幸せになれる結婚相手はどっち? 「好きになった人」or「好きになってくれた人」
2023/08/06 更新
「自分から好きになった人」と「自分を好きになってくれた人」。結婚を考えたとき、どちらと一緒になったら幸せになれるのかは、難しい選択です。
それぞれ、どのようなメリットがあるのか考えてみましょう。
それぞれ、どのようなメリットがあるのか考えてみましょう。
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どちらが幸せと感じるかは男女で違う?
もちろん人によって異なりますが、男性は「自分が愛する人」、女性は「自分を愛してくれる人」と結婚するケースが多いと言われています。
また、結婚しているカップルに「愛する側」と「愛される側」のどちらでいるのが幸せだと感じているか聞くと、男性は「自分が愛する人」、女性は「自分を愛してくれる人」と結婚した方が幸せと答える人が多いようです。
つまり、自分がした選択を「幸せ」と思っている人は、結構多いのかもしれません。
「好きになった人」は結婚生活が長く続きそう
まずは、「自分から好きになった人」と結婚するメリットを挙げてみます。・信念を持って結婚生活を送れる
自分から好きになった人なら、「何があっても乗り越えていこう」という強い気持ちを抱いて、結婚生活を送ることができるでしょう。
・結婚してもドキドキがある
長い結婚生活でも飽きずに、「好き」という気持ちが持続しそうです。結婚した後も、恋愛中のドキドキ感を味わえます。また、たとえ気持ちの変化があったとしても、その変化さえポジティブに捉えられるかもしれません。
・“イヤ”な気持ちを“スキ”が上回る
徐々に嫌いな部分が見えてきても、相手を好きな気持ちが勝るということもありそうです。その結果、結婚生活がうまく回るということもあるでしょう。
・相手に好かれる努力をするので成長できる
相手にもっと好きになってもらいたいという思いから、内面や外見を磨き、成長することができます。
また、努力を続けて、「今では相手が自分に夢中」と状況が逆転することもあるかもしれません。
「好きになってくれた人」は安らげる
一方、「自分を好きになってくれた人」と結婚するメリットはなんでしょうか。・安心感が得られる
優しく、思いやりのある言葉や態度から、愛されている実感や幸福感を得られそうです。追いかける恋愛のようなときめきやドキドキは少ないかもしれませんが、安心感や安らぎがあります。
・浮気される心配が少ない
相手が一途に思ってくれるので、浮気や「自分のことを好きでいてくれるのか」といった心配や疑念が少ないでしょう。
・自分らしく伸び伸びと振る舞える
「愛されている」という余裕から、伸び伸びと振る舞うことができそうです。主導権を握れたり、多少のわがままも許されたりするかもしれません。
また、相手に好かれるために背伸びをしたり、下手に出たりする必要がなく、ありのままの自分でいられるのも良いところです。
・加点方式でどんどん好きになれる
最初は自分のタイプじゃないと感じていても、徐々に良い面が見えてきてどんどん好きになるということもあります。減点方式ではなく、加点方式なので、毎日ハッピーに過ごせそうです。
「同じくらい好きな人」はバランスがいい
どちらが先ということではなく、ほぼ同じタイミングで、同じくらい好きになることもあると思います。その場合はどうでしょう。・パワーバランスが保てる
どちらかの顔色をうかがったり、機嫌を取ったりすることがなく、家庭内のパワーバランスが良好に保てそうです。
・お互いの気持ちに格差がない
「どちらかが好きではないから関係性が盛り上がらない」「気持ちが一方通行で不安」など、お互いの気持ちに格差があることで生じる不安が少ないでしょう。
結婚生活で何を大切にしたいのか
また、長い結婚生活では、相手を思う気持ちの強さに変化は生じるはず。「最初はこうだったから」と慢心や決めつけはせず、感謝の気持ちや思いやりを忘れずに、ふたりでより良い関係を築いていけるといいですね。
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