Rさん&Mさん
披露宴会場名
北野異人館 旧クルペ邸
挙式日
2018年12月1日(土)
挙式スタイル
教会式(チャペル式)
招待人数
70名
アメリカ生まれのお父さまを持つ新郎さまのご出身は静岡県、新婦さまは佐賀県ご出身というおふたり。大学時代を過ごし、おふたりの思い出がたくさん詰まった場所・神戸で結婚式場をお探しでした。アンティークやレトロなものが大好きという新婦さまは「神戸北野異人館 旧クルペ邸」の雰囲気を大変気に入ってくださいました。海外のホームパーティのような結婚式をご希望だった新郎さまのイメージにもピッタリということで、お越しになってすぐ、会場をご決定くださいました。希望時期は12月、テーマはクリスマスパーティ。新郎さまのご親族が海外からお越しになるということもあり、レトロな雰囲気が漂う異人館を丸ごと貸切にし、旧クルペ邸の魅力を存分に活かせるよう、ご準備を進められました。
披露宴は、新郎さまのウェルカムスピーチや乾杯など、和やかな雰囲気でスタートしました。おふたりが日ごろから好んで嗜んでいらっしゃるという神戸・灘の日本酒「百黙」を、クリスタルタワーに注ぐオリジナル演出は、おふたりたってのご希望でした。暗転した会場内に美しい光とスモークが立ち込め、ゲストのみなさまからは、驚きとともに拍手が送られました。その後、「百黙」はゲストのみなさまにも振舞われ、おふたりらしさあふれるおもてなしは、大成功のサプライズ演出となりました。
ご中座の後、和装で再入場されたおふたり。クラシカルで上品なウエディングドレスから、豪華な古典柄がたっぷりとあしらわれた色打掛への劇的なイメージチェンジに、会場内は再び大きな拍出に包まれました。各卓をゆっくり進まれながら、記念撮影やおしゃべりを楽しまれているご様子は、おふたりがみなさまからどれほど愛され、祝福されているのかが十分に伝わる印象的なワンシーンとなりました。
おふたりは試食会で、料理の味や盛付け、ボリュームなどを吟味されました。参列経験の多いゲストや海外からのお越しの方もいらっしゃることから、他では味わったことのない料理をご希望で、メインの肉料理はフィレとロースのアンサンブルに。コース料理の最後に振舞われた「平目の昆布締めの出汁茶漬け」は、海外からお越しのゲストの方からも大好評でした。当初より目指していた「挙式は厳粛に、披露宴はアットホームに」を見事に形にされたおふたり。ゲストのみなさまとの絆が、さらに強く結ばれたとてもステキな結婚式となりました。
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