にも、いろいろな演出を検討していたんですよ。プランナーさんのおかげで自分たちらしい演出ができたと思います。

「もともと「LOS ANGELES BALCONY(ロサンジェルス バルコニー)」を選ばれたのは、どうしてですか?」

アットホームでカジュアルな雰囲気の会場を探して何軒か見学に行きましたが、会場の中も外もナチュラルな雰囲気で、特に気に入ったのがこちらでした。僕の父が車椅子を使っているのでバリアフリーというのは大前提でしたが、ほかの設備も充実していたので安心感がありましたね。レストランなので食事に関しては心配していなかったのですが、試食をさせてもらうと、やはりおいしくてそれも決め手のひとつです。お試しとして「今朝◯◯から届いた野菜です」と、生野菜をかじらせてもらったことも印象に残っています。素材へのこだわりを感じられましたね。
あとはプランナーさんの存在も大きいです。ほぼ一日かけて相談をさせてもらったのですが、とても話しやすい方でした。この先も担当してもらいたいとお願いしたところ、「ぜひ、やらせていただきたいです!」と言ってくれて、その熱意がうれしかったです。

「ガーデンテラスで人前式をされたとうかがっています。どんな挙式になりましたか?」

ゲストを近くに感じられる結婚式にしたかったので、人前式を選んだのは自然な流れでした。フラッグボーイやリングボーイをやってくれた甥っ子たちが、よい雰囲気を作ってくれましたね。彼女はお義父さん、僕は自分の母と入場するなど、和やかな雰囲気の挙式になりました。花や草木がいっぱいのガーデンでしたし、想像以上にゲストが近かったので緊張するというよりは浮足立っていたような気がします(笑)。隣接する公園に遊びに来ている人たちの声や音も自然と耳に入ってきて、それも心地よかったです。
挙式後には、バルーンリリースをしました。曇り空にも映えるようにとピンク色などの風船を選んだのですが、お天気に恵まれた当日は写真によく映えました。風船を飛ばすゲストのみなさんも自然な表情で。楽しんでもらえたようですね。

「披露宴では先ほどうかがった演出以外にも、ゲストを近くに感じられるような工夫はされましたか?」

新郎新婦の席をテーブルなしのソファにしたので、ゲストの方が気軽に集まって来てくれたかなと思います。もともと披露宴中は食事をしないつもりでいたのですが、「何も食べていないだろうから」とゲストの先輩方が直々に僕らの口に食事を運んでくれる気遣いもありました(笑)。装花に関してはほぼ彼女が選んだのですが夏だったので多くのグリーンやヒマワリを使い、屋内でもガーデンにいるようなリラックスした雰囲気になったと思います。会場内には撮影映えするところがたくさんあるので、みなさんもあちこちで写真を撮ってくれていたようです。
後日にゲストからもらった声で多かったのは「ムービーがおもしろかった」、あとはやはり「食事がおいしかった」。男性ゲストには十分なボリュームを、女性ゲストにはオープンキッチンのライブ感ある雰囲気を喜んでもらえたようですね。

「他にも印象に残っていることはありますか? 当日お料理は召し上がれなかったそうですが?」

じつは披露宴後にお料理を控室に持ってきてもらえて、結婚式の余韻に浸りながら食べることができました。ふたりとも完食したので、プランナーさんからは「すごいですね!」と珍しがられました(笑)。
結婚式を今振り返ってみるとどのスタッフさんも親切で、つねに親身になって寄り添ってくれたことが印象に残っています。ゲストからも「スタッフの方の笑顔がすごくよかった」という言葉をもらったほど。個人的に一番印象に残っているのは、ガーデンチャペルでやった挙式でしょうか。雰囲気も理想どおりでしたし、そのままの流れでバルーンリリースや東京タワーをバックにした集合写真も撮れて。ひと通り終えて日が暮れてから、ライトアップした東京タワーを背景に撮った写真も気に入っています。こちらで結婚式を挙げてよかったなと思えることが次々に浮かんできますね。

先輩カップル写真

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