“王道×あたたかさ”を実現した結婚式。決めてはみんなが幸せになれるオークラ東京という空間(南雲穂波さん/フリーアナウンサー #02)
2025/07/17 更新
フリーアナウンサー・南雲穂波さんは、母校・東京大学のダンスサークルの2年上の先輩だった男性と2024年春に結婚式を挙げました。「華やかであたたかな雰囲気のある式」を目指してさまざまな式場を巡った結果、ふたりはThe Okura Tokyo (オークラ東京)に決定。その後、結婚式作りはどんなふうに進んでいったのでしょう。
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The Okura Tokyo (オークラ東京)のおもてなしは家族を幸せにしてくれるはず
南雲さん:はい、本当に最後の最後まで迷いました。
The Okura Tokyo (オークラ東京)はチャぺルが本当にステキだったんです。天井が高くてすごくクラシカルな感じで。また、私自身が建築学科出身なので、The Okura Tokyo (オークラ東京)が谷口吉生さんという超一流の建築家が手がけた建物であることも大きな魅力でした。その一方で、華やかで少し派手なラグジュアリー感にもあこがれる部分もあって、外資系ホテルの式場もいいなぁという思いもあった。
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ただ、家族のことを考えたときに、私の家族も彼の家族もきっと安心感や安定した雰囲気のほうを望むだろうなと思ったんです。The Okura Tokyo (オークラ東京)のゆったりとした空間と伝統のおもてなしを目の当たりすると、家族の喜ぶ顔が浮かんで。そこがやはり決め手でしたね。
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試食で驚いた! コンソメスープのとんでもない美味しさ
南雲さん:The Okura Tokyo (オークラ東京)のウエディングサロンがすごくステキな空間だったんです。プランナーさんもとてもいい方だったし、ここに通いたいなぁと思える場所でした。
あと、「これはすごい!」って思ったのが、コンソメスープの味です。私たちが式場を見学した時は、料理の試食はコンソメスープとレモンパイのみでした。でも、このコンソメスープがとんでもなく美味しかった! シンプルなのに、牛肉の旨みたっぷりで味わい深くて。一口で、ここなら料理も間違いない!と感動しました。友人も両親も祖父母も、世代を問わず美味しいと感じるだろうなぁと思ったんです。
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正統な豪華さと手作りのあたたかさをミックスして
南雲さん:王道で、華やかな結婚式にしたかったです。大きい会場で、キレイなドレス、豪華なケーキ……みたいな。家族や友人たちに感謝が伝わるあたたかい雰囲気にはしたかったんですが、クラシックで正統なところはしっかりと踏襲した結婚式にしたいなぁ、と。
例えば、高砂なんかも堂々と一段上にある主役感に憧れましたね(笑)。ゲストと同じ目線で高砂を設けるスタイルもあると思うんですけど、私たちはそのあたりはクラシカルに行きました。基本は王道で、その中にところどころふたりらしいあたたかさをプラスしていく感じです。
南雲さん:ゲストのみなさんに楽しんでいただきたくて、オープニングムービーとプロフィールムービー、プロフィールブックなどは自分で作りました。とくに動画編集は頑張りました。仕事先のテレビ局のディレクターさんにアドバイスをもらいながら、ソフトを揃えて自分で編集して、すごくテンパりながらも完成させました!
彼がダンスサークルで踊っている動画や名古屋のテレビ番組での私の映像、ふたりの馴れ初めが伝わる映像、小学校時代から大学時代まで式に参列してくれてる友人たちの写真もいっぱい入れて。本当は仲のいいディレクターに作ってもらおうかなとも思ったんですけど、入れたい要素が多いしこだわりもたくさんあったので、自分でやったほうが早いな、と思って。10分以上の大作になったんですけど、みんなかなり楽しんでくれたみたいで、頑張ってよかったです。
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Premium編集部:手作りとは反対に、ここはお金をかけようと思ったところは?
南雲さん: やっぱり料理ですね。式場決定後に、料理や装花などをいろいろ体験できる会に参加して、そこでコースを試食させていただきました。そのときのローストビーフがものすごく美味しくて! うちの父はローストビーフが大好きなので、これはもう絶対に出したいと思いました。コンソメスープと並んで、ローストビーフはThe Okura Tokyo (オークラ東京)創業以来のスペシャリテなんですよね。
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あと、夫のお母様がフォアグラが好きだから前菜で採用しようとか、値段を気にせずオプションで他の料理を組み合わせて。おいしいものについては、お金の使いどころだという意識で決めていきました。
ドレス選びの参考にしたのは、信頼できる母の意見
南雲さん:ドレスも本当にたくさん見て試着して、迷いました。とりあえず提携のところは全部行って、合計10ヶ所以上に出向いて試着しました。
相談に乗ってくれたのは母です。試着もほぼ一緒に行ってくれて、的確なアドバイスをしてくれました。母はセンスの部分でとっても信頼できて、私に似合うものを一番わかっている人。母が「いい!」と言ってくれたものは間違いないと思って。
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母の意見を参考にしながら、最終的に選んだのはISAMU MORITAのドレスです。ウエディングドレスは、クラシカルなロールカラーのAラインドレス。上品な印象なんですが、長いトレーンで華やかな雰囲気もあるところが気に入りました。
カラードレスは、白ドレス以上に迷いました。最初ブルーで探していたんですけど、胸元のデザインに個性があるグリーンのドレスが自分の骨格にもぴったりフィットして。ちょっと珍しいカラー選びだったので、ドレスの色当てクイズもやりました。
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オークラだから、“王道プラスふたりらしさ”の結婚式ができた
南雲さん:演出にもいろいろ工夫をして、挙式から披露宴まで、全体通してリラックスして楽しんでいただけたように思います。お色直し退場を友達にお願いしたり、ファーストバイトにプラスしてサンクスバイトでまた友人を引っ張り出したり。笑顔がたくさん生まれる時間になりました。
最後に私たちがゲストをお見送りするときも、「すごくいい結婚式だった」「楽しかった」などたくさん感想を話してくれて、長い行列ができてしまったくらい(笑)。
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Premium編集部:おふたりが目指した、基本王道で完璧なおもてなしの中で、ふたりらしいあたたかさをプラスするという結婚式が実現したんですね。
南雲さん:そうですね。何よりThe Okura Tokyo (オークラ東京)の安心感が素晴らしかったなぁと思います。当日の対応もとてもきめこまかく丁寧で。私たちに対してももちろんなんですが、家族親族やゲストへのおもてなしという意味でも想像を超える完璧さでした。結婚式をして本当に良かったと思いますし、The Okura Tokyo (オークラ東京)にお願いしたことは私たちにとって最高の選択になりました。
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