カップルで喧嘩する原因5選! 長続きするカップルになるための仲直り方法も紹介
2022/07/20 更新
どんなに仲のよいカップルでも、お付き合いが長くなるにつれてちょっとしたことで喧嘩になってしまうこともあるでしょう。喧嘩はできれば避けたいものですが、お互いの考えを知るきっかけにもなり、ふたりの絆が深くなることも。ここでは、カップルの喧嘩の原因あるある、喧嘩の多くなる時期を紹介した上で、長続きするカップルになるための秘訣についてお伝えします。
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喧嘩のときでもやってはダメなNG行動

過去の話を蒸し返す
喧嘩をしているとついつい「あのときもこうだったよね」などと過去の話を持ち出したくなることがあるかもしれません。しかし、相手にしてみれば「なぜ今その話をする必要がある?」と余計に怒らせてしまう原因になり、問題の解決にも時間がかかってしまいます。相手に行動を改めてもらいたい場合は、あくまでも今の問題点のみについて触れるのがポイント。相手の話を遮る
喧嘩の原因がどうであれ、相手の話を聞かなかったり、話している最中に遮ったりすると、相手を不快な気持ちにさせてしまいます。また途中で口を挟まれることで、別の不満も気になりだし、話がややこしくなってしまう場合もあるでしょう。たとえ相手に非があり、話の途中で言い返したいことがあったとしても、まずは相手が話し終わるまで我慢することが大切です。すぐに別れると言う
本当にお別れしたいと思っているわけではないのに、感情にまかせて衝動的にこの言葉を使って相手を振り回すのはNG。喧嘩をしているうちに、言葉で伝えるのが面倒になり、投げやりになってついつい言ってしまうこともあれば、相手の気持ちを確かめたくて「別れる」と言ってしまう場合もあるでしょう。自分は本気でなかったとしても、相手にはその気持ちが伝わらないこともあります。感情的になり言葉遣いが悪くなる
喧嘩がヒートアップするあまり、言葉遣いが荒く、つい余計なことを言ってしまうことも。いくら付き合いが長かったとしても、「お前」や「あんた」など、相手によっては不快な気持ちになる言葉は避けるように。長続きするカップルの仲直り方法5選

謝罪とともに愛情も伝える
喧嘩の原因が自分にある場合は、ごめんなさいの気持ちを伝えましょう。口頭でもいいし、難しい場合はメッセージやLINEなどでも構いません。感情的に怒ってしまっても、「好き」という気持ちはあることや、ずっと一緒にいたいと思っていることを伝えておくと相手も安心できるでしょう。手紙で素直な気持ちを伝える
面と向かって仲直りしづらいカップルは、手紙で気持ちを伝えるのもひとつの手。文字にすることで、自分の気持ちが整理され、また自分に反省点がなかったか落ち着いて振り返ることができます。手紙を受け取った側も、手紙を書いてくれたことに対してうれしいと感じてくれるケースが多いでしょう。話し合いまでの時間をあまり空けずに話し合うようにする
喧嘩してから話し合いまでの時間を空けてしまうと、謝るタイミングを逃してしまうことも。一緒に住んでおらず、会う時間がなかなか取れないカップルであれば、喧嘩してから日数が経たないうちに、オンライン電話や顔が見える状態で話し合いをしましょう。すでに同棲しているカップルであれば、喧嘩したその日のうちや、翌日落ち着いた状態で話をするのがいいかもしれません。話し合いですぐに解決しない場合はしばらく距離を置く
話し合ったとしても喧嘩の原因がすぐに解決できそうもないときは、一旦距離を置いてみてもいいかもしれません。同棲している場合など、物理的に距離が取れないのであれば、どちらかが実家や友だちの家に一時的に身を寄せるなど、ひとりで冷静になれる時間を確保するのも効果的。また、一緒に住んでいない場合でも、しばらく連絡を控えてみるなど、お互いの気持ちが落ちつくまで待ってから話し合いをするといいでしょう。許す基準を設ける
喧嘩がどんな内容であれ、お互いのなかで相手を許す基準がないと、問題はずっと解決しません。自分の望みを100%かなえてくれる相手は存在しないので、どこまでなら妥協できるのか、お互いを許す基準を決めておきましょう。許す基準をゆるく設定しておけば、ささいな喧嘩をする回数もきっと少なくなるりそう。カップルの喧嘩の原因あるある

束縛が激しい
どこに行くかすべて報告してほしい、メッセージやLINEの返信はすぐにしてほしいなど、パートナーを心配するあまりに束縛が強くなると、相手によっては少し息苦しく感じてしまうかもしれません。ふたりでいる時間はもちろん大切ですが、それぞれの趣味や習い事、また友だちとの付き合いなど自分のスケジュールを充実させると、必要以上に束縛をすることも少なくなるかも。わがまま
わがままも、程度によってはかわいらしく、許されるものもあるでしょう。しかし、自分の思い通りにいかないとすねてしまったり、デートプランはまかせきりなのにいつもダメ出しをしたりなど、自分本位な行動が目立ってしまうと喧嘩の原因になることがあります。わがままを言う前に、相手がどんな気持ちになるか想像し、思いやりを持てると喧嘩に発展せずに済みそうです。約束を守らない
約束していた時間に遅れる、デートの予定だったのに友だちと遊びに行くなど、約束を守らないことも喧嘩原因のあるあるのひとつ。約束を破ることが何回も続いてしまうと、イライラするだけでなく、「自分のことを好きじゃないのかも」と不安な気持ちになり、相手への信頼感も薄れてしまいます。一方、カップルの約束ごとを多くしてしまうと、守れないことへのストレスを感じてしまうので、ほどほどにしておくのがオススメです。相手をリスペクトしない
どんな人でも得意なことがあれば、苦手とすることもあるもの。一人ひとりできることや得意なことが違うことを理解せずに、自分ができることは必ずできるはずだと相手にも同じことを求めてしまうことも喧嘩につながります。個性は人それぞれ違っているということを前提に、相手のステキな部分は素直にリスペクトし、苦手な部分はサポートしてあげられると、カップルの絆も強くなりそうです。浮気
パートナーと浮気相手とのメッセージやLINEのやりとりを見てしまったり、友人から噂を伝え聞いたり……。浮気が発覚した際は、喧嘩に至るのが必然の流れでしょう。喧嘩して仲直りする場合もあるかもしれませんが、もし繰り返されるようなら今後の付き合い方を考えたほうがいいかもしれません!カップルの喧嘩が多い時期や頻度は?

また、3カ月目の次に喧嘩が多いのは、半年ほど経過した時期といわれていて、これまで言えずにいた小さな不満が爆発しやすいタイミングでもあります。
喧嘩の頻度は、カップルによってそれぞれ。喧嘩をほとんどしないカップルもいれば、頻繁に喧嘩をするカップルもいるでしょう。たとえ、毎日喧嘩していても、きちんと仲直りできるふたりであればきっと大丈夫。
無駄な喧嘩をなくすためにできること

日頃から感謝の言葉を伝える
一緒にいる時間が長くなるほど、相手に何かしてもらうのが当たり前になってしまうこともあるでしょう。誰でも「ありがとう」と言われることはやはりうれしいもの。ささいなことでも感謝の気持ちを伝えて、相手への思いやりを忘れないようにしましょう。直してほしいことは柔らかい口調で伝える
相手に直してほしいことがある場合は、伝え方に注意が必要です。ただ「やめて」と強く言うと喧嘩になりやすいので、「〇〇で困っているから直してくれるとうれしい」「〇〇すると心配だからこうしてほしい」など、直してほしい理由を具体的に伝えること、また自分の気持ちを柔らかい口調で伝えると、相手も責められている気持ちにならず、提案を受け入れやすくなります。自分でできるストレス解消方法を見つける
パートナーにイライラしてしまうことがあっても、自分でストレスを解消できれば、相手に強く当たることもなく、ささいな喧嘩もなくなるでしょう。体を動かして気分転換をする、好きなことに時間を忘れるほど熱中するなど、自分にあった解消方法を見つけておくのがオススメです。カップルで喧嘩をしてしまうと悲しい気持ちにもなりますが、相手を好きな気持ちがあるからこそ。もし相手に違和感を持ち、嫌な思いをしたときは、伝え方にもぜひ注意して話し合ってみて。喧嘩をしてしまっても、仲直りが上手にできれば長続きするカップルになれるでしょう!
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