新郎がカトリック信者なので、ちゃんとした教会で挙式、披露宴はイタリアにいる雰囲気が出せるところで、というのが私たちのこだわった点です。
アンティカ・オステリア・デル・ポンテに決めたのは、東京を一望できるロケーション、遠方のゲストもアクセスのしやすい東京駅であることが第一点、新郎がイタリア人なので親しみやすいイタリア料理という点と、新婦にとってデルポンテが長年憧れのレストランだったこともあり、即決でした。サービスや料理、食器、眺望とすべてが素晴らしい点も気に入っています。新型コロナウイルスの影響で新郎の親族がイタリアから来日できなくなってしまいましたが、数名イタリア人のサービスマンがいらっしゃるので、イタリア語での料理説明もしていただけますし、イタリアらしさがぐんと上がる点も高評価につながりました。レストランもそんなに大きくはないので、ゲストの顔がみんなよく見えるところも気に入りました。
ゲストの方たちが年齢的にもいくつもの結婚式に出席している経験があるからこそ、ほかのどの式とも違う自分たちらしさを前面に出そうと思いました。日本の結婚式はいろいろなルールが多いので、ゲストは共通の友人だけに絞り、乾杯のあいさつは新郎から、媒酌人はなし、会社の人は呼ばない、余興なし、花嫁の手紙なしなど、すべてなしにしてラフな式にしました。その分ゲスト全員とゆっくり会話をできる時間が多く取れました。ゲストの数も少なかったので、テーブルごとに新郎新婦から友人紹介と代表一人からのお祝いの言葉をもらうなど、ゲスト全員が仲良くなれるような演出をしました。また、イタリア人のアコーディオンライブ(当日は急遽スペイン人のギター演奏になってしまいましたが)をサプライズで組み込み、会場全体がとても盛り上がってとてもよかったです。
新型コロナウイルスの影響で直前まで本当につらかったけれど、当日は最高の一日になりました!
【30名113万円】近隣教会×アンティカ・オステリアでのパーティをリーズナブルに★本格挙式プラン