和田昌宏様・宮田尚子様
披露宴会場名
響 風庭 赤坂
挙式日
2015年12月19日(土)
挙式スタイル
神前式
招待人数
60名
神社巡りが趣味なのですが神前式の花嫁さんを見かける機会があり、とてもきれいだったため和婚への憧れがあったんです。自分のときも厳粛な神前式がしたいというイメージがありました。
披露宴会場選びで重視していたのは、「お料理」だったので、レストランを選びました。友人たちの披露宴にも参加してきましたが、記憶に残るのは衣装より何よりお料理と実感していて。ふたりとも食べることが好きでいろいろな試食会に行きましたが、一番おいしかったのが「響 風庭 赤坂」さんです。今でもよく覚えているのですが、わさび醤油でいただく佐賀牛のステーキは格別でした。どのメニューもあっさりめの繊細な味つけで、締めのデザートまですべておいしかったです。
メニュー自体に「白で始まり白で締める」という、意味のあるところもよかったです。最初に塩でいただく「雪肌豆腐」が出てきて、締めは石窯で炊き上げた真っ白なご飯。ほかにあまりない感じが気に入り、お箸でも食べられるというので大好きな祖母にも喜んでもらえるかな、と。
あとはプランナーさんの対応がすごくよかったことも大きな決め手になりました。会場の雰囲気もきれいな庭もおいしい料理も、何もかも気に入ったのですが予算があったため即決できなくて。それをプランナーさんがすべて受け止め、どうすれば予算を抑えられるか一緒に考えてくださいました。たくさん迷ってしまったのですが、嫌な顔ひとつせず遅い時間までつきあってくださって。プランナーさんのお人柄は大きいですね。
鯛の塩釜開きに鏡開き、ケーキ入刀は期間限定のモンブランケーキで行いました。中でも私がやりたかったのが、余興に大道芸人を呼ぶことで。いつか自分の結婚式に呼びたいと思い、以前から調べていたんですよ。最初にその話をしたらプランナーさんも驚いていらしたのですが、所要時間や傘回しが可能な天井高があるかなど、細かな確認をしてくださいました。当日は大いに盛り上がり、私の念願もかなったので本当にやってよかったです。
彼には鉢に水を注ぐと発光する光の演出をしたいという希望がありましたが、最初は予算を超えるのであきらめていたんです。でも後日プランナーさんに再度ご相談したところ「各卓に設置する形でなら、ご予算内で可能ですよ」と。さらにアイデアをいただき、くじ引きで当選した各卓の代表者に、水を注ぐお手伝いをいただくことに。参加型の演出が増え、みなさんにも好評でしたね。
バージンロードにも憧れていたのですが神前式なので難しいと思っていたところ、プランナーさんから「ではお色直しのときにやってみたらいかがですか?」とご提案をいただいて。父と会場内の通路をバージンロードに見立てて歩き、それから指輪の交換をしました。さらにその後、彼からのサプライズで花束をもらったんですよ。もともとサプライズが苦手な彼だったのですが、それもプランナーさんにご協力をいただいたようですね。驚きとうれしさとで、涙が止まりませんでした。
プランナーさんは私が希望を言うと「じゃあ、やりましょう!」と、全部を組み込んでくださる方で。どんなことも否定せず、すべて受け入れてくださいました。やりたいことが多すぎて当日は忙しくなってしまいましたが、「あれをやっておけば……」という後悔は一つもありません。大満足の一日になりました。
緊張しましたが、あっという間でした。とくに念願の三三九度は感動しましたし、やはり厳粛な気持ちになりましたね。
雨男・雨女なので雨か雪を心配していましたが、当日は快晴。「響 風庭 赤坂」には立派な日本庭園があり、お庭へと続く竹道での写真を撮ることもできました。前撮り写真を撮っていなかったので、きちんとしたシチュエーションで撮影できてよかったです。挙式と披露宴の合間時間に和装、披露宴後に洋装で撮影しました。和装にも洋装にも竹道の緑がよく映えて、とてもよい写真が残せたと思います。 都心の真ん中にこれだけの庭園があるのは、貴重ですよね。竹なので年間通して青々としていて。12月の結婚式でしたが、鮮やかな緑をバックに撮影できました。
おすましした写真があってもよかったのですが、当日がもう楽しくて楽しくて。ゲストの方にも「笑いすぎ!」と注意されるほど、ずっと笑っていましたね(笑)。やりたかった希望をすべてかなえてくれた、プランナーさんのおかげです。
じつは「響 風庭 赤坂」さんは大人っぽい雰囲気なので、当初はイメージしていたアットホームな披露宴になるのかな?と、思った瞬間があるんです。でもそんな心配はまったく不要でした。やりたいことが何でも自由にでき、理想通りの披露宴を実現することができました。
お料理は、ゲストの方にも大絶賛していただきました。お豆腐から始まるメニューが、普段からヘルシー志向な私のイメージにもぴったりだったみたいで(笑)、「らしいね」と。何よりの褒め言葉だったと思っています。
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