【編集部レポ】すべてのカップルが自由に結婚式を楽しめる　新ウエディングブランド「Ameris」がサービス開始！

ブランドコンセプトは「Share of love（愛の循環）」

ブランド名の「Ameris」とは、ラテン語で“愛”という意味。結婚式がしたくても、さまざまな場面で障壁を感じている、あらゆるマイノリティーの方々を含めたすべてのカップルの愛を祝福しようという思いから名付けられたのだとか。

「Ameris」では、すべてのカップルに自由に結婚式を楽しんでもらうため、衣装・ヘアメイクの提供のほか、式場紹介やフォトウエディングといったサービスを展開。また、「Share of love（愛の循環）」というコンセプトのもと、売上の一部を利用し、個人的な事情で結婚式ができないカップルに無料で結婚式をプレゼントする、チャリティープロジェクトもスタートしました。

豊富な衣装ラインナップから、ふたりだけのスタイルが選べる

「Ameris」では、性別・年齢・体型といった理由で衣装の選択肢が少なかった方に向けて、オーダーレンタルサービス※やパンツスタイルのウエディングドレスをはじめとしたジェンダーレス衣装を提供。また、ドレス同士やタキシード同士といった衣装を自由に組み合わせられるプランも展開しています。

※採寸したサイズに合わせて制作したレンタル衣装を着用できるサービス（使用後の衣装は店舗に返却）

今回のローンチ発表会では、「Ameris」で取り扱う衣装のお披露目も。ここからは、マイナビウエディングJOURNAL編集部が衣装の一部をご紹介します！

「過去の自分を埋葬する」ブラックドレス

「今日から自分らしく生きていくために、過去の自分を埋葬する」といったGENKING.さんの思いが込められたブラックドレス。ウエディングドレスでは珍しい黒を基調としたデザインは、「Ameris」の“それぞれの個性を輝かせる”というメッセージが感じられます。

性別・年齢・体型にとらわれず、自分を自由に表現できる衣装の数々

ブラウンをメインカラーとした、遊び心のあるコーデ。動きのあるチュールスカートはフォトウェディングとの相性も◎。


落ち着いたパステルカラーのベールが印象的なダブルドレススタイル。白がメインのウエディングドレスが多い中、ベールに色味を取り入れることで優しげな雰囲気に。


結婚式という大切な日だからこそ、自分らしい衣装を演出したコーデ。LGBTQを象徴するレインボーを基調としたドレスは、あえてくすみカラーを使うことで、落ち着きがありながらも華やかさのあるスタイルに。ウール素材で仕立てられた女性専用タキシードは、柔らかさとマニッシュさを両立できる一着。


シンプルでシルエットが際立つ、ヴィンテージ感たっぷりのコーディネート。性別や年齢にとらわれず、好きな一着を選べるということを表現しているそう。


大胆な百合柄にシルバーの糸を織り込んだ、格調高いゴージャスなウエディングドレス。いつもの自分のまま、希望のドレスが着られるのも「Ameris」の魅力です。



ほかにも、個性豊かなパンツスタイルが次々と登場。これまでのウエディングドレスの概念を覆すジェンダーレスなデザインは、どれも自分らしさを表現できる一着です。

「Ameris」ではブランドのローンチを記念し、半年の期間限定でオーダーレンタルサービスの無料キャンペーンを開催中。この機会にふたりだけのスタイルを自由に選んでみてはいかがでしょうか？

ブランド概要