付き合ってからプロポーズまでの期間は? アンケートから見えたリアルなタイミングとは
2023/06/16 更新
大好きなパートナーと過ごすうちに、自然と結婚を意識しますよね。「付き合って1年も経たずにプロポーズしたら早すぎる?」「同棲して3年、いつ言い出せばいいかわからない…」と、ベストなタイミングが掴めない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マイナビウエディングが実施したアンケート結果をもとに、リアルなプロポーズ事情をご紹介します。
そこで今回は、マイナビウエディングが実施したアンケート結果をもとに、リアルなプロポーズ事情をご紹介します。
目次
目次を開く
みんなはどれくらいの期間でプロポーズしている?
調査期間:2025年9月8日 調査対象:2023年~25年までにプロポーズした・された男女331人 調査方法:インターネット調査
付き合い始めてからプロポーズまでの期間ランキング
1位:1年〜2年未満(41.4%)
2位:2年〜3年未満(19.3%)
3位:6ヵ月〜1年未満(16.6%)
4位:3年〜4年未満(9.4%)
5位:6カ月未満(5.1%)
6位:4年~5年未満(3.3%)
7位:5年~10年未満(3%)
8位:10年以上(1.8%)
およそ1年か~2年未満でプロポーズしている
ランキング1位は「交際期間1年〜2年未満」。付き合い始めの新鮮さがほどよく保たれつつ、春夏秋冬のイベントや、お互いの誕生日・記念日も過ごした仲ですね。パートナーとの信頼関係ができあがり、具体的な生活をイメージしやすいのかもしれません。
次いで2位は、程よく長めの「2年〜3年未満」。パートナーの気持ちと自分の気持ちの波長が合う時期にプロポーズしているカップルも多いようです。
交際期間が短い・長いと決断しにくい
もっとも短い「6ヵ月未満」が0.5割以上を占めていることから、直感的に結婚を意識するケースも少なくないようです。ただし、勢いにまかせた決断となりかねないので要注意。一度立ち止まって考えたり、ふたりでじっくりと相談したりする時間が大切かもしれません。
一方で「3年以上」と長いケースは、関係性はしっかり築けているものの、かえってタイミングを逃してしまっているのかも。また堅実なカップルの場合、結婚資金を貯めるために時間が必要といったポジティブな理由も考えられます。
プロポーズを決意したきっかけは?
調査期間:2025年9月8日 調査対象:2023年~25年までにプロポーズをした・された男女239人 調査方法:インターネット調査
どのようなタイミングでプロポーズを決意するのでしょうか。先輩カップルの事情を見てみましょう。
1位は「ずっと一緒にいたいと思った」という回答で27.2%、2位が「年齢や交際期間が節目を迎えた」という回答で26.4%という結果でした。
半数は、一緒に過ごしている中で決意しているようです。
次に多いのは経済状況や仕事といった環境の変化で、「経済的に余裕ができた」(20.9%)「仕事の転機」(13%)という回答でした。
やはり、一緒に人生を歩む上で生活基盤の安定は大事なのかもしれませんね。
また、結婚適齢期にはよくある「周囲の結婚ラッシュに触発された」(6.7%)という回答もプロポーズ決意のきっかけのよう。
プロポーズのきっかけはカップルそれぞれですが、自分たちにちょうど良い時期を選んでいる先輩カップルが多い傾向です。
外したくない、絶好のプロポーズ日和とは?
自分または相手の誕生日
プロポーズする・される日の王道。サプライズで伝えれば、一生忘れられないプレゼントになることでしょう。
ふたりの記念日
付き合い始めた日や、初デートの日など、ふたりの思い出にまつわる日もオススメです。愛にまつわるイベントの日
クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、七夕、いい夫婦の日(11月22日)など。ロマンティックなムードに背中を押された人も多いのでは。日常の中で
家で一緒にくつろいでいるときや、デートの帰り道など、日常のふとした瞬間にさりげなくプロポーズをする派も根強い人気を集めているようです。ふたりにとってベストなタイミングを見極めて
アンケート結果を皮切りに、世間のリアルな声をご紹介しました。とはいえ、世間の平均に合わせる必要はありません。ふたりの気持ちだけでなく、家族や仕事など自分の力が及ばない事情もあることでしょう。じっくりと愛情を育んで、納得のいくタイミングでふたりの将来を決断してくださいね。関連記事
マイナビウエディング 編集部
2025/10/08 更新
マイナビウエディング 編集部
2025/09/24 更新
編集|プレスラボ
2025/09/16 更新
マイナビウエディング 編集部
2025/09/12 更新
マイナビウエディング 編集部
2025/09/01 更新


